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2014年7月22日火曜日

オリジナリティー⁉

 誰もが最初に何かを行おうとしたときに反対をする人が必ず出てきますが、ジュエリーの関してはオリジナリティーに関しては結果が答えで出ますのでわかりやすいとも言えます。

 しかし、改革や変革をしようとオリジナリティーを出すことは勇気がいります。なぜなら答えを出すことが容易ではないからです。答えが出るまでは異論が戦わされるわけですから。

 ここで過去の経験からの一言ですが
『オリジナリティーは文化進化を生み出しますが、文化進化はオリジナリティーを持たないものに墓場に葬り去られる』

 つまり、変革を望まない人々は何処にもいますが、その人々さえ変化をせざるを得ないのが生きていくという事です。以前書きましたが鮭の一生を見ているとリスクを求めて回遊に出ているように思うわけですが、実際にはこの一連がなければ鮭はいづれ滅びていくわけです。

 たまたま、鮭の話を出しましたが人類と言わず生物の進化には常にリスクとオリジナリティーが必要だった訳で、これからもその必然性は変わらないわけです。

 つまり、日常の中でも内側からか外側からかは別にして何らかの影響を受けながら変化進化をせざるを得ないのです。それならば自らが進んで受けていくリスクの方が身に付くし、結果も早く出るし、好結果が出せる可能性が高くなるわけです。

 オリジナリティーや変化を求めようとする人々を非難をしてはいけません。むしろそっとで良いから後押しをすべきなのです。自らに創造性のない人はいませんが残念がらそこには差があります。であればオリジナリティーの豊かな人々を応援することが最善の策なのです。

 地球はオリジナリティーによって進化を続けてきました。今後もそれは変わらないでしょうし、それが必然なのです。そして、最初にオリジナリティーを出したのがダイヤモンドであり、進化した最終形なのです。オリジナリティーの繰り返しによりに最終価値が出来上がります。

 オリジナリティーを妨げることは結果を出すことを妨げる事にもなるかもしてません。勿論オリジナリティーとは暴論を差しているわけではありません。多くの人はオリジナリティーを理解しています。ただ行動する勇気がないだけであり、暴論とは誰しもが納得しないものです。

 ダイヤモンドは唯一地球の最初と最後を経験することのできる物質で、我々はその過程にいます。私たちは最高の価値を扱っているわけですから、あとは我々のオリジナリティーだけなのです。進化しなければなりません。歴史は留まることを許してはくれません。

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