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2016年4月18日月曜日

熊本大分地震!?

 先日最初の地震の時にコメントを書いたのですが、その後の第二波はさらに大きく未曽有の大災害となりました。一方エクアドルでもそれをさらに超える大地震が襲っており、一概に関係が無いとも言えないような規模となりました。

 自身も生まれてから十勝沖地震や中越、阪神淡路、東日本と多くの地震を体験してきてやはり、我が国は地震大国なのだという事を改めて確認させられます。よく『災難は忘れたころにやって来る』と言いますがこれらの例を見ると忘れる前にやってきているような印象すらあります。

 いつも自衛隊や、米軍の救援活動を見ていて思うのですが、軍事に使うものはいざとなると災害救援にも使えるものだという事です。軍事作戦も災害救援対策とも似ています。今回はおそらくあの【オスプレイ】が投入されるのではないかと思っています。

 多くの米軍基地での配備は事故を想定して反対されていますが、今回のように飛び地になっており交通網が遮断されているところへの救援物資は垂直離着陸が出来てヘリよりも多くの物資が素早く運べるオスプレイが適役だと思っています。これは事故を想定している人々は反対するだろうか? まずしないでしょう。

 平和目的で使用されるものはたとえ武器であっても反対はされないのでしょう。逆に平和目的で造られたものがダイナマイトのように戦争に使われるものもあります。

 災害というものは戦争と同じなのかもしれません。逆に言うと戦争は人の創り出す災害なのでしょう。そう考えるといずれにしても戦争が起きる前提となる様な決め事は賛成をする理由はないのでしょう。

 今回の地震に関しても今までの地震にしてもどれくらいの活躍を自衛隊員はしたのだろうか、そう考えると世界に貢献する方法は軍事以外にもまだまだある様な気がします。平和国家日本は世界の救援救助隊になる事を考えると役割は無限にある様な気がします。

 地震からは多くの事を学びます。それが教訓になるかどうかはそれらの国の国民性もあるし、政治家のレベルにもよるでしょう。前回書いたダイヤモンドや貴金属の換金の利便性に対してもそうですが、悪と思われていたことが使い方によっては善にもなる訳です。それがそれぞれの国のレベルということになるのでしょう。

 いずれにしても今回の災害にあわれた方には心からのお見舞いを申し上げます。
http://ameblo.jp/diamonrow

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