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2010年12月9日木曜日

物で残す時代!?

 最近のビジネスシーンを見ているとやたらと携帯ゲームの会社の伸びや色々なソフトの売上の伸びが感じられる。携帯ゲームだけで一千億円市場とか以前なかった業種が目につく。しかし、多く消費が目に見えないものとか、残らないものに向かっている。
 
 お金が物に代わるということは前時代的な感覚があるかもしれないが、知的価値がお金に変わる事を否定はしないが何か不安である。つまり、物で残ることは時代が流れてもその変化は少ない。しかし、知的価値は時代とともに、また瞬間的に価値観が変わる可能性がある。
 
 何百年前のものがものであれば残るが知的価値はよっぽど歴史的価値がないと残らない。現代では未来に残らないものの市場が氾濫している事を考えると少し不安です。

 それほど大げさな話をするつもりはないのですが、昨今だけを考えても物に代わる消費を心がけた方が良いような気がする。そこでダイアモンドであるが人類史上最も古く、最も形状が変わらず、価値をも保ち続けているダイアモンドは奇跡である。

 今こそ将来を見据えて、物を残す時代である。皆でダイアモンドを買いましょう・・・といった話をしたかったのですが理屈っぽくなりすぎました。・・・・・・・・・失礼!!

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