今年のアカデミー賞受賞作品の『ラ・ラ・ランド』を鑑賞してきましたが、結論から言うと古き良き時代に戻ったような気がしました。
舞台はハリウッド・ロサンジェルスであり、多くのスターを夢見る若者たちが歩むであろう道や苦難をミュージカル仕立てにしている内容でもありますが何よりも盛り沢山で映画好きの若者が創ったんだろうなという内容でした。
監督はデミアン・チャゼル、確か30歳ほどの若さだったと思いますが、映画好きのプロが最近のCG中心のヴァーチャンル感満載のものではなく、いかにも映画の手法を満載し、過去の様々な映画のオマージュを満載し仕上げたものであることが感じてとても映画として面白かったと思います。
特に私自身が住んでいたあたりで、よく訪れた公園や天文台が舞台となっていたことも私の琴線に触れたのかもしれません。映画を技術ではなく内容とエンターテイメント重視の価値創りはある意味プロの監督が出てきたなという感じがしました。
映画のすごさを感じたのは1970年代にアメリカに渡り、ハリウッドで世界の封切館でもあるグロマンズシアター(チャイニーズシアター)での初鑑賞の時でした。当時スターウォーズの封切でその音響効果は日本の劇場では得たことのないことでした。
また。映画の内容にも様々なところに過去の映画のオマージュがあったりと映画の魅力が満載でした。勿論映画には字幕がありませんでしたから渡って間もない私にはヒアリングが難しく、回数券があったこともあり、同じ映画を何回も見て気が付くことが多々あり、ハリウッド映画のすごさを感じたものです。
また、当時私が住んでいた南カリフォルニア大学の寮に隣接をしてシアターがあり、これは大學の映画学科の教室であり、200人ほどの収容できる客席が常備されており、週末には学生に$1か$2くらいで干渉をさせており映画を売り物にしている大学だけのことはあったような気がします。卒業生にはスピルバーグをはじめハリウッドの名だたるメンバーが学んでおりました。
私が多い時には年間50本ほどの映画を鑑賞しておりましたが、映画評論家的にみるというよりも単純にその時を楽しみ、ストレスの発散という事が多いのですが、今回の『ラ・ラ・ランド』は単純に楽しく映画の原点を見たような内容でした。
アカデミー賞授賞式の間違いの時には作品賞は『ラ・ラ・ランド』でいいんじゃあないかと思っていたほどです。現代のハリウッド映画を見慣れた人々には物足りなく感じるかもしれませんが本当に面白い作品でした。
http://ameblo.jp/diamonrow
http://diamond-exchange.jp
舞台はハリウッド・ロサンジェルスであり、多くのスターを夢見る若者たちが歩むであろう道や苦難をミュージカル仕立てにしている内容でもありますが何よりも盛り沢山で映画好きの若者が創ったんだろうなという内容でした。
監督はデミアン・チャゼル、確か30歳ほどの若さだったと思いますが、映画好きのプロが最近のCG中心のヴァーチャンル感満載のものではなく、いかにも映画の手法を満載し、過去の様々な映画のオマージュを満載し仕上げたものであることが感じてとても映画として面白かったと思います。
特に私自身が住んでいたあたりで、よく訪れた公園や天文台が舞台となっていたことも私の琴線に触れたのかもしれません。映画を技術ではなく内容とエンターテイメント重視の価値創りはある意味プロの監督が出てきたなという感じがしました。
映画のすごさを感じたのは1970年代にアメリカに渡り、ハリウッドで世界の封切館でもあるグロマンズシアター(チャイニーズシアター)での初鑑賞の時でした。当時スターウォーズの封切でその音響効果は日本の劇場では得たことのないことでした。
また。映画の内容にも様々なところに過去の映画のオマージュがあったりと映画の魅力が満載でした。勿論映画には字幕がありませんでしたから渡って間もない私にはヒアリングが難しく、回数券があったこともあり、同じ映画を何回も見て気が付くことが多々あり、ハリウッド映画のすごさを感じたものです。
また、当時私が住んでいた南カリフォルニア大学の寮に隣接をしてシアターがあり、これは大學の映画学科の教室であり、200人ほどの収容できる客席が常備されており、週末には学生に$1か$2くらいで干渉をさせており映画を売り物にしている大学だけのことはあったような気がします。卒業生にはスピルバーグをはじめハリウッドの名だたるメンバーが学んでおりました。
私が多い時には年間50本ほどの映画を鑑賞しておりましたが、映画評論家的にみるというよりも単純にその時を楽しみ、ストレスの発散という事が多いのですが、今回の『ラ・ラ・ランド』は単純に楽しく映画の原点を見たような内容でした。
アカデミー賞授賞式の間違いの時には作品賞は『ラ・ラ・ランド』でいいんじゃあないかと思っていたほどです。現代のハリウッド映画を見慣れた人々には物足りなく感じるかもしれませんが本当に面白い作品でした。
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