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2018年12月15日土曜日

よもやま話⁉

 時々宝飾の展示会を覗いて思う事があります。それは会場に多くいるホストのような30~40代の男性販売員を見ていての事ですが接客が上手く、多くの熟年女性客を手玉に取っている様子です。

 よく男性は若い女性が好きだと女性陣は言うのですが、それを全く否定するつもりはないのですが、女性にも同じことが言えるんではないかと思うわけです。もっと言うと熟年女性のそれの方が顕著のような気がするのです。

 スポーツジムやテニスクラブでも同じような光景を見るのですが、全てではありませんが結構大きな割合で若い男性のインストラクターに話しかけたり、何気にボディータッチしたりする姿をよく見ます。逆に男性がその様なことをしている姿はあまり見たことがありません。

 決してインストラクターに関してはそのような意識をしているとは思えませんが、事宝飾の展示会になるとあえてそのような行動をしている様子の男性販売員の姿を見ます。以前では考えられないことですが、彼らの中で得た経験上の行動なのでしょう。

 お客様の身体に安易に障ることは宝飾業界でタブーとされていることです。何故ならサイズ等を図るためにやむなくお手に触れたりするする機会もあるので、誤解を招かないように更に気を付けるわけです。

 多分宝飾業界というより催事業界での経験なのだと思いますが、宝飾業では考えられないことです。更に、自分の名前をファーストネームで呼ばせるように仕向けたりと全くホストクラブそのもののような行状が垣間見られるわけです。

 彼らは販売の為にそのような行動をとっているのでしょうが、当たり前のご婦人であれば怒りを露わにするかもしれません。しかし、会場にいるとそれを喜ぶような熟年女性を見ることが稀ではありません。

 決してそれらの熟年女性を卑下するわけではありませんが、結果的に購入しているものを見ると何故にあのようなものを購入するのかと首をかしげることが多々あります。

 そして理解をすることはやはりさみしい女性は多く、優しい言葉に気持ちを傾けてしまうのだなと一切そのような優しい気持ちを持たない私自身は思ってしまうわけです。

 やはり、お客様はお客様として接することが我々のビジネスの根本ではあるのですが、宝飾品を販売しているというよりサービスを提供しているという事であり、それが品が良いかどうかは別にしてお客様が望むものを提供するという事も必要なのだと考えもしますが、少なくても当方のお客様の中にはそのような方がいないという事が救いではあります。
https://ameblo.jp/diamonrow

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