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2013年5月20日月曜日

ときめき!?

 昨日、今話題のシルク・ド・ソレイユの『マイケル・ジャクソンワールドツアー』を横浜アリーナへ見に行ってきました。

 パフォーマンスも素晴らしく本当のM・Jのワールドツアーに参加をしていたミュージシャンの演奏も素晴らしかったと思います。

 ただ何か物足りなさを感じたのですね・・。

 それは多分ラスベガスや国内でもシルク・ド・ソレイユのショーを今までも何回か見てきてそのパフォーマンスが頭の中に有ったせいか、音楽中心であった今回のショーは別にシルク・ド・ソレイユじゃなくても良かったのではと思ったのです。

 シルク・ド・ソレイユと言えば超人的な体を使ったパフォーマンスが売りものですから、それを期待していた分だけ・・・という感じです。

 確かにパフォーマンスも素晴らしく一流のショーだとは思ったのですが『トキメキ』がなかったのです。

 先週の展示会での事、ある若い女性がジ―ッとダイヤモンドのルースの入ったケースを眺めていて言った一言を思い出します。
『ダイヤモンドを見ているとトキメキますね。』

 その時に話した内容は
『数々の色石を見てきて綺麗な色石は沢山あるし、その事は綺麗だとも思うし、良いなあとも思います。でもダイヤモンドにはその先のキラメキに対するトキメキが有るんですよね。』
 ということでした。

 その言葉が観賞しながら頭に浮かんできました。つまり、魅力というものはトキメキがあって初めて感じるもので、その事により無になれる。そのことこそが感動であり、スピリチュアルなのであろうと思い、さらにストレスの解消にもなるのであろうと思う次第です。

 ダイアモンドを見ていてストレスの発散になるという方も今まで何人も出会いました。それがダイヤモンドが本来、価値を持った原点なのかもしれません。

 『人の心の琴線』という言葉があります。琴線は環境やDNAによって育まれていくものですがその環境やDNAにプリントされる材料としてダイヤモンドのようなキラメキがあったのかもしれません。

 勿論、マイケル・ジャクソンをメインにいった方達には十分に堪能できたショーであった事は間違いありません。

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