アメリカにしても日本にしてもこの11月からクリスマスセール、年末商戦として最も小売業が活況を呈する時期でもあります。しかし、日本の現実は何やら怪しげな感じもします。
国会で現在、年金のスライド式減額を検討しほぼ成立をする様相ですが、本当に日本国会議員は国の事を考えているのだろうかと疑問に思うことがあります。第一に物価の上昇、収入減それゆえの年金支給額の減額という事はさらなる消費を控えさせ、さらには景気を考えると現状の刺激にもならずに『ウエット・ブランケット』、つまり、アメリカのスラングではありますが水を差す状況になる訳です。
年金のシステムや維持を目的としているのだろうけれど、それならば防衛費やODA等の予算を少し削減し、さらには会計検査院が発表をした無駄遣い一兆数千億円の見直し等々が先であり、そのうえで年金の維持を目指すべきで景気を冷えさすような政策には頭をかしげてしまいます。
もちろんそれぞれの理由がありますが、何よりも国民が安心する国づくりが先決なのは言うまでもありません。理事国のほとんどが資金を出していない国連に敗戦国待遇の日本が一番拠出する必要があるのだろうか?
このようなことを考えるようになると内向きと言われますが世界のほとんどがその状況にあり、一度立ち止まり、考える必要があるでしょう。
消費を増進するには多少のリスクは伴うにしても、銀行や信販の限度額引き上げやむしろ年金増額を示唆するようなアナウンスメントが必要なのではないでしょう。か。
一時はダイヤモンドの売り上げの多くはこのクリスマスシーズンに作られておりましたが、今ではそれも夢です。しかし、購買の意欲が別の意味で起きているのも事実です。それは投資です。
以前はこのシーズンに展示会など呆れられていましたが、今では一年中が展示会で恒常化が進むほどに店売りのシェアは少なくなってきました。煌びやかな装飾と陳列が多くの人々に夢を与えていた時代がうそのようです。
時々、宝飾品の大廉売は何を生み出しているのだろうかと考えます。宝石そのものの価値を減少させ、現実でユーザーを打ちのめしているような宝飾品の売り方に何の価値があるのでしょうか。
一説には店頭ディスプレーの発祥業種は宝飾業だといわれています。正確には覚えていませんが1900年代初頭の米国はサクラメントの宝石店が店頭ディスプレーを始めたのがスタートといわれています。
多くのビジネスのモデルになった宝飾業界の基本に立ち返るには年末は本当に良い機会だと思いますが華やかな現状を取り戻すにはダイヤモンドの光が一段と光り輝かなければいけないのでしょうか。その前に扱っている人々が光ることが大事なのでしょう。
年末はダイヤモンドが一段と輝く期間です。ぜひ扱っている人々はユーザーに夢と心を差し上げていただきたいと切に願います。
*今月から店頭にてダイヤモンドの無料査定を行っています。(売買ではありません)
http://diamond-exchange.jp
http://ameblo.jp/diamonrow
国会で現在、年金のスライド式減額を検討しほぼ成立をする様相ですが、本当に日本国会議員は国の事を考えているのだろうかと疑問に思うことがあります。第一に物価の上昇、収入減それゆえの年金支給額の減額という事はさらなる消費を控えさせ、さらには景気を考えると現状の刺激にもならずに『ウエット・ブランケット』、つまり、アメリカのスラングではありますが水を差す状況になる訳です。
年金のシステムや維持を目的としているのだろうけれど、それならば防衛費やODA等の予算を少し削減し、さらには会計検査院が発表をした無駄遣い一兆数千億円の見直し等々が先であり、そのうえで年金の維持を目指すべきで景気を冷えさすような政策には頭をかしげてしまいます。
もちろんそれぞれの理由がありますが、何よりも国民が安心する国づくりが先決なのは言うまでもありません。理事国のほとんどが資金を出していない国連に敗戦国待遇の日本が一番拠出する必要があるのだろうか?
このようなことを考えるようになると内向きと言われますが世界のほとんどがその状況にあり、一度立ち止まり、考える必要があるでしょう。
消費を増進するには多少のリスクは伴うにしても、銀行や信販の限度額引き上げやむしろ年金増額を示唆するようなアナウンスメントが必要なのではないでしょう。か。
一時はダイヤモンドの売り上げの多くはこのクリスマスシーズンに作られておりましたが、今ではそれも夢です。しかし、購買の意欲が別の意味で起きているのも事実です。それは投資です。
以前はこのシーズンに展