本日、買い付けを終えて買付を終えて素直に思ったことは、プロフェッショナルが少なくなったことです。信じられないかもしれませんが、前回にも書きましたが若いダイヤモンドブローカーが増えてダイヤモンドのことを教えながら買付けけをしなければならないことです。
多くのダイヤモンドブローカーはダイヤモンドとプライスリストを持ち、そこから何パーセントオフだということを伝えるだけです。以前はそんなものはありませんからそのままの価格を伝え25ドル単位での攻防でしたが、現在は持たされたディスカウント率とダイヤモンドを持って歩くだけですから小学生でもできる商売をしています。
つまりはダイヤモンドの何たるかを知りませんから、何でこんなに大きなディスカウントなのに買わないのかと反対に詰め寄ってくる始末です。大きなディスカウンとをできるということはコストに対して高い価格が付いているということですから、そんなアホに付き合っているわけにはいきません。
彼らも犠牲者ではありますが、同じグレードが出ていてディスカウント率が違うことの意味を解っていないということですから、何でこのビジネスをやっているのか理解に苦しみます。
ちょっと言い方がきつ過ぎましたが、高い価格が付いて大きなディスカウントができるということはもともと不誠実な価格が付いているということですからそのことを不思議に思うのは常識人だと思います。
ダイヤモンドを買う相手もプロなわけですから、適正価格の応酬にになる交渉ですが、現在はバイヤーも素人が多いので付いているグレードを見て、ディスカウント率の攻防をしています。これは川上だけではなく、川下でも起きていることなので、こんな見え透いたことをお客さんが理解していないと思っていること自体があきれ返ります。
今回の買付ではグレード付きのダイヤモンドを持ってくる人間も多かったのですが、さる鑑定機関のものは最初から2グレードは違っていることが前提になっていますのでディスカウント率が高くなっています。そんなものには付き合っている暇はないので、最初から見ないよと伝えておいたのですが、懲りない連中はそれでも持ってきます。
彼らはリストからのディスカウウント率を言うのですが、ダイヤモンドはもともと物次第ですから、とって付けている価格はなんの役にもたってはいないわけですから、ついつい大きな声を出してしまいます。
小生はディスカウント率はどうでも良いので自身が思う正当価格を言うのですが価格を答えることができないので話にもなりません。
勿論、プロフェッショナルなブローカーも沢山いるのですが、彼らも扱ってはいるのですが何故意味のない値引きを前提とした価格が付いているのか意味がわからないと同じよう意見を持っています。
基本的にはコストに研磨代や利益が乗っている価格が正当かどうかを交渉し合っているのですが、ブローカーがその意味をわかっていませんからどうにもなりません。同じ価格が付いていてディスカウント率が違うことを不思議に思わないということはどうにもなりません。
古い私と同世代のプロたちは同じ事を嘆いています。つまりはダイヤモンドに価値があるので素人でもできる仕事であることが問題だというわけです。ディスカウントはプロには何も役に立たない、ただ時間の無駄になることを嘆いているわけです。
今回は特にファンシーシェイプをメインに買付をしていますのでまったくといっていいほど理解をできていないので、数字のゲームだけに打ち込んでいるブローカーたちについつい『もし、ダイヤモンドの仕事を続けたいのならもっとダイヤモンド見なさいと』小言になってしまうわけです。
今日の今日なので愚痴ばかりになってしまいますがディスカウントが前提の価格には何の意味を成さないということが理解できる程度の頭にはなってもらわないと、ダイヤモンドだけではなくすべての宝石の価値が損なわれる恐れがあります。
もし将来的に宝石のビジネスがなくなるとしたら、これらの人々がはびこる状態がなくならない状態が続くためということになるでしょう。
誰でもできる仕事だからこそ知識が必要で、それは扱っている人間が低レベルであっても価値あるものの次元が高いからこそできることであることを知り、さらに価値を高めるために努力をしてほしいのです。
子供でもわかる理屈を説明しなければならない業界は、消費者から見れば怪しげなものに見えないほうがおかしいのですが、それも理解ができていないような状況では将来を憂いてしまいます。
買付はが簡単ではなかったことが色々と気に入らなかったことの原因でもあるのでしょうが、せめてそのことで生活をしているという認識を持ってほしいと思うのは、まだまだ若いのか年のせいなのか自身ではわからない所です。
価値あるものであれば数字遊びでその価値を損なってほしくはないし、その価値を説明するという簡単なことを取得するだけでディカウントなどは何の意味もなさないことを理解してほしいと思いますし、なによりプロフェッショナルの意識を持ってほしいと思うわけです。
ダイヤモンドを含めた宝石というものは減点していくものではなく、加点をしていくものであることをぜひ理解してほしいと思うわけです。減点の要素を作り出しているのは扱っている人間であって、その人間のレベルによってディスカウントが行われるわけです。
つまり、扱っている人間のレベルとディスカウント率は比例をするという事にもなるわけですからプライドを持ってほしいと願うだけなのです。
