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2019年7月12日金曜日

韓国の不買運動⁉

 レーダー照射や慰安婦問題、そして徴用工問題と連続をして韓国政府の誠意のない対応の結果として日本の韓国へ対しての特恵扱いを取りやめるという事に韓国国民が日本製品の不買運動を行っているという事に憂慮をしています。

 つまり、米国でも1980年代に日本製品の不買運動が起き、結果的に多くの日本製品に従事をしている人が職を失うという事が起きました。今回の韓国に関してはもっと深刻な問題となる可能性が大きいと感じています。

 韓国の人々の中にも論理的にものを考える人も多いと思いますが、印象的には感情的な人が多くいます。更には韓国政府自体が不満の矛先を日本に向けるという事は散々やってきたことです。

 それ故に日本人の中にも感情的になる人々も多く出てくるでしょう。今回の日本政府の処置は珍しく相応だと思いますが韓国の人々自体が日本の恩恵の中で生活をしてきたという自覚を持っている人が少ないと思います。勿論韓国の識者の中には今回の件に関しては当然の日本の反応だとする人も多くいます。

 中には大学教授という立場にありながら『日本は過去の清算において1965年の条約の中で当時の韓国の国家予算の数倍という援助を韓国に与えた』という当たり前のコメントを出したがためにメディアから叩かれたというニュースが流れました。その中で彼は『漢江の奇跡』はそれが根拠として経済発展をしてきたとも付け加えています。

 日本はその後も色々な特権を韓国に与えてきました。あれほどの仕打ちを日本に対してきたにもかかわらずです。日本の大人の対応が韓国の人々に勘違いを起こさせたのかもしれません。

 今回の問題は韓国の国内問題です。それをいつものように日本へ矛先を向けることによる政府の支持率を上げようとした文大統領の計算違いでしょう。


 過去にも対日貿易赤字であることをやり玉に挙げてやはり不買運動を繰り広げた事がありました。しかし、実態は日本製の車のシャーシを使って現代自動車や他のメーカーが輸出を伸ばしておりましたから韓国が輸出が増えれば増えるほど対日御赤字は増えるのは至極当然の事でした。

 つまり、今回の問題に関わらず韓国の輸出の大半は日本からの部品や原材料で賄われている部分が多いので、日本が本腰を入れたら韓国経済はあっという間に泥沼となるでしょう。それ故にそこまでの状況にしてはならないのです。多くの識者はそれを恐れているのです。今の韓国政府は
その実態を把握していないのでしょう。

 今のうちに日本政府としてちゃんとしたアナウンスメントを韓国国民に流す必要があるのではないかと思います。決して韓国の経済にダメージを与えてしまうことは将来に向かっても良い選択ではないのです。韓国では反日教育を是としています。それでも日本を愛する人々も多く存在しています。何とかしなければなりません。
https://ameblo.jp/diamonrow

 

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