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2015年12月15日火曜日

ダイヤモンドの硬さ⁉

 先日参加をした展示会でダイヤモンドの硬さを検証するためのンビデオが流されていました。内容的には1ctほどの低品質なダイヤモンドをハンマーで叩いて破壊をするというものでした。

 どのような意図をもって流していたのかは定かではないですけれど、宝石の展示会で行うのは如何なものかと感じました。実際には事実ではあり、地球上の天然鉱物で一番硬いといわれて久しくなりますが、それは条件基準があっての話です。

 硬さといっても硬度、つまりひっかく方の硬さであり、衝撃や靭性(ひねり)等に強い訳ではなく,銃で撃ってもやはり粉砕されるわけです。宝石の全般に言えることですが、一番硬いといわれるダイヤモンドがこの状態ですから他の宝石のもろさは如何なものかと想像をしてしまいます。

 硬度をあらわす指標としてモース硬度というものがありますが、ダイヤモンドがその最上級の硬度10であることはよく知られています。しかしこの率は物差しのように一定の幅ではありません。

 ダイヤモンドがの次に硬いサファイアやルビーのコランダムといわれる鉱物は硬度9となっていますが。エメラルドの硬度8に対しての幅が10センチだとしたら9と10の間は100センチとも200センチともいわれています。つまり、宝石の中でダイヤモンドは図抜けているわけです。

 自然な中の一般的条件を前提にしている耐久性においては間違いなくナンバーワンでしょう。そして、宝石の価値としての一条件にもなっている訳です。

 そこで冒頭の部分ですが、果たして販売を目的とした場所で一般的にはあり得ない状況で破壊をしてダイヤモンドのマイナスイメージを植え付けて何かの特になることはあるのでしょうか?

 もし、何事も正直に情報を伝えたいと思うのであれば、もっとありえる場面での正直さがもっと必要なのではないだろうか?今一般的に行われている展示会等での値引きを前提とした価格の設定や量産品を手作りであるがごとくの案内や改善し、ディスクローズすべき点はもっとあるのではないだろうか。

 物事にとらわれずに話せば、人間関係や物語においても人々に夢を持ってもらう意味でもすべてをディスクローズする必要があるのかといえば、それには同意をするつもりはありません。知らない方が精神的なメリットがあることも多いと思うのです。

物事を伝えるためには多少の誇張もあっても良いとは思いますが、それを過大解釈をして利用し、ビジネスに利用をするようになると、今度はそこに虚偽が生まれてきます。その境目は難しいのですが、そこが育ちだったり人間性だったりするのでしょう。

 基本的にはディスクローズすることに反対をしている訳ではありません。むしろ、政治や行政、食料品や情報に関してはもっと明らかにされても良いと思っています。気まぐれな正直さは周りを混乱させます。

 ダイヤモンドの硬さというものは美しさを保ち、人々の想いを伝えるためのものです。
ダイヤンドという物の硬さは自然体でいることの自信を教えてくれます。そして、ダイヤモンドの硬さは正直である事と潔さを教えてくれます。

 しかし、それはダイヤモンドの魅力の一部分でしかないのです。
http://ameblo.jp/diamonrow

2015年12月14日月曜日

本物⁉

 今朝電車の中でつり革に摑まっている女性の手を何気なく見ていると小ぶりではあるが指輪が眼に入ってきました。

 婚約指輪なのだろうかと思わしきデザインで左手の薬指に収まっていました。しかし、なんとなく目に違和感があり、失礼にならない程度に凝視をすると何かが違う感じがしてよく見てみると、ダイヤモンドではなくいわゆるクリスタルか流行りのブランドアクセサリーであろうと感じました。

 過去色々とダイヤモンドの模造品が出てきましたが、物まねが如く本物に価値があるからこそのまがい品になる訳ですが、本物は何かが違うと思ってもしっかりとした定義がある訳ではなく、本物にしかない特殊な個性なり特質があるように感じています。

 勿論、感じるにしても、感じる側にそれなりの感性が無ければ感じないでしょうが・・。

 ダイヤモンドに限らず人間関係であれ、それぞれの職業についている人々であれ、本物かどうかを考えたときに何らかの違和感を感じる物です。

 昨今、与党間で決められた軽減税率なるもの内容で、谷垣幹事長が
『現段階での案としては最も良いところで合意が出来た』
といっていたのですが、誰にとって最も良いところなのかとっ感じました。自分たちの選挙にとっては最も良いところであって国民にとってではないとっ感じ、やはり裏を読みたくなるのはその事に自体に必然性や真義が無いように思えるのです。

 つまり、長年この国で国民をやっている訳ですから、スピーチに違和感を感じるのです。今朝ほどの指輪が如く、違和感を感じ、そしてそれが本物ではないことを感じてしまうのです。

