数か月前、とある華僑のお客様から3ctsダイヤモンドのリフォームをお預かりして、七宝を施したペンダントをお造りしました。
先日、お電話があり台湾で会合があり、かのペンダントをして出席をしたところ皆から大層ほめられたとの事でお喜びと報告があり、その際に『どちらの宝石店で求めたのか?』と聞かれたので元々持っていたものをリフォームしてもらったと答えたそうです。
その際に自分たちのもつくってもらえるだろうかと聞かれたので『聞いておきます』と答えたそうです。それもあり、お電話を頂いたのですが
『実は既に日本にダイヤモンドを送ったらしいんですよ』
とのことで
『それはまた段取りが良いですね』
といったら
『華僑はせっかちですからね。それにダイヤモンドは華僑にとっては大変に大事なものなんですよ』
と・・・
以前にもお話を伺ったことがあるのですが、華僑の方たちはそれぞれの国になじむとともに。ある部分のステータスを保つために必ずダイヤモンドの大きなものを身に付けるようにお母さまから言われ続けていたとの事です。
確かに昔から華僑の方たちの縁も深く結婚式等にもお邪魔をしたこともありますが、多くの方たちがヒスイやエメラルドのような高級石を身にまとい、特にダイヤモンドの大きなものをしている人が多いという印象がありました。
その上でダイヤモンドをどのような造りで身に付けるかという事はその中でも大きな点なのだと伺いました。つまり、単調な造りで身に付けることはある意味誰にでもできるけれど手のかかった造りのものを身に付けるという事は身近にそれなりの宝石店があるという事で、その事自体もステータスだという事です。
今回ペンダントに目がいって、その宝石店を紹介してくださいといわれることはもっとも鼻高々なことなのだそうです。ヨーロッパではお抱えの宝石店を持つことはある意味、贅沢であり、ステータスであることは勿論知っていましたが、なかなか日本ではそうはいきません。
やはり華僑は世界のネットワークですし、世界で生きていくことは世界共通通貨であるダイヤモンド等の高級宝石が欠かせないのだと改めて感じました。そして同時に共通の価値観や意識を持たせてくれるダイヤモンドのすごさを改めて感じるとともに日本にいても良いものを見つけてくれる人はいると改めて実感をしました。
以前は、世界に出なければ日本にジュエリーの良さは伝えれないと思っていましたが、華僑やユダヤ人のように世界で生きていく人々にはやはりダイヤモンドが必要で、それをどのような形で持つかという事が重要で、それをオーダーするのは海外であろうが国内であろうが彼らには関係ないないし、日本にいても良いものをやっていれば彼らの目には必ず触れるという事も良くわかりました。
その上でもっと精進をし、彼ら以外の人々の目にももっと触れるようにしなければと改めて思いました。
良い経験です・・・・。
先日、お電話があり台湾で会合があり、かのペンダントをして出席をしたところ皆から大層ほめられたとの事でお喜びと報告があり、その際に『どちらの宝石店で求めたのか?』と聞かれたので元々持っていたものをリフォームしてもらったと答えたそうです。
その際に自分たちのもつくってもらえるだろうかと聞かれたので『聞いておきます』と答えたそうです。それもあり、お電話を頂いたのですが
『実は既に日本にダイヤモンドを送ったらしいんですよ』
とのことで
『それはまた段取りが良いですね』
といったら
『華僑はせっかちですからね。それにダイヤモンドは華僑にとっては大変に大事なものなんですよ』
と・・・
以前にもお話を伺ったことがあるのですが、華僑の方たちはそれぞれの国になじむとともに。ある部分のステータスを保つために必ずダイヤモンドの大きなものを身に付けるようにお母さまから言われ続けていたとの事です。
確かに昔から華僑の方たちの縁も深く結婚式等にもお邪魔をしたこともありますが、多くの方たちがヒスイやエメラルドのような高級石を身にまとい、特にダイヤモンドの大きなものをしている人が多いという印象がありました。
その上でダイヤモンドをどのような造りで身に付けるかという事はその中でも大きな点なのだと伺いました。つまり、単調な造りで身に付けることはある意味誰にでもできるけれど手のかかった造りのものを身に付けるという事は身近にそれなりの宝石店があるという事で、その事自体もステータスだという事です。
今回ペンダントに目がいって、その宝石店を紹介してくださいといわれることはもっとも鼻高々なことなのだそうです。ヨーロッパではお抱えの宝石店を持つことはある意味、贅沢であり、ステータスであることは勿論知っていましたが、なかなか日本ではそうはいきません。
やはり華僑は世界のネットワークですし、世界で生きていくことは世界共通通貨であるダイヤモンド等の高級宝石が欠かせないのだと改めて感じました。そして同時に共通の価値観や意識を持たせてくれるダイヤモンドのすごさを改めて感じるとともに日本にいても良いものを見つけてくれる人はいると改めて実感をしました。
以前は、世界に出なければ日本にジュエリーの良さは伝えれないと思っていましたが、華僑やユダヤ人のように世界で生きていく人々にはやはりダイヤモンドが必要で、それをどのような形で持つかという事が重要で、それをオーダーするのは海外であろうが国内であろうが彼らには関係ないないし、日本にいても良いものをやっていれば彼らの目には必ず触れるという事も良くわかりました。
その上でもっと精進をし、彼ら以外の人々の目にももっと触れるようにしなければと改めて思いました。
良い経験です・・・・。
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