昨日のセミナーを終えて、主催者からアンケートを見せて頂きました。大方評判はよろしかったようで少し安心をしましたが、数年前にもセミナーを受けられた方もいらっしゃったようでそれ以降の販売が少し楽になったという内容を見せて頂き、少しはお役に立っているのかな・・と安心を致しました。
50数名の方が受講なさったのですが、やはり、立場もいろいろでファストジュエリーを取り扱っているお店から、ブライダル、ブランド、催事と様々なジャンルの販売員の方達なので一概には語ることはできないのですが、宝石の価値という基本的なことを覚えていただくには良い機会だったのではないかと思っています。
価値と価値観という事に関しては以前にも述べましたが、価値観はそれぞれ人によって違う事は当然ですが、価値という事に関しては皆が一致をしている事なので、まずはそれをご理解いただいたという事になります。つまり、活躍をされるフィールドが違っても基本は知っておかなければならないという事です。
本来の価値を知って価値観を持つことは免許を持って車を運転するようなものですから、当然と言えば当然なのですが、実際には売れれば良いという考え方になる方も多いわけです。車の免許は持っていないけど運転はうまいと自慢をしていても道路を走るには道路交通法という法律というものがあります。それを理解することが免許を持つ基本ですから、それを知らなければいずれ大きな事故につながることになるのでしょう。
どのジャンルの立場であっても宝石というものを扱う以上はその知識と価値が伴わなければなりません。他の業種に当てはめても、家電であればその知識、車であればその知識をそれぞれ持っている人が説明をするので安心して買えるわけです。商品の説明をせずに大幅な値引きをされたからといって安心して商品を買えることはまずないでしょう。
中にこのような意見がありました。
『ジュエリーの説明をしてお客様にお気に召していただいた後に、メーカーさんが来ていきなり3割もの大幅な値引きをしたために、お客様が不審に思われて保留にされることがたまにあります。その上でもっと販売をしてくださいと言われて困惑することがあります。私たちの立場はジュエリーの説明ですがうまくできたと思った時ほど大幅な値引きがネックになることがあります。価値観が違うという事でしょうか?』
といった内容でアンケートを書かれていた方もいらっしゃいました。この方は販売員として祭事等に派遣をされメーカーさんのお手伝いをしているそうですが、彼女たちにとってのお客様はメーカーさんという事になるので歯がゆさを覚えているという事です。
真面目に勉強をされている販売員さんほど困惑を隠せないという状況は決して良いことではないと思います。しかし、多くの現実は自らの首を絞めるような方法がまかり通っているのかもしれません。
タクシーに乗っている多くのお客様は運転手が免許を持っていないとは考えもしていません。仮に運転が下手でも免許は持っているだろうと考えます。
お金をもらうプロというものは免許を持っていて当然です。事故が起きてから免許を持っていませんでしたとは言えないわけですから、免許を持って安全運転を心がけるべきではないでしょうか。
免許はプロとして当たり前の努力で手に入ります。
50数名の方が受講なさったのですが、やはり、立場もいろいろでファストジュエリーを取り扱っているお店から、ブライダル、ブランド、催事と様々なジャンルの販売員の方達なので一概には語ることはできないのですが、宝石の価値という基本的なことを覚えていただくには良い機会だったのではないかと思っています。
価値と価値観という事に関しては以前にも述べましたが、価値観はそれぞれ人によって違う事は当然ですが、価値という事に関しては皆が一致をしている事なので、まずはそれをご理解いただいたという事になります。つまり、活躍をされるフィールドが違っても基本は知っておかなければならないという事です。
本来の価値を知って価値観を持つことは免許を持って車を運転するようなものですから、当然と言えば当然なのですが、実際には売れれば良いという考え方になる方も多いわけです。車の免許は持っていないけど運転はうまいと自慢をしていても道路を走るには道路交通法という法律というものがあります。それを理解することが免許を持つ基本ですから、それを知らなければいずれ大きな事故につながることになるのでしょう。
どのジャンルの立場であっても宝石というものを扱う以上はその知識と価値が伴わなければなりません。他の業種に当てはめても、家電であればその知識、車であればその知識をそれぞれ持っている人が説明をするので安心して買えるわけです。商品の説明をせずに大幅な値引きをされたからといって安心して商品を買えることはまずないでしょう。
中にこのような意見がありました。
『ジュエリーの説明をしてお客様にお気に召していただいた後に、メーカーさんが来ていきなり3割もの大幅な値引きをしたために、お客様が不審に思われて保留にされることがたまにあります。その上でもっと販売をしてくださいと言われて困惑することがあります。私たちの立場はジュエリーの説明ですがうまくできたと思った時ほど大幅な値引きがネックになることがあります。価値観が違うという事でしょうか?』
といった内容でアンケートを書かれていた方もいらっしゃいました。この方は販売員として祭事等に派遣をされメーカーさんのお手伝いをしているそうですが、彼女たちにとってのお客様はメーカーさんという事になるので歯がゆさを覚えているという事です。
真面目に勉強をされている販売員さんほど困惑を隠せないという状況は決して良いことではないと思います。しかし、多くの現実は自らの首を絞めるような方法がまかり通っているのかもしれません。
タクシーに乗っている多くのお客様は運転手が免許を持っていないとは考えもしていません。仮に運転が下手でも免許は持っているだろうと考えます。
お金をもらうプロというものは免許を持っていて当然です。事故が起きてから免許を持っていませんでしたとは言えないわけですから、免許を持って安全運転を心がけるべきではないでしょうか。
免許はプロとして当たり前の努力で手に入ります。
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