今朝、TVを見ていると、ペット病院が小児科より多いという話題やもろもろペット話が出ておりました。
ペットが子供の数より多くなっている事は知ってはおりましたが、内容を見ていてこれほどとはと感じた次第です。肉球のスキンケアやネイルアートはちょっとやり過ぎかなという程度で見ていたとしても、ぺットの保育所まであるとは。なんでも仕事に行く際に一匹(一人と言わなければいけないのかな?)にしてはおけないという事で仕事に行く際に預けていくそうです。
まるで子供のようですが、その費用は年間50万円だそうです。週3回で教育プログラムが付いていうそうです。『しかし‼』であります。確かにペットは家族というのもわかるし、子供と同じようなケアが必要であることもわかります。
最近は2匹目のワンちゃんを買ったので目を離せないから展示会にはしばらくいけないという話も聞いたことがあります。
バブルの頃でしょうか。ワンちゃんのペンダントを10ctのダイヤモンドで造ってほしいという依頼がありました。勿論トッピンではありませんが、当時はタダの金持の道楽という簡単な理解をしておりました。又、そのような傾向もありました。
しかし、現代のそれはちょっと事情がちがうようです。つまり、以前の方達はそれは其れとして、自らの物も購入しておりました。また、ペットの世話もそれなりにお手伝いさんや何かにさせておりました。
現代の方達は自分にはお金をかけなくてもペットには、という方達が多いように思います。同時にペットさえも感情のある飾り物のように考えている人々もいるようです。ある種ペットも自分を表現するものが如く、考えている人も多いように感じます。勿論、家族として情を持って接している人々も多いのですが・・。
ただ一方で、家族を持つこともなく闇へ葬り去られるペットも多くいいると聞きます。勿論、悪質なブリダーが多いという事も言えるのでしょう。本当に動物が好きでビジネスを行っている訳ではなく、お金だけのためにという事なのでしょう。これもそれなりの需要があるからでしょう。
飼い主にしても、年老いたペットをどこかに放置したり、処分に出したりという話も聞きます。とても生き物を扱っているようにも見えません。ジュエリーの業界にも決してジュエリーそのものを好きなわけではなく、ただお金になればという事だけを考えている業者も多く言いますので他人事とも思えません。
何事もそうですがビジネスだったり、取り扱っている物の本質を理解し、それに沿った扱いやビジネスを行うためには、やはりそのものを好きであることが絶対条件になり、手渡した後の事もちゃんと考えたビジネスを行う事がプロの仕事なのでしょう。
勿論、それは市場にも責任はありますが、一番をそれを扱っている人たちのレベルではないでしょうか。ただ、多くの若者たちが自分へのお金を使わないことや投資をしない傾向にはこの話題を見ながら違和感を感じたことではあります。
もしかしたら何かからの逃げ場になっているのかなぁ~、なんて思うのは考えすぎでしょうか?
http://ameblo.jp/diamonrow
ペットが子供の数より多くなっている事は知ってはおりましたが、内容を見ていてこれほどとはと感じた次第です。肉球のスキンケアやネイルアートはちょっとやり過ぎかなという程度で見ていたとしても、ぺットの保育所まであるとは。なんでも仕事に行く際に一匹(一人と言わなければいけないのかな?)にしてはおけないという事で仕事に行く際に預けていくそうです。
まるで子供のようですが、その費用は年間50万円だそうです。週3回で教育プログラムが付いていうそうです。『しかし‼』であります。確かにペットは家族というのもわかるし、子供と同じようなケアが必要であることもわかります。
最近は2匹目のワンちゃんを買ったので目を離せないから展示会にはしばらくいけないという話も聞いたことがあります。
バブルの頃でしょうか。ワンちゃんのペンダントを10ctのダイヤモンドで造ってほしいという依頼がありました。勿論トッピンではありませんが、当時はタダの金持の道楽という簡単な理解をしておりました。又、そのような傾向もありました。
しかし、現代のそれはちょっと事情がちがうようです。つまり、以前の方達はそれは其れとして、自らの物も購入しておりました。また、ペットの世話もそれなりにお手伝いさんや何かにさせておりました。
現代の方達は自分にはお金をかけなくてもペットには、という方達が多いように思います。同時にペットさえも感情のある飾り物のように考えている人々もいるようです。ある種ペットも自分を表現するものが如く、考えている人も多いように感じます。勿論、家族として情を持って接している人々も多いのですが・・。
ただ一方で、家族を持つこともなく闇へ葬り去られるペットも多くいいると聞きます。勿論、悪質なブリダーが多いという事も言えるのでしょう。本当に動物が好きでビジネスを行っている訳ではなく、お金だけのためにという事なのでしょう。これもそれなりの需要があるからでしょう。
飼い主にしても、年老いたペットをどこかに放置したり、処分に出したりという話も聞きます。とても生き物を扱っているようにも見えません。ジュエリーの業界にも決してジュエリーそのものを好きなわけではなく、ただお金になればという事だけを考えている業者も多く言いますので他人事とも思えません。
何事もそうですがビジネスだったり、取り扱っている物の本質を理解し、それに沿った扱いやビジネスを行うためには、やはりそのものを好きであることが絶対条件になり、手渡した後の事もちゃんと考えたビジネスを行う事がプロの仕事なのでしょう。
勿論、それは市場にも責任はありますが、一番をそれを扱っている人たちのレベルではないでしょうか。ただ、多くの若者たちが自分へのお金を使わないことや投資をしない傾向にはこの話題を見ながら違和感を感じたことではあります。
もしかしたら何かからの逃げ場になっているのかなぁ~、なんて思うのは考えすぎでしょうか?
http://ameblo.jp/diamonrow
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