ダイヤモンドもそうですが、あらゆる出来事というものは必ずしも真実が見えている訳ではありません。意図する人間の意図する方向へと導く為にわざわざ真実ではない事実を目の前で展開する事がままあります。
ダイヤモンドを例に出して言うと、4Cグレードというものはダイヤモンドを販売するために意図的に解りやすくしたように見せて、実はその裏にあるものは資本家たちの永遠の利益を保証するために出来上がったダイヤモンドのシンジケートの意図があります。しかし、目に見えるものは美しく、永遠を象徴するシンボルであり、皆の憧れる宝石です。それをもっと皆に解りやすく説明しようとするものです。勿論これはダイヤモンドに限ったことではありません。
以前も書きましたが、ルビー、サファイア等の色石に関しても、市場では『現状非処理石は10%くらいしかありません』と販売員がよく口にしているのを聞きます。確かにそうかもしれません。しかし、現状は処理石が業界の都合であまりにも増え過ぎたので、割合からすると10%かもしれませんが、非処理石が消滅したかのような言い方は決して真実ではありません。例え10%というのが事実であったとしても・・・。
ここで話は180度変わりますが、現在安保法制の問題が国会で騒がれ、沢山の人が反対のデモの為に国会前に集まっている状況があります。仮に安保法制に賛成の人であっても何故か腑に落ちない国会の運び方がります。何故でしょうか?
目に見えている事自体にさえ矛盾があり、それに反対をしている人たちの論点もちょっと違うような気がします。目に見えていないこととして、米軍の予算の問題です。勿論、軍需予算は中国などが及びもしない世界一の国です。しかし、軍需予算の伸びには限界があります。昔は軍需に大量のお金が流れましたが、現在の金融経済はそれを許してくれません。
しかし、米軍の殆どは職業軍人です。その人々を雇い続けなければいけない一方、国対国の戦争は終わり、何処にいるかわからない人間たちとの戦いになると、より点としての駐留が必要になります。そこで必要なのが日本の協力です。つまり、日本国民というよりもアメリカの国費の問題が根底にあります。そこには武器ビジネスの維持もあります。つまり、人手不足とともに新たな武器需要としての市場も必要になります。
以前は武器を売りたければ、無難な南米に行きCIAなるものが内戦、反乱を引き起こして市場を創り出していたことは有名です。しかし、現代はそうはいきません。その上テロリストたちの暗躍はかっこうの理由付けになります。実際に理由にしている近隣諸国との問題ですが本当に戦争になる状況が出てくると考えるでしょうか?
このような話が今のアメリカで問題になっています、ある米軍基地はドローン専用の基地ですが、ドローンのパイロットたちはサラリーマンよろしく、9時に出社をし、5時には退社という普通の生活をしています。勤務をしている時間はゲームよろしく何千キロと離れた場所での爆撃やテロリストか住民かわからない人に銃撃を加えています。そして時間が来ると家族が待っている家庭へと家路を急ぐわけです。
これが今の戦争です。しかし、現実にはこれらのパイロットの多くが精神的健康に異常をきたしているそうです。何故ならくつろいでいるリビングで見ているTVには自分に攻撃をされ、泣き、喚き逃げ惑う女、子供のシーンが大きく映し出されるからです。自分が新聞を広げてくつろいでいるところでです。普通の神経では耐えられないでしょう。
ここでは見えない真実が目に見えるようになってきた現代がある訳です。果たして政府が隠し、本来意図するところはどこなのか。多くの自民党の議員だって本当に今の理屈があっているとは思っていないでしょう。そんなバカばかりであったとしたら国民はそちらの悲劇も背負わなければいけません。
災害においての自衛隊員の働きや存在に関しては海外からさえ賞賛の声が上がってきています。しかし、現代の戦いはレスキューではありません。体力や奉仕精神だけでは行えません。
もう一度日本はどこへ向かうべきなのかを考え直した方が良いような気がします。
http://ameblo.jp/diamonrow
ダイヤモンドを例に出して言うと、4Cグレードというものはダイヤモンドを販売するために意図的に解りやすくしたように見せて、実はその裏にあるものは資本家たちの永遠の利益を保証するために出来上がったダイヤモンドのシンジケートの意図があります。しかし、目に見えるものは美しく、永遠を象徴するシンボルであり、皆の憧れる宝石です。それをもっと皆に解りやすく説明しようとするものです。勿論これはダイヤモンドに限ったことではありません。
以前も書きましたが、ルビー、サファイア等の色石に関しても、市場では『現状非処理石は10%くらいしかありません』と販売員がよく口にしているのを聞きます。確かにそうかもしれません。しかし、現状は処理石が業界の都合であまりにも増え過ぎたので、割合からすると10%かもしれませんが、非処理石が消滅したかのような言い方は決して真実ではありません。例え10%というのが事実であったとしても・・・。
ここで話は180度変わりますが、現在安保法制の問題が国会で騒がれ、沢山の人が反対のデモの為に国会前に集まっている状況があります。仮に安保法制に賛成の人であっても何故か腑に落ちない国会の運び方がります。何故でしょうか?
目に見えている事自体にさえ矛盾があり、それに反対をしている人たちの論点もちょっと違うような気がします。目に見えていないこととして、米軍の予算の問題です。勿論、軍需予算は中国などが及びもしない世界一の国です。しかし、軍需予算の伸びには限界があります。昔は軍需に大量のお金が流れましたが、現在の金融経済はそれを許してくれません。
しかし、米軍の殆どは職業軍人です。その人々を雇い続けなければいけない一方、国対国の戦争は終わり、何処にいるかわからない人間たちとの戦いになると、より点としての駐留が必要になります。そこで必要なのが日本の協力です。つまり、日本国民というよりもアメリカの国費の問題が根底にあります。そこには武器ビジネスの維持もあります。つまり、人手不足とともに新たな武器需要としての市場も必要になります。
以前は武器を売りたければ、無難な南米に行きCIAなるものが内戦、反乱を引き起こして市場を創り出していたことは有名です。しかし、現代はそうはいきません。その上テロリストたちの暗躍はかっこうの理由付けになります。実際に理由にしている近隣諸国との問題ですが本当に戦争になる状況が出てくると考えるでしょうか?
このような話が今のアメリカで問題になっています、ある米軍基地はドローン専用の基地ですが、ドローンのパイロットたちはサラリーマンよろしく、9時に出社をし、5時には退社という普通の生活をしています。勤務をしている時間はゲームよろしく何千キロと離れた場所での爆撃やテロリストか住民かわからない人に銃撃を加えています。そして時間が来ると家族が待っている家庭へと家路を急ぐわけです。
これが今の戦争です。しかし、現実にはこれらのパイロットの多くが精神的健康に異常をきたしているそうです。何故ならくつろいでいるリビングで見ているTVには自分に攻撃をされ、泣き、喚き逃げ惑う女、子供のシーンが大きく映し出されるからです。自分が新聞を広げてくつろいでいるところでです。普通の神経では耐えられないでしょう。
ここでは見えない真実が目に見えるようになってきた現代がある訳です。果たして政府が隠し、本来意図するところはどこなのか。多くの自民党の議員だって本当に今の理屈があっているとは思っていないでしょう。そんなバカばかりであったとしたら国民はそちらの悲劇も背負わなければいけません。
災害においての自衛隊員の働きや存在に関しては海外からさえ賞賛の声が上がってきています。しかし、現代の戦いはレスキューではありません。体力や奉仕精神だけでは行えません。
もう一度日本はどこへ向かうべきなのかを考え直した方が良いような気がします。
http://ameblo.jp/diamonrow
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