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2018年1月6日土曜日

ダイヤモンドを着ける⁉

 正月にゴルフの打ち初めとしてプレー後の事でした。一緒にプレーをして頂いた女子プロがいきなり
『高木さんダイヤモンドはどんな時に着ければいいんですか?』
質問に驚いた私は
『どんな時ってどうゆう事ですか?』
と思わず聞き返しました。

 彼女曰くプレーの時は着けるわけにはいかないし、あまりオシャレをして出ていく時も少ないという事でせっかく持っていても身に着けるチャンスがないという事のようでした。

 実際にそのように訊かれる場合も多く、『買うのはいいけど着けていく場所がない』という言葉も多く耳にするように思います。

 ダイヤモンドというのはもともと身に着けるというよりも権威の象徴的な物でしたが、現代においてはその派生的にオシャレととかフォーマルにという見識をお持ちの方も多いように思います。

 しかし、実際にはダイヤモンドそのものが好きという方もいらっしゃいますし、お守りのようにお持ちになる方や親御さん等からの受け継いで身に着けていらっしゃる方も多いように思います。勿論ちょっとした見栄や背伸びでなさっている方もいらっしゃいます。

 現在においては持ち方も多様ですからあまり考えないようにした方が良いのですが、現在は多少下火にはなりましたが(パワーストーン)としてとらえている方も多くいます。

 実際にパワーストーンというものは如何わしいと思っていらっしゃる方も多くいますし、日本ではいまだに行っているパワーストーン商法は現実にアメリカでは禁止をされています。日本でも問題が多いのも事実です。

 しかし、ダイヤモンドに関してはどうなのかというと全部ではないにしろ見ただけで圧倒される輝きを放つものが有ります。それに関してパワーを感じることも事実です。

 実際に一番多くのダイヤモンドを検品していた頃の経験ですが、一日10.000ピース近いダイヤモンドを検品していると何十個か何百個のなかにおもわず溜息をもらしたくなるようなライフ(輝き)の強いダイヤモンドにも出会うことがありましたが、その頃はビジネス上そこを探求する訳にもいかずおりました。

 現在では量のビジネスではないので出来るだけライフ(輝き)を中心としたものを取り扱うようにしていますが、そこを追求するようになるとダイヤモンドそのものに魅了される方たちが増えたような気がします。実際に男性客も増え必ずしも身に付けるわけでもなく、ただ見て楽しむという方も多くいます。

 ダイヤモンドを身に着けることに躊躇される方にアドバイスをしたいことはTPOに関わらず身に着けたいときに身に着け、眺めたいときに眺めて癒され、励まされたいときに見つめ、そんなダイヤモンドであってくれれば良いと考えています。
http://diamond-exchange.jp/
https://ameblo.jp/diamonrow

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