身近なところで女性が『ハックショーン‼』と大きなくしゃみをするとびっくりすることがあります。勝手にこちらが女性は『クション!』と小さなくしゃみをするものだと思っているからです。
今朝、電車の中で野太い咳が聞こえていたのでどこかのオッサン(自分もそうであるが)が花粉症か何かでくしゃみと混じったような咳をしているなぁ・・と思って後ろを振り返ると小さな男の子でした。
人間は自分の経験したことの中でしか想像が出来ないし、見聞きしたとしても実体験がなければ物事を考え思い巡らすことも出来ないでしょう。それ故目の前にしたことがその想像の中や、多くの経験をした人であれば実体験の印象と違ったりするとそこに違和感が生まれます。
違和感とは第六感であったり、経験値に対する警戒感であったりもします。今までもいろいろな場所や経験の中で違和感により避けてきた災難も随分ありますが、今一番懸念している事は『マイ・ナンバー制度』です。
マイ・ナンバー制度に関しては多くの富裕層は懸念を隠しませんし、それゆえのダイヤモンドに対するご相談も増えていることも事実です。これは何も富裕層に関してだけの問題ではありません。
アメリカでは古くからソーシャルナンバーというマイ・ナンバー制度に似たものを行ってきていますが、多くの問題も起きていることも事実です。身に覚えのない手続きが他人によって行われていたり、ソーシャルナンバーがない人間が他人のナンバーを盗もうとしたりと、いろいろ問題も過去にも現在にも起きています。
国からすると一つの番号で国民を管理でき、公共のサービスがしやすくなるという利便性を訴えていますが、果たしてどうでしょうか。財務省が国民のどこからあと幾ら搾り取れるかという事が明確になることは間違いがありません。
しかし、以前我らが業種においてはマイ・ナンバー制度の小型版みたいなものがあり、業者は当時の大蔵省の管理の元、業者番号を与えられ、物品税なるものを消費者から預かり、納税していた時代に何が起きていたかという事は十分に知っています。必ず、その制度の裏を突いた闇市場が出来上がります。
何より、現代の行政のシステムは元時代のIT環境には追いついてはいません。必ずハッキングやなりすましが現れ、場合によっては犯罪を犯し、アリバイ造りをする人間も出てくるでしょう。
つまり、クレジットカードやETC、保険、会員制のクラブその他のもの殆どのものが一つ位の番号で管理をされるようになると使ってもいないカードの履歴を、他の場所で使った事にすれば、それだ
けでそのアリバイが成立することになります。
行政(特に財務省、厚労省等)都合だけで、稚拙なシステムしか持っていない行政の能力で完全にこれをコントロールできるとは思えないのです。
ダイヤモンド業界にとってはある意味、変化をする時代になってきた予兆でもある様な気がします。いずれにしても違和感をものすごく感じる『マイ・ナンバー制度』です。
今朝、電車の中で野太い咳が聞こえていたのでどこかのオッサン(自分もそうであるが)が花粉症か何かでくしゃみと混じったような咳をしているなぁ・・と思って後ろを振り返ると小さな男の子でした。
人間は自分の経験したことの中でしか想像が出来ないし、見聞きしたとしても実体験がなければ物事を考え思い巡らすことも出来ないでしょう。それ故目の前にしたことがその想像の中や、多くの経験をした人であれば実体験の印象と違ったりするとそこに違和感が生まれます。
違和感とは第六感であったり、経験値に対する警戒感であったりもします。今までもいろいろな場所や経験の中で違和感により避けてきた災難も随分ありますが、今一番懸念している事は『マイ・ナンバー制度』です。
マイ・ナンバー制度に関しては多くの富裕層は懸念を隠しませんし、それゆえのダイヤモンドに対するご相談も増えていることも事実です。これは何も富裕層に関してだけの問題ではありません。
アメリカでは古くからソーシャルナンバーというマイ・ナンバー制度に似たものを行ってきていますが、多くの問題も起きていることも事実です。身に覚えのない手続きが他人によって行われていたり、ソーシャルナンバーがない人間が他人のナンバーを盗もうとしたりと、いろいろ問題も過去にも現在にも起きています。
国からすると一つの番号で国民を管理でき、公共のサービスがしやすくなるという利便性を訴えていますが、果たしてどうでしょうか。財務省が国民のどこからあと幾ら搾り取れるかという事が明確になることは間違いがありません。
しかし、以前我らが業種においてはマイ・ナンバー制度の小型版みたいなものがあり、業者は当時の大蔵省の管理の元、業者番号を与えられ、物品税なるものを消費者から預かり、納税していた時代に何が起きていたかという事は十分に知っています。必ず、その制度の裏を突いた闇市場が出来上がります。
何より、現代の行政のシステムは元時代のIT環境には追いついてはいません。必ずハッキングやなりすましが現れ、場合によっては犯罪を犯し、アリバイ造りをする人間も出てくるでしょう。
つまり、クレジットカードやETC、保険、会員制のクラブその他のもの殆どのものが一つ位の番号で管理をされるようになると使ってもいないカードの履歴を、他の場所で使った事にすれば、それだ
けでそのアリバイが成立することになります。
行政(特に財務省、厚労省等)都合だけで、稚拙なシステムしか持っていない行政の能力で完全にこれをコントロールできるとは思えないのです。
ダイヤモンド業界にとってはある意味、変化をする時代になってきた予兆でもある様な気がします。いずれにしても違和感をものすごく感じる『マイ・ナンバー制度』です。
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