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2026年1月2日金曜日

2026年への懸念⁉

  明けましておめでとうございます。

 2026年、午年はどのように迎えるべきかと思い悩んでいるところもありますが、新年の参拝でのおみくじは『大吉』と気持ちは少しホッとした気分で新年を迎えました。

 昨今のAIブームに始まり、それに関連した半導体等の株の高騰もあり、幾分金融の世界では浮ついている部分も感じます。

 金融の世界は昔から水物といわれていることもベースにあり、いささか投資ではなく、投機というギャンブル的な要素が十分にあるものが経済の中心を担っていることも、この午年に関しては不安な要素ともなっています。

 AIそのものも過去のほとんどのデーターを読み込み来るところまで来ている感じもしますが、さらなるAGI(汎用性人工知能)ブームも来ており人類はどこまで人工知能を開発し、何を望んでいるのか理解に苦しんでいる部分もあります。

 我々のようなアナログをビジネスのベースとしているような業界はもはや必要がなくなってきたのかと思う反面、AIそのものはアナログをいかに効率よく機能させ人手の効率性を高めるものであるべきと考えており、その需給というかバランスが崩れ始めていることも不安です。

 AIは未来を作れるのではなく過去を如何に整理をし、未来の創造するための材料を提供しうるかという観点が本来の姿で、AIが未来を創造できるわけではないということを誤解してはならないと思っています。

 人々は食事をし、洋服を着、快楽に身を任せる部分があり、それらを作り得るものは全てがアナログの世界です。

 第一次産業を効率よくし、例えば自給率を上げるための手助けとしてのAIは大いに結構であり、産業革命としても十分な役割を担う事が出来ます。しかし、現在の一部の人間のためのAIの進化は金融という本来であれば経済の潤滑油的なポジションを押し上げ、経済の主役になろうとしています。しかし、経済の主役はデジタルであれ、アナログであれ貨幣が主役です。

 昨今の金融のふくらみのスピードは度を越しており、金融商品が先行をし、本来の物が供給されるスピードをはるかに上回っています。インフレを加熱させることとなり、貨幣の価値が下がるわけです。

 この間の貨幣の価値がいかに失われたかということは皆が実感していることでもあります。

貨幣が市場へ回って初めて経済が動くのであって、デジタルの世界で動き回る数字の貨幣には未来を担う役割はないと考えています。

 ダイアモンドビジネスという世界へも同じように本筋からそれ始めた部分も見え始めています。ステータスというものが役割を終えることはありません。フェイクなステータスの創造は人々が生きていく部分では何の役にも立ちません。ステータスはアナログの中に存在します。

 AIへの過度な期待というものは経済を陳腐化させ、人々から活気というものを失わせることにもなるでしょう。

 



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