金融襲撃AI『ミトス』、単純に表現するとこうなるAIについてG7諸国をはじめ頭を抱えていますが、時すでに遅しといった感もあります。
私自身の考えではAIは本来人間に欠ける部分を補うために存在をするはずのものだったと思っています。
つまり、身体的ハンディキャップがある人に対して、そのハンディキャップ部分を補うために存在していれば良いものだと考えています。例えば原子炉の中には人間が入ってはいけないわけです。そこにAI搭載ロボットが代わりに入ってその役割を果たすとか、身体的であれ精神的であれ、人間の足りない部分を補う事で十分だと考えています。災害用ロボットもまさにその役割を果たすものです。
人間の今の姿はアミノ酸のような生き物から進化を続け、自然の中で必要として今の五体、五感を培い、数十億年かかって今の形態に進化したわけです。ある意味完成形なわけです。
しかし、その完成形を享受できない人や老いによりその機能が低下してしまったり、何らかの事故で欠損してしまったりといったものを補う役割をAIが担うのであれば理解が出来ます。
実際にはその面もありながらも反面、AIの登場により人間にとって必要としない進化が進んでいるように感じています。
単純に言うとスマホを100%使っている人がいるとは思えませんし、十人十色の使い方を100人の人が使ったとしても今のスマホの機能を100%使うことはないであろうと思います。
その状況からさらに進化をさせることをそれぞれのメーカーが考え、考え得る範囲の進化をさせているのならまだしも、更にAIが創造をした機能なり役割を現代のスマホに搭載をしようとしています。
『無用の長物』という言葉がありますが、各メーカーは販売をしたいがための新製品という事で進めているのでしょうが、一部の特殊な人々以外が使用することのできない機能を搭載し、開発することに意味があるのだろうかと思います。
その結果何が起きているかというと、金融のバブル化とAIの過剰な競争と人間が手の打ちようのない怪物を作り上げているわけです。
日本では人手不足の解消のためのAI化を進めている感を出していますが、実際には米国で起きている現象はレイオフです。つまり、失業者を生み出しているわけです。その同じようなシステムは日本に持ち込んでも人手の足りているところに持ち込まれ、実際に機能をしているとは思えません。
実際に、多くの小規模飲食店で採用をされていQRコードによる注文システムは、結果的にはスタッフを手持ち無沙汰にさせたり、年配客には注文は直接で構いませんといった形で対応をしています。大規模なアメリカ型のレストランならまだわかりますが、接客がメインの小型飲食店に必要とは思えないシステムは結果的にはその業種の衰退を招くことになると感じています。

