ダイヤモンドには色々な側面があります。先回参加をした展示会においても一つの試みとしてダイヤモンドの蛍光性をご覧になってもらいました。
一般の多くの人はダイヤモンドは白く透明なものと思っていらっしゃる方も多くいると思います。
一寸ダイヤモンドを多くご覧になる方はそこに黄色が含まれる物もあるという事は理解をしていると思います。更にマニヤックな方はファンシーカラーしてピンクやブルーがあることに興味を持っていらっしゃる方もいます。
しかし、多くの方はダイヤモンドに蛍光性はあっても多種多彩な色がダイヤモンドの蛍光色にあることはご存じないという事が解りました。多くの方は感動され、驚きの声を上げていらっしゃいました。私自身がダイヤモンドの魅力については一般の方達とは違う所に感じていますのでこのような事にご理解を頂くと非常にうれしく思います。
多くのダイヤモンドを扱っている人々も実際には蛍光色がダイヤモンドには色々ある事とか、多くの特殊なダイヤモンドの希少性だったり価値を理解していないことがままあります。
実は以前にこのブログで紹介をさせてもらったガーネットの原石と思われる内包物が有りましたが、日本ではクラリティーがあまり良くないと嫌厭されていたのですが、実際にはヨーロッパやマニヤの間では希少性の高い物としてそれなりの価格で取引されています。
日本のバイヤーが避けて通る為に多くの特殊な宝石としての価値があるダイヤモンドが日本にはあまり入ってこなかったという経緯がありますが、そのために本当のダイヤモンドの魅力がまだまだ日本御人々には伝わっていないように思います。
下記の写真はダイヤモンドの蛍光性の一部ですが、他にもまだまだいろいろな色があり、一般に思われているブルーだけではなくカラフルなものも希少ではありますが存在しています。
今後もダイヤモンドの多面的な魅力をもっと伝えて多くの人に感動を与える事が出来ればと思っている次第です。http://ameblo.jp/diamonrow
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