愚痴ばかりですみません。
多くのダイヤモンドブローカーはダイヤモンドとプライスリストを持ち、そこから何パーセントオフだということを伝えるだけです。以前はそんなものはありませんからそのままの価格を伝え25ドル単位での攻防でしたが、現在は持たされたディスカウント率とダイヤモンドを持って歩くだけですから小学生でもできる商売をしています。
つまりはダイヤモンドの何たるかを知りませんから、何でこんなに大きなディスカウントなのに買わないのかと反対に詰め寄ってくる始末です。大きなディスカウンとをできるということはコストに対して高い価格が付いているということですから、そんなアホに付き合っているわけにはいきません。
彼らも犠牲者ではありますが、同じグレードが出ていてディスカウント率が違うことの意味を解っていないということですから、何でこのビジネスをやっているのか理解に苦しみます。
ちょっと言い方がきつ過ぎましたが、高い価格が付いて大きなディスカウントができるということはもともと不誠実な価格が付いているということですからそのことを不思議に思うのは常識人だと思います。
ダイヤモンドを買う相手もプロなわけですから、適正価格の応酬にになる交渉ですが、現在はバイヤーも素人が多いので付いているグレードを見て、ディスカウント率の攻防をしています。これは川上だけではなく、川下でも起きていることなので、こんな見え透いたことをお客さんが理解していないと思っていること自体があきれ返ります。
今回の買付ではグレード付きのダイヤモンドを持ってくる人間も多かったのですが、さる鑑定機関のものは最初から2グレードは違っていることが前提になっていますのでディスカウント率が高くなっています。そんなものには付き合っている暇はないので、最初から見ないよと伝えておいたのですが、懲りない連中はそれでも持ってきます。
彼らはリストからのディスカウウント率を言うのですが、ダイヤモンドはもともと物次第ですから、とって付けている価格はなんの役にもたってはいないわけですから、ついつい大きな声を出してしまいます。
小生はディスカウント率はどうでも良いので自身が思う正当価格を言うのですが価格を答えることができないので話にもなりません。
勿論、プロフェッショナルなブローカーも沢山いるのですが、彼らも扱ってはいるのですが何故意味のない値引きを前提とした価格が付いているのか意味がわからないと同じよう意見を持っています。
基本的にはコストに研磨代や利益が乗っている価格が正当かどうかを交渉し合っているのですが、ブローカーがその意味をわかっていませんからどうにもなりません。同じ価格が付いていてディスカウント率が違うことを不思議に思わないということはどうにもなりません。
古い私と同世代のプロたちは同じ事を嘆いています。つまりはダイヤモンドに価値があるので素人でもできる仕事であることが問題だというわけです。ディスカウントはプロには何も役に立たない、ただ時間の無駄になることを嘆いているわけです。
今回は特にファンシーシェイプをメインに買付をしていますのでまったくといっていいほど理解をできていないので、数字のゲームだけに打ち込んでいるブローカーたちについつい『もし、ダイヤモンドの仕事を続けたいのならもっとダイヤモンド見なさいと』小言になってしまうわけです。
今日の今日なので愚痴ばかりになってしまいますがディスカウントが前提の価格には何の意味を成さないということが理解できる程度の頭にはなってもらわないと、ダイヤモンドだけではなくすべての宝石の価値が損なわれる恐れがあります。
もし将来的に宝石のビジネスがなくなるとしたら、これらの人々がはびこる状態がなくならない状態が続くためということになるでしょう。
誰でもできる仕事だからこそ知識が必要で、それは扱っている人間が低レベルであっても価値あるものの次元が高いからこそできることであることを知り、さらに価値を高めるために努力をしてほしいのです。
子供でもわかる理屈を説明しなければならない業界は、消費者から見れば怪しげなものに見えないほうがおかしいのですが、それも理解ができていないような状況では将来を憂いてしまいます。
買付はが簡単ではなかったことが色々と気に入らなかったことの原因でもあるのでしょうが、せめてそのことで生活をしているという認識を持ってほしいと思うのは、まだまだ若いのか年のせいなのか自身ではわからない所です。
価値あるものであれば数字遊びでその価値を損なってほしくはないし、その価値を説明するという簡単なことを取得するだけでディカウントなどは何の意味もなさないことを理解してほしいと思いますし、なによりプロフェッショナルの意識を持ってほしいと思うわけです。
ダイヤモンドを含めた宝石というものは減点していくものではなく、加点をしていくものであることをぜひ理解してほしいと思うわけです。減点の要素を作り出しているのは扱っている人間であって、その人間のレベルによってディスカウントが行われるわけです。
つまり、扱っている人間のレベルとディスカウント率は比例をするという事にもなるわけですからプライドを持ってほしいと願うだけなのです。
愚痴ばかりですみません。
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