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2016年7月18日月曜日

都知事選!?

 都知事選も主要3人を中心に回っている様相で、全員で21人が立候補しているという事ですが他の候補は何のための立候補なのか頭を痛めます。

 勿論それなりの思いがあって立候補だとは思いますが、ポスターは張らず目立った演説もせずに思いが他の人々に届くとは到底思えません。勿論ただメディアが取り上げないだけでどこかでひっそりと行っているのかもしれませんが・・・。

 思いを届けるには言葉、物、パフォーマンスと色々な方法はありますが、今回のそれぞれの立候補の人々にその思いが感じられないのは私だけでしょうか?

 自・公推薦の増田氏にしても段取りが整ったから出てきたという感じだし、彼は以前から都政に関してそれほどの主張をしてきたという印象はありません。勿論宮城県知事や総務大臣を行ってきたので地方自治に詳しい事は解っています。しかし、東京は地方自治レベルのものでもないし、直前までTV等でも都知事の場合それなりの準備が必要でおいそれとは立候補できないと言っていました。

 更に、鳥越氏にしても、参院選の結果が無ければ立候補も考えていなかった人物でなのに参院選の結果立候補する気になったという事ですから都政にはもともとそれほどの関心はなかったはずです。

 小池嬢に関しては、国政での居場所が無かったという事もあるでしょうけれど、支持をしてきた石破何某の自民党での立場が微妙になってきたという事もあるでしょうが、彼女なりにもう一旗あげたいという事でしょう。そういった意味では何らかの実績を上げようとはするのかもしれません。

 ただし、多くの正解OB曰く都議会は化け物だという事です。何故なら、地方議員の立場ながら下手をすると国会議員より力というか立場が強いものが存在をしているという事です。多くは自民党を指しているのでしょう。

 前回の猪瀬氏の時は自民党自身が推薦をしておきながら都知事が自由にならないと、あの舛添何某に対してさえためらった百人委員会をすんなり承認をして猪瀬氏自身を辞職に追いやったという事実もあります。

 舛添氏にしても最後は自分達の立場を考えて糾弾しておりました。公明党もしかりですが・・。

 最近の動きに中で明確になってきたことは都議会の自公のやりたい放題です。今度の都知事選のある意味での答えは都議会に対する都民の疑惑なのかもしれません。今までは地方議会という事もあり、多くの人がそれほど関心を寄せてきていませんでした。一部の興味のある人々だけの温床になっていたのかもしれません。今後はもっと注視をするようにしたいものです。
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