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2016年11月14日月曜日

ダイヤモンドの今後⁉

 トランプ氏が第45代アメリカ大統領に選出され、地金市場やダイヤモンド市場もないやら動きが出てきたようです。

 米国の某有名投資家はトランプ氏の当選が確実になると一挙に手持ちの金を売りさばき他の金融資源に移行をしたようだし、米国のダイヤモンド市場関係者もダイヤモンドの市場状況を明るく見ています。

 これらの状況を見ると米国の市場を今後をウオールストリートが更なる中心になるような気もしますが、トランプ氏の公約や彼の支持層を考えると少し矛盾をしているような気もします。

 米国のダイヤモンド関係者の見解はオバマ・ケアも廃案にされ、多くの保険会社や富裕層にとってはとりあえずの増税は回避されたと考え、今年のクリスマスシーズンを控え多くのミドルクラスの消費者がショップに戻ってくるだろうと楽観視をしています。

 総じて米国の経済界は歓迎ムードのように思われます。ただ、これらのことはさらなる格差になる可能性も否定できないのですが、過去のレーガン大統領のようにレーガノミックスにより内向きな政策とされながらも財政の再建を行った事例もあります。しかし、そのあとにきた時代はのある社会ですがトランプ氏の政策がうまくいけば米国経済には好影響はあると思われます。

 昨今ふれているようにグローバリズムやTPP等は一見インテリジェンスのフェアな考え方のように思いますが何やら小学校の運動会の順位を決めないという摩訶不思議な現象とも似ています。それぞれに特異なことや特徴があることを知る機会が失われ、いかにも平等な社会を実現していそうな気がしますが、これは誰もが責任を取らないでうやむやにする東京都の行政にも似ていることです。

 話はそれましたが、内向きな政策というものは人に優劣が付きやすくなるものです。ある意味その象徴がダイヤモンドのようなものです。ダイヤモンドというものは『』というものを具現化したものだと思っています。
 
 日本では飾るものや宝飾品ととらえられることが多いダイヤモンドですが実際には継続性のある財産という考え方が欧米の考え方ですから今後の伸びていく要因には十分になり得るわけです。(もちろんある程度以上のものという意味です)

 それゆえに大粒であってり希少性の高いものはさらなる需要が増えていくでしょう。最近では新たな鉱山の発掘が行われ大粒のダイヤモンドが発見されているといっても最近の金融資産からべ比べても絶対量がありませんからまだまだ宝飾市場以外でのダイヤモンドのマーケットは増加をするでしょう。
http://diamond-exchange.jp
http://ameblo.jp/diamonrow

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