先日伺った展示会で見た光景ですが、信じがたいというか、これで良いのかと感じたことを目にしました。それは最終日の終盤でしたが、ほとんどのお客様が退出され、業者が片付け始めところでした。一組のお客様がまだ会場に残り、商談をしておりました。周りの業者も気を使い、片づけるような片付けない様な雰囲気の中でのことでした。
なかなか商談がまとまらない様な雰囲気もあり、お客様もモジモジ始まりいかにも退出をしたいような雰囲気を傍から見ていても感じたのですが、業者がねばっていたのか販売員がねばっていたのかはわかりませんが、なかなか商談がまとまらない様な気配、というかお客様がいかにも帰りたそうな気配でした。
そうこうしているうちに業者はゆっくり片付けをしていたにもかかわらず、すべての商品が片付けられ、その業者自体のケースも片づけられておりました。すっかり片づけられ他の業者も退出をし、ホテルの従業員も片付けが始まった頃やっとお客様は席を立たれました。
勿論、お客様はどう見ても購入の意図は無い様でしたので、結果的にはお客様を縛り付けたような格好になってしまいました。他の用事もあり私自身は残っていましたので、その最後の瞬間まで目撃をするをする事になったのですが、販売側の一生懸命は解るのですが、首をかしげるようなシーンでした。
お客様の心境を考えると、今後来場しにくいだろうなと感じました。しかし、それ以上に感じたのはジュエリーに対してのお客様の感情です。
心を豊かに、ある意味で生活に張りを持たせたりする役割のジュエリーがその役を担っているからこそ真逆のイメージを持たれると、かえってお客様とジュエリーに隔たりが出来ます。決して高額という理由でジュエリーが売れないわけではありません。購入の方法にはいろいろありますが、一番はジュエリーに対する精神的価値がどれくらい本人にあるかという事が大きいのです。
つまり、金額に見合った価値を感じれば、決して高い物ではありません。しかし、負のイメージを感じれば、こんな遠くのイメージなものもありません。それゆえにお勧めの方法や販売方法に気を使わなければいけないのです。決して、販売側の都合の物ではありませんので、お客様の側に立ったものでなくてはなりません。
結果的にお客様が価値を感じるような販売方法でなければならないのです。極端なお客を馬鹿にしたような値引きや粘りは百害あって一利なしです。ほとんどの場合本来のジュエリーを理解していない販売側の不誠意によるものだと思います。
小売りの場所にお邪魔をするようになって約3年ほどになりますが、いよいよもって本来のジュエリービジネスとのかい離を感じざるを得ません。世界はジュエリーの世界はバブルの様相を呈しているのですが、日本では何故かその逆です。それは本質的な売り方をしていないからではないかと感じます。
世界では今週のダイヤモンドニュースで大粒石の足りなさを強調し、需要が過多であることも伝えています。ちゃんと販売をすればまだまだ需要のある、というより需要を創り出せる業種です。販売の場面、場面をきちっと演出をしたいものです。今の方法の殆どがお客様を遠ざけている認識を持つことがでしょう重要でしょう。
なかなか商談がまとまらない様な雰囲気もあり、お客様もモジモジ始まりいかにも退出をしたいような雰囲気を傍から見ていても感じたのですが、業者がねばっていたのか販売員がねばっていたのかはわかりませんが、なかなか商談がまとまらない様な気配、というかお客様がいかにも帰りたそうな気配でした。
そうこうしているうちに業者はゆっくり片付けをしていたにもかかわらず、すべての商品が片付けられ、その業者自体のケースも片づけられておりました。すっかり片づけられ他の業者も退出をし、ホテルの従業員も片付けが始まった頃やっとお客様は席を立たれました。
勿論、お客様はどう見ても購入の意図は無い様でしたので、結果的にはお客様を縛り付けたような格好になってしまいました。他の用事もあり私自身は残っていましたので、その最後の瞬間まで目撃をするをする事になったのですが、販売側の一生懸命は解るのですが、首をかしげるようなシーンでした。
お客様の心境を考えると、今後来場しにくいだろうなと感じました。しかし、それ以上に感じたのはジュエリーに対してのお客様の感情です。
心を豊かに、ある意味で生活に張りを持たせたりする役割のジュエリーがその役を担っているからこそ真逆のイメージを持たれると、かえってお客様とジュエリーに隔たりが出来ます。決して高額という理由でジュエリーが売れないわけではありません。購入の方法にはいろいろありますが、一番はジュエリーに対する精神的価値がどれくらい本人にあるかという事が大きいのです。
つまり、金額に見合った価値を感じれば、決して高い物ではありません。しかし、負のイメージを感じれば、こんな遠くのイメージなものもありません。それゆえにお勧めの方法や販売方法に気を使わなければいけないのです。決して、販売側の都合の物ではありませんので、お客様の側に立ったものでなくてはなりません。
結果的にお客様が価値を感じるような販売方法でなければならないのです。極端なお客を馬鹿にしたような値引きや粘りは百害あって一利なしです。ほとんどの場合本来のジュエリーを理解していない販売側の不誠意によるものだと思います。
小売りの場所にお邪魔をするようになって約3年ほどになりますが、いよいよもって本来のジュエリービジネスとのかい離を感じざるを得ません。世界はジュエリーの世界はバブルの様相を呈しているのですが、日本では何故かその逆です。それは本質的な売り方をしていないからではないかと感じます。
世界では今週のダイヤモンドニュースで大粒石の足りなさを強調し、需要が過多であることも伝えています。ちゃんと販売をすればまだまだ需要のある、というより需要を創り出せる業種です。販売の場面、場面をきちっと演出をしたいものです。今の方法の殆どがお客様を遠ざけている認識を持つことがでしょう重要でしょう。
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