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2010年12月8日水曜日

安物買い

最近、皆が節約や倹約をしているように見えるが実際には数年前以上に皆がお金を使っているように見える。ユニクロ、二トリ等の低単価店や量販店は今や花盛りである。携帯電話にしても以前はほとんどの人が必要とはしていなかったし、本当はなくても困らない。それが悪いといっているわけではなく、その事に慣れすぎて本物を買わなくなっている。つまり、安い物を買っているから贅沢や無駄遣いをしていないように見えるが、実は大いなる無駄遣いをしている。低単価のものに散在して、簡単に捨てる。良いものを手に入れて、長く使うことが本当は倹約であり、節約であり、エコである。俗にいう『安物買いの銭失い』である。本来の良いものを作っている日本の製品を使わず、安い海外のものにばかり目を付けている事自体が心配である。いずれ、身に降りかかってくる。いや既に我々の生活に明らかな影響を及ぼしている。少しは考えようではありませんか。老婆心ながら・・・。

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