今から40年ほど前にこの業界に参加をさせて頂いて、最初の衝撃が過去500回の中でも何度か登場をしているのですが、かの『アフリカの夕焼け』です。6.02ctsでラウンドブリリアントカット、 今でいうインテンスピンク、何よりアイデアルカットでフローレスであったことが今考えるとなんてすばらしいダイヤモンドであったのであろうと思います。
『アフリカの夕焼け』との出会いがダイヤモンドへの道へと繋がっていくのですが、人間何に出会うかによって向かう方向が決まるのだなとつくづく感じます。ヒヨコが卵からかえると最初に目に入った動くものを母親と認識して着いた歩くようなものです。
以前ダイヤモンドの価格の推移という事で5ctのダイヤモンドがここ30年で約5倍になっているという事を書きましたが、この『アフリカの夕焼け』は当時のオークションではっきりではありませんが、3千数百万の値がついていたと思います。勿論小売価格はそれ以上でしたが・・。
現在の予想落札価格で考えると5億円か6億円くらいが最近のオークションを見ると考えられます。勿論、その美しさは過去の数十万個は接したであろう自らの歴史のダイヤモンドの中では1,2を争います。
そのもう一方で魅力を奪われたのが137.02ctsのDカラー、フローレス。ペアシェイプにカットされたこのダイヤモンドに最初に出会ったのはロサンゼルスのあるサイトホルダーオフィスでした。当時のこのオフィスは米国西海岸にあり、日本を中心に西海岸の80%以上のシェアを持っていましたが、残念ながら現在はビバリーヒルズで宝飾店を商うレベルとなっていますが、個々のオーナーでゆうj院でもあるミスター、ジャック・モーは190㎝を超える大男ですが、最初に見たときは彼のての上にあっても相当な大きさで、最初はレプリカだと小生は思っていたぐらいです。1978年のことでした。
最初や、その後にどのようなものを目にするかでその道に対する考え方が変わるのでしょうが小生は幸せだったのかも知れません。現在多くの宝飾業界で活躍する人々は、自ら望んでこのようなものを目にする機会を持とうとする人と全くその気を持たない人では仕事に対する姿勢も変わってくるでしょう。
ダイヤモンドに対して失礼な仕事をしている人々を多く見かけるたびに、ダイヤモンドが嘆いているようにさえ感じます。良いものを目にすることは望めばできることです。できれば進んでそのような機会を持ってほしいものです。
『アフリカの夕焼け』との出会いがダイヤモンドへの道へと繋がっていくのですが、人間何に出会うかによって向かう方向が決まるのだなとつくづく感じます。ヒヨコが卵からかえると最初に目に入った動くものを母親と認識して着いた歩くようなものです。
以前ダイヤモンドの価格の推移という事で5ctのダイヤモンドがここ30年で約5倍になっているという事を書きましたが、この『アフリカの夕焼け』は当時のオークションではっきりではありませんが、3千数百万の値がついていたと思います。勿論小売価格はそれ以上でしたが・・。
現在の予想落札価格で考えると5億円か6億円くらいが最近のオークションを見ると考えられます。勿論、その美しさは過去の数十万個は接したであろう自らの歴史のダイヤモンドの中では1,2を争います。
そのもう一方で魅力を奪われたのが137.02ctsのDカラー、フローレス。ペアシェイプにカットされたこのダイヤモンドに最初に出会ったのはロサンゼルスのあるサイトホルダーオフィスでした。当時のこのオフィスは米国西海岸にあり、日本を中心に西海岸の80%以上のシェアを持っていましたが、残念ながら現在はビバリーヒルズで宝飾店を商うレベルとなっていますが、個々のオーナーでゆうj院でもあるミスター、ジャック・モーは190㎝を超える大男ですが、最初に見たときは彼のての上にあっても相当な大きさで、最初はレプリカだと小生は思っていたぐらいです。1978年のことでした。
最初や、その後にどのようなものを目にするかでその道に対する考え方が変わるのでしょうが小生は幸せだったのかも知れません。現在多くの宝飾業界で活躍する人々は、自ら望んでこのようなものを目にする機会を持とうとする人と全くその気を持たない人では仕事に対する姿勢も変わってくるでしょう。
ダイヤモンドに対して失礼な仕事をしている人々を多く見かけるたびに、ダイヤモンドが嘆いているようにさえ感じます。良いものを目にすることは望めばできることです。できれば進んでそのような機会を持ってほしいものです。
プレミアローズ137.02cts
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