先日お伺いした百貨店の展示会のお客様が東京にお越しになるということで当該百貨店の外商の方から連絡があり、ぜひ時間を作ってほしいとのことでホテルにお伺いすることとなりました。お客様から先日の展示会でご覧になったダイアモンドを是非頂きたいというご意思をいただきました。
『先日の展示会でお見せいただいたダイアモンドですけれども主人も大変気に入っておりまして、是非頂きたいと思いまして、お礼かたがたお時間を作っていただきましたの。』
とのことでした。
最初私は何のお話だろうと色々と頭をめぐらしておりましたが単にお礼ということで少し拍子抜けしました。価格を含めて非常にダイアモンドに対して優しさを感じたということでした。非常に恐縮するお言葉でしたが、冥利に尽きます。
その時のダイアモンドには本来何の枠もついてはいないのですが、仮ではあったのですがフィレンツェ彫りを施したリングにセットをしておりました。私自身お見かけしたお客様にお似合いになるだろうと、お目当てでもないダイアモンドをお見せし、そのダイアモンドの特徴とその魅力をご説明させていただいたのですが、それが特に当日和装でいらっしゃたお客様はお気に召しておられたようで、更にご主人自身はダイアモンドそのものに魅力を感じられたようです。奥様はその組み合わせそのものがお気に召したようです。
裸石でお気に召すお客様は多々おります。勿論枠をついたものは当然ですが、大粒のダイアモンドとなるとダイアモンドそのものに魅力がなければなりません。どうお見せするのかというと私自身まだ試行錯誤をしている状態です。しかし、やはり他の嗜好品見るとやはりサイズ的に小さいことは否めません。
それではダイアモンドをどのようにお見せするかということに関しては私自身数十年たっても結論が出ません。何故かというと気が付いた事としてダイアモンドそれぞれにその方法が違うということです。
つまり、ダイアモンドを最も魅力的に見せるということはその都度それぞれのダイアモンドをよく見てどのようにお見せすることがベターなのかを考える事が実は小売りでのダイアモンドの販売術でもあるということに行き着いたような気もするからです。
勿論、それぞれの自信を持った販売術はあると思いますが、事、大粒のダイアモンドを販売するということは決して4Cなどの説明ではなくダイアモンドの見せ方、更にはダイアモンドの見方そのものも合わせてお話しすることが最善であることを改めて感じた次第です。
ダイアモンドそのものに魅力があることは当然ですが、それを曇らせるのも輝かせるのも見せ方次第であることを改めて感じ経験の良い機会でした。
https://ameblo.jp/diamonrow
『先日の展示会でお見せいただいたダイアモンドですけれども主人も大変気に入っておりまして、是非頂きたいと思いまして、お礼かたがたお時間を作っていただきましたの。』
とのことでした。
最初私は何のお話だろうと色々と頭をめぐらしておりましたが単にお礼ということで少し拍子抜けしました。価格を含めて非常にダイアモンドに対して優しさを感じたということでした。非常に恐縮するお言葉でしたが、冥利に尽きます。
その時のダイアモンドには本来何の枠もついてはいないのですが、仮ではあったのですがフィレンツェ彫りを施したリングにセットをしておりました。私自身お見かけしたお客様にお似合いになるだろうと、お目当てでもないダイアモンドをお見せし、そのダイアモンドの特徴とその魅力をご説明させていただいたのですが、それが特に当日和装でいらっしゃたお客様はお気に召しておられたようで、更にご主人自身はダイアモンドそのものに魅力を感じられたようです。奥様はその組み合わせそのものがお気に召したようです。
裸石でお気に召すお客様は多々おります。勿論枠をついたものは当然ですが、大粒のダイアモンドとなるとダイアモンドそのものに魅力がなければなりません。どうお見せするのかというと私自身まだ試行錯誤をしている状態です。しかし、やはり他の嗜好品見るとやはりサイズ的に小さいことは否めません。
それではダイアモンドをどのようにお見せするかということに関しては私自身数十年たっても結論が出ません。何故かというと気が付いた事としてダイアモンドそれぞれにその方法が違うということです。
つまり、ダイアモンドを最も魅力的に見せるということはその都度それぞれのダイアモンドをよく見てどのようにお見せすることがベターなのかを考える事が実は小売りでのダイアモンドの販売術でもあるということに行き着いたような気もするからです。
勿論、それぞれの自信を持った販売術はあると思いますが、事、大粒のダイアモンドを販売するということは決して4Cなどの説明ではなくダイアモンドの見せ方、更にはダイアモンドの見方そのものも合わせてお話しすることが最善であることを改めて感じた次第です。
ダイアモンドそのものに魅力があることは当然ですが、それを曇らせるのも輝かせるのも見せ方次第であることを改めて感じ経験の良い機会でした。
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