 勿論、常々の仕事先の中でも、宝飾品を本当に好きでプロとしての考えを持ってやっているのかどうかはすぐに解ります。お金が儲ければ方法は問わない、もし不都合があってもたくさんの中の一つで、それをカバ-するだけの数字が出来ていれば良いと考えている業者も多く目にします。

 しかし、これが食料品であったならばそんなわけにはいかないわけで、あっという間に会社は潰れてしまうでしょう。今朝方のニュースでアメリカ西海岸のブランドが全店を閉鎖するという内容が流れていました。2000年に立ち上がり僅か15年の命であるけれどよくここまで短期間で成長をしたものだと考えますが、メディアなり一部の思惑で広がり、その肩棒を担いだのが日本御雑誌であろうと思います。

 一時は女性誌の付録として多くのエコバッグが配られていました。この時点で本物ではないわけで、単なる西海岸のこジャレた名前と雰囲気でしかなかったわけです。あれをブランドとして取り上げる日本の雑誌もどうかとは思いましたが、もしオリジナルがそれなりに評価されるものだったとしたら、戦略を間違ったのでしょう。

 いずれにしても何らかの経験を持った人々にとっては本物を見極めることはそんなに難しい事ではなりません。身に付けるものや行動、発言はメディアに流されたり、聞きかじりではなくじしんが経験し感じた物を信用することが望ましいのではないでしょうか。

 本物が何時の時代でも残るものであることを願います。http://ameblo.jp/diamonrow

2015年12月12日土曜日

虚像の土台⁉

 最近やっとマイナンバーの知らせが来ましたが、多くの場所では誤配や到着遅れをはじめ問題が山積しているような報道が流されています。

 ここまで問題が大きくなるような制度が本当に必要かどうかと疑問に思います。本音が隠れ一方向だけから見ているために起きている問題のように思えてなりません。

 過去どれだけ実態とかけ離れたこのような制度が試されたでしょうか?住基ネットをはじめ、100年安心な年金制度等々何を根拠に税金を投入してきたのかを含め、誰がその無駄遣いの責任を取ったのかも曖昧です。

 本当に今回のマイナンバーが国民のためになるとどれくらい本当に思っているのでしょうか?実際には財務省側からの見方だけで、実際に国民に向いた制度とも思えません。今朝ほどTVでもやっていましたが、マイナンバーが預貯金口座に連動するのは義務ではないといっておりましたが、それも実際にはクレジットカードなどの書き換えの時には必ず、カード会社が訊いてくるように金融庁なりが指導をするでしょう。つまり法律になっていなくても必ず、そうなると確信をしています。

 小さな政府は今の自民党が以前に打ち出した政策であるにもかかわらず、今のままでいくと政府が全ての情報を手にする大きな政府になり、その結果は国民の働く意欲をなくするといった悪方向に流れるような気がします。

 本来、税の不公平是正や、社会保険制度の改革という事でしたが、節税、脱税で失う税収とこれらの制度で失敗をして失う税金はどちらが大きいのだろうか?何事も人間が存在し、欲がある以上は完全な事が出来ないわけでどちらのリスクが大きいかという事に過ぎない筈である訳で、今回の制度や将来の危うさを考えると単なる無駄遣いになる様な気がします。

 今の政治家や官僚は実社会をどれくらい理解をしているのだろうと考えます。安倍さんが言っている事を理想として理解をする人もいるだろうし、その理想が間違っているという人もいるでしょう。どちらがあっているかどうかは解りませんが、過去を照らし合わせると官僚が出すデータや土台が違っていることがあまりにも多くあったのも事実です。

 『今回は大丈夫』といってまともだったことがどれくらいあるのであろうか。優秀な民間がその危うさを支えてきた部分が多くあることは多くの国民が理解をしています。国立競技場の件も含めて官僚や官僚あがり、政治家の成れの果てが起こした問題がどれくらいあったのであろうか?

 ここで立ち止まって、民間になるべく移譲をし、その運営に関しての制度の管理に関して官僚は専念をした方が良いのではないだろうか?やはり小さな政府を目指すべきではないだろうか?本当に多くの疑問が頭をよぎる昨今です。

 しかし、根拠となることが過去はことごとく虚像であったことを忘れてはいけない様な気がします。
その虚像を根拠に現実を知らなさ過ぎる人々が運営をするのですから危ういに付きます。

 もっと世界を見る機会を持った方が良いのではないだろうか?北欧の社会制度も決して最初の様には機能はしていません。社会主義も隣の大国のように成り立ってはいません。そして、資本主義も決して健康に成り立っているとは思えません。もっと足元を見た政治があっても良いのではないだろうか?
http://ameblo.jp/diamonrow

2015年12月8日火曜日

ダイヤモンドの多面性⁉

 ダイヤモンドには色々な側面があります。先回参加をした展示会においても一つの試みとしてダイヤモンドの蛍光性をご覧になってもらいました。
 
 一般の多くの人はダイヤモンドは白く透明なものと思っていらっしゃる方も多くいると思います。
一寸ダイヤモンドを多くご覧になる方はそこに黄色が含まれる物もあるという事は理解をしていると思います。更にマニヤックな方はファンシーカラーしてピンクやブルーがあることに興味を持っていらっしゃる方もいます。
 
 しかし、多くの方はダイヤモンドに蛍光性はあっても多種多彩な色がダイヤモンドの蛍光色にあることはご存じないという事が解りました。多くの方は感動され、驚きの声を上げていらっしゃいました。私自身がダイヤモンドの魅力については一般の方達とは違う所に感じていますのでこのような事にご理解を頂くと非常にうれしく思います。
 
 多くのダイヤモンドを扱っている人々も実際には蛍光色がダイヤモンドには色々ある事とか、多くの特殊なダイヤモンドの希少性だったり価値を理解していないことがままあります。
 
 実は以前にこのブログで紹介をさせてもらったガーネットの原石と思われる内包物が有りましたが、日本ではクラリティーがあまり良くないと嫌厭されていたのですが、実際にはヨーロッパやマニヤの間では希少性の高い物としてそれなりの価格で取引されています。
 
 日本のバイヤーが避けて通る為に多くの特殊な宝石としての価値があるダイヤモンドが日本にはあまり入ってこなかったという経緯がありますが、そのために本当のダイヤモンドの魅力がまだまだ日本御人々には伝わっていないように思います。
 
 下記の写真はダイヤモンドの蛍光性の一部ですが、他にもまだまだいろいろな色があり、一般に思われているブルーだけではなくカラフルなものも希少ではありますが存在しています。
 
 今後もダイヤモンドの多面的な魅力をもっと伝えて多くの人に感動を与える事が出来ればと思っている次第です。http://ameblo.jp/diamonrow
 
 

2015年12月7日月曜日

杉原千畝⁉

 以前にも書きましたが、『日本のシンドラー』杉原千畝氏を題材にした実話を映画にしたものを先週末に観にいってきました。

 私自身は仕事柄というかイスラエルに行く事も多く、ユダヤ人の仲間が多いという事もあり、杉原氏の名前や功績は知ってはおりました。

 功績というか戦前リトアニアに領事として赴任をしていた時に欧州各地から逃げてきたユダヤ人たちを米国やその他の地区に逃がすべく、本国の許可なくに日本へのビザを発給し、更に次の赴任地に向かう列車の出発間際まで駅で発給を続けたというユダヤ人にとっては彼に勝る恩人はいないというほどの人物です。

 さらには世界を変えたいという思いから、諜報活動に近い事もやっていたように聞いていましたが今回の映画を見てなるほどといった腑に落ちた感じがしました。映画そのものは杉原氏の事だけではなく、ウラジオストックに着いたユダヤ人たちを杉原氏の想いを感じ、更に渡航をさせた領事の事や私もどことなく聞いていた現在のJTBの前身でもある亜東交通公社の責任者が本国の受け入れ拒否にも拘らず、多くのユダヤ人難民をウラジオストックから駿河に運び続けたことも描かれており、内容も濃かったと思います。

 戦後杉原氏は外務省を免職されるだけではなく記録からも抹消されていたのですが、イスラエル政府の働きにより、1986年に杉原氏は亡くなってはいたのですが2000年には外務省の中において復権をしております。

 沢山の映画を観てきましたが、エンドロールが完全に終わるまで誰一人として席を立たなかった状態を見たのは初めてでした。多くの人々が杉原氏の事を知り、その偉大さを知ってもらったことは他人ながらありがたいといった気持になります。年配者だけではなく若者たちも鑑賞していて、帰り際に『なんで、外務省はもっと早い時期に復権をさせなかったんだろうね』などと会話をしておりました。

 現在の外交官が少しでも杉原氏の想いを感じ取り、日本の為にという思いをもっとこの映画を観てもらいたいものです。世界中のお金だけをばらまいて、外交官や政治家、官僚が良い思いをするために税金がある訳ではないことを改めて認識をしたほしいものです。

 映画『杉原千畝』を見て、改めて世界に誇る偉人が日本にはいた事を再認識しました。以前私はイスラエルが世界で一番の親日国であると書きましたが、イスラエルでの切手で唯一図柄になっている外国人は杉原氏です。彼らが忘れまいとしていてくれることにも感謝の気持ちが湧いてきます。
http://ameblo.jp/diamonrow

2015年12月5日土曜日

誰の為に⁉

 昨日ご来店を頂いたお客様が宝石の展示会に最近言ってこられたことをお話になり、
『驚きましたよ⁉ お盆の上に重なり合うようにジュエリーが積まれていて販売員が持ってお客様の後ろについて歩いているんですよね。』
と驚きを現わしていました。

 私自身も今どきまだそんなところがあるのかと驚きました。私が参加をさせて頂いている展示会も以前はそんなことがありました。最初は目を疑いましたが、現在ではほとんどがそんなバカな事をする販売員はいません。

 まず、一言を言うならば『ジュエリーを愚弄している』そして『品格に欠ける』といった言葉だけでは済まないような内容です。まず人は5つ以上の選択には無関心になり拒もうという心理が働くことは既に証明されています。選択を容易にできるのはせいぜい3点からで、宝飾品に関しては理想から言えば一点でじっくり考えて頂くことが決定を容易にします。

 多分に知識のない上司からの指示なのだと思いますが、販売員も自らが購入する立場になれば理解が容易な事だと思います。一生懸命にやっているというアピールがしたいだけなのか、少しでも買ってもらいたいという気持ちなのかはわかりませんが、どちらにしても、お客様の事は度外視的な発想です。

 先のお客様曰く
『まるで雑貨品がのせられているような感じで、私ならそこから買おうとは思わないわね』
と仰っていましたが、まさにその通りだと思います。実際に自分が高級洋品を買おうとブランドショップへ行って山積みにされたら買う気を失せてしまいそうです。それは皆が同じことだと思います。

 展示会でのパフォーマンスなどもお客様の為なのか、販売側の都合の為なのかをよく考えた方が良いでしょう。お買い上げを頂いた際に行うパフォーマンスなどは本当に気を付けた方が良いでしょう。

 後は販売時に業者が商品説明をした後にお支払方法になってもその場を立ち去らないという無礼もよく目にします。本来は懐具合を関係のない業者に知られたくはないことです。勿論販売員との仲は別ですが、商品説明の終わった業者が何時までもそこにいることはマナー違反である訳ですが、そんなことも理解しない輩が多いのも事実でしょう。下手をすると気を利かして立ち去った業者の後に入り込み商品をひっくり返していくゲスもいます。

 そんな内容では宝石に良いイメージを持ってもらう事も無理だろうし、怪しがられてもしょうがないと思います。前述のお客様が感じている事は多くのお客様が感じている訳ですが、そんなことはよほどでなければお客様は言ってくれません。ただ、立ち去るのみなのです。

 誰の為に行っている事なのかをよく考えてほしいものです。http://ameblo.jp/diamonrow

2015年12月1日火曜日

ユダヤ人の源!?

 前回イスラエル映画とユダヤ系ハリウッドスターの話を書きましたが、その後NHKでユダヤ人の歴史について、また、ハリウッドの歴史について流されていました。

 ロックフェラーをはじめJPモルガンの話などありましたが、ロシアのユダヤ人地区で虐げられていたユダヤ人たちはアメリカ大陸に渡り、やはりユダヤ人居住区に張り付いたまま恵まれた職に就けない彼らは隙間産業である映画館ビジネスを行っていました。当時発明王として名高かったトーマス・エジソンが殆どの映画館系のパテントを持っており、高額なロイヤリティーを要求したいました。

 ロイヤリティーを払えなくなった彼らはエジソンの目の届かない西部へ拠点を移していくのですが、その西部で作られた映画村が今のハリウッドです。パラマウント、21世紀フォックス等々名だたる映画会社がユダヤ系であることはそのせいです。

 これらのストーリーだけではなく、虐げられた環境からビジネスを起こしていくことは彼らのエネルギーの源です。歴史の中でもダイヤモンドに携わったのも、中世のギルドに加盟の出来なかった彼らの見つけたものであり、また、金融業に関しても卑しい仕事として誰もが付かなかった仕事であるものを彼らが引き受けた結果でもあります。

 まだまだ例を出してみると限りがありません。彼らのエネルギーの源が虐げられるところから始まり、人が卑しいことでも必要とすることであろう事をビジネスにしています。

 出エジプト記から始まり、彼らの歴史は虐げられて歴史です。人は困窮、枯渇をしたところからビジネスを見出していきます。その辺のところを考えると生まれながらにして彼らはビジネスを生み出していく運命にあるのだろうと考えます。

 人が必要としているものがビジネスになるという簡単明快なものが発明やクリエイティブティーに優れたユダヤ人を生み出しているのだろう。