先週末ご来店いただいた、時々このブログにも出てくる女性の建築家の方との会話ですが
『ある建築会社の社長がクライアントのところでいい加減な話をするから後々が大変な事も多い。』
という話で、内容というのは顧客から塀を高めのものを立ててほしいという要請があり、その返答を
『道路の基礎が敷地まで入っているので高い塀を立てようとするとべつに料金がかかる』
といった内容だったそうです。
普通に考えてもあり得ない話をその場限りの言葉で顧客が解らないと思い吐いた言葉なのだろうが、宅地に道路の基礎が入るはずもないし、ましてや道路に基礎なんてある訳もないと普通に考えますが、プロが言ったことだからという事で信用をしたのですがやはりおかしいという事で彼女に問い合わせがあったそうです。
この業界にもその場限りの説明でよく考えたらありえない説明をする営業マンもいます。消費者はプロだと思っていますからその場では信じますが、よく考えて来たらありえないと思い、それが不信感ともなっていくことが多いのでしょう。
価格等に不信感を持った消費者は欲しいけど信用が出来ないから少しでも安く買おうと値切り倒す姿を展示会場でも見かけることが良くあります。勿論、販売側は当然ですが買う側にもマナーというものがあると私は考えています。
自分は客なんだからわがままを言っても良いとか、自由に発言をさせてもらうといったことが良くあります。先日の展示会でも、会場で大きな声で
「ここの価格は高いから安くしてもらわないと買えないでしょう』
といった発言をしているお客様がいましたが、私はついつい
『物の価値を見定めてご本人が決めればよい事ですから、あまり、大きな声での発言は慎みましょう。』
確かに複数の業者が入っていますので、値引き用の価格設定をしている業者もいます。しかし全ての業者がそうではないし、会場には価格に納得をしてお求めになっている方達もおられます。』お客様にもマナーというものがあるはずという意味での言葉なのですが。
マナーというのは方法という風に訳されますが、一方同じように使われる言葉でエチケットという言葉がありますが、同じように使われる言葉ですがエチケットを訳すると作法という事になります。
売るにしても買うにしてもマナーがあり、そしてエチケットがあります。作法というものは対するものへの礼があり、敬意があります。私が売り手にも買い手にもマナーがあるといったのは接し方があり、そこに礼や敬意を持つのはそれぞれの考え方があると思うのであえて、マナーという書き方をしました。
エチケットというものは伴う品格という物もあるので、マナーの上にあるものだと思います。それを理解し、行えることが大事な事だと思っています。特に自らが扱う物に対してエチケットというものは必須だと思うのですが、その事が理解されている事が少ないので寂しく思う事があります。
http://ameblo.jp/diamonrow
『ある建築会社の社長がクライアントのところでいい加減な話をするから後々が大変な事も多い。』
という話で、内容というのは顧客から塀を高めのものを立ててほしいという要請があり、その返答を
『道路の基礎が敷地まで入っているので高い塀を立てようとするとべつに料金がかかる』
といった内容だったそうです。
普通に考えてもあり得ない話をその場限りの言葉で顧客が解らないと思い吐いた言葉なのだろうが、宅地に道路の基礎が入るはずもないし、ましてや道路に基礎なんてある訳もないと普通に考えますが、プロが言ったことだからという事で信用をしたのですがやはりおかしいという事で彼女に問い合わせがあったそうです。
この業界にもその場限りの説明でよく考えたらありえない説明をする営業マンもいます。消費者はプロだと思っていますからその場では信じますが、よく考えて来たらありえないと思い、それが不信感ともなっていくことが多いのでしょう。
価格等に不信感を持った消費者は欲しいけど信用が出来ないから少しでも安く買おうと値切り倒す姿を展示会場でも見かけることが良くあります。勿論、販売側は当然ですが買う側にもマナーというものがあると私は考えています。
自分は客なんだからわがままを言っても良いとか、自由に発言をさせてもらうといったことが良くあります。先日の展示会でも、会場で大きな声で
「ここの価格は高いから安くしてもらわないと買えないでしょう』
といった発言をしているお客様がいましたが、私はついつい
『物の価値を見定めてご本人が決めればよい事ですから、あまり、大きな声での発言は慎みましょう。』
確かに複数の業者が入っていますので、値引き用の価格設定をしている業者もいます。しかし全ての業者がそうではないし、会場には価格に納得をしてお求めになっている方達もおられます。』お客様にもマナーというものがあるはずという意味での言葉なのですが。
マナーというのは方法という風に訳されますが、一方同じように使われる言葉でエチケットという言葉がありますが、同じように使われる言葉ですがエチケットを訳すると作法という事になります。
売るにしても買うにしてもマナーがあり、そしてエチケットがあります。作法というものは対するものへの礼があり、敬意があります。私が売り手にも買い手にもマナーがあるといったのは接し方があり、そこに礼や敬意を持つのはそれぞれの考え方があると思うのであえて、マナーという書き方をしました。
エチケットというものは伴う品格という物もあるので、マナーの上にあるものだと思います。それを理解し、行えることが大事な事だと思っています。特に自らが扱う物に対してエチケットというものは必須だと思うのですが、その事が理解されている事が少ないので寂しく思う事があります。
http://ameblo.jp/diamonrow
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