昨日まで香港の宝飾展に行っていたのですが年数回の中で一番小規模という事もあり、一般消費者の姿を多く見かけました。実質的にはB to BというよりはB to Cの宝飾展といっても良いのでしょう。
特に目の付いたのは最近多く出没し始めたSNSのライブ販売の人々です。彼らは色々な宝飾展に出没し、自らのフォロワーに通販さながらに自分が選んだ品物を中継し、自分のコミッションをのせ注文を取るという方法です。そして、彼らはライブ中に注文を受け、購入者からの支払いを確認してから、さらにその後出展社に値引きを交渉し、取り分をさらに増やそうという試みをします。
本来の宝飾展はB to Bですから撮影等はご法度ですが、日本のリサイクルジュエリーのディビジョンにはデザイン盗用も何もないですから当然のように沢山集まってきます。
今回も日本のリサイクルジュエリーのところには多分数十人というそれらの人々が集まっておりました。日本からも沢山の質屋さんも出展していますがリサイクルかどうかは彼らにとっては関係がありませんので当然それらのところにも多く集まってきます。。
出展社の中にはそのような人々の為に撮影をしやすく照明まで用意し、スタジオ紛いを用意しているところまで現れてきました。つまり、このような販売方法は既に公であり、宝飾展もほとんどがB to Cを意識したところも多くあり、本来の宝飾展とはかなり異なものとなりつつあるわけです。
これらの時代の流れと言えばそれきりですが、販売形態が時代により変わってくることは今までもそうですが、素人が物を売りプロはそれに従うという姿を見ているとプロとは何ぞやという気持ちにもなります。
https://ameblo.jp/diamonrow
特に目の付いたのは最近多く出没し始めたSNSのライブ販売の人々です。彼らは色々な宝飾展に出没し、自らのフォロワーに通販さながらに自分が選んだ品物を中継し、自分のコミッションをのせ注文を取るという方法です。そして、彼らはライブ中に注文を受け、購入者からの支払いを確認してから、さらにその後出展社に値引きを交渉し、取り分をさらに増やそうという試みをします。
本来の宝飾展はB to Bですから撮影等はご法度ですが、日本のリサイクルジュエリーのディビジョンにはデザイン盗用も何もないですから当然のように沢山集まってきます。
今回も日本のリサイクルジュエリーのところには多分数十人というそれらの人々が集まっておりました。日本からも沢山の質屋さんも出展していますがリサイクルかどうかは彼らにとっては関係がありませんので当然それらのところにも多く集まってきます。。
出展社の中にはそのような人々の為に撮影をしやすく照明まで用意し、スタジオ紛いを用意しているところまで現れてきました。つまり、このような販売方法は既に公であり、宝飾展もほとんどがB to Cを意識したところも多くあり、本来の宝飾展とはかなり異なものとなりつつあるわけです。
これらの時代の流れと言えばそれきりですが、販売形態が時代により変わってくることは今までもそうですが、素人が物を売りプロはそれに従うという姿を見ているとプロとは何ぞやという気持ちにもなります。
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