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2015年11月14日土曜日

相続対策⁉

 今月の10日と11日と立て続けに大物のダイヤモンドがスイスのオークションで落札をされ話題になっています。一つは16.08ctsピンクダイヤモンドでもう一つは12.03ctsのブルーダイヤモンドでした。

 ブルーダイヤモンドは59.5億円、ピンクダイヤモンドは35億円とどちらも過去の落札で考えても記録の更新でしょう。香港の富豪が落札をしたみたいですが・・・・。

 ただ、落札者の購入理由が面白いのです。愛娘への誕生日プレゼントという事ですが、そのお嬢さんはまだ7歳という事で果たしてとも考えてしまいます。つまり、誕生日プレンゼントという事もあり、果たして贈与税は発生するのだろうかという事です。ふつうは誕生日プレゼントという事であれば発生はしないと考えるべきでしょう。日本においても婚約指輪はいくら高額でも贈与税は発生しませんが果たして香港当局の反応はいかにという事ですね。

 このようなニュースが流れる度にダイヤモンドの資産性についても質問をもらいますが、これだけダイヤモンドが換金性に優れているという事が世界中でニュースで流れても日本国内ではまだまだ不安な人が多く、何時まで経っても日本だけがこれらの金融から立ち遅れていっているような気がします。

 決して今回の様な大きな物だけがその対象になっている訳ではありません。私自身の依頼をされてそれなりのダイヤモンドを供給しております。多くは2~5ctsサイズのものですが、後々換金性の優れていそうなものを前提としておりますが、結論から言いますと換金率がどれくらいになるかというのはどれくらいの期間を持ち続けるかという事もありますが、率を別にすれば確実に換金は出来るのです。

 ただ昨今の買取屋さんのような掛け率や販売価格では消費者が危ぶむのもわかります。しかし、それらの事ををふまえても確実に換金はされています。色石とダイヤモンドはそのへんが違うといっても良いでしょう。勿論、色石に関しても貴石で非処理の宝石であればそれなりの価格で取引がされ換金はされているはずです。

 これ等の流れに遅れるか今乗れるかでは将来が変わるといっても過言ではないと思います。事情を分かっている人々はやはり大粒のダイヤモンドの購入を急いでおります。しk足、私はもっと多くの人にその機会があれば良いと考えていますので、もっと一般に知られるように努力はしたいとっ考えています。

 私事ですが最近ワイン・エキスパートなる資格を得ました。一般的に知られるソムリエみたいなものですが、ご商売にしている人をソムリエ、その資格だけをという方がワイン・エキスパートと呼びますが、最初は脳トレのつもりで始めましたが半年間の通学と模擬試験の連続はさすがに途中で
音を上げそうになりました。

 話しは逸れましたが、実はワインの世界においても投資としての市場が成り立っております。年代物のワインが一本何百万円のものがオークションにおいて落札をされ、決して飲むわけではなく将来への投資としての購入が大きな理由であると聞いております。

 あらゆるものが投資の対象になっている事を聞くとその事自体はどうかなという気がしますが。ダイヤモンドは世界で最初の金融商品です。最も効率よく、最も安全といっても良い物でしょう。機会があればもっとその内容を世に広めたいと考えています。
http://ameblo.jp/diamonrow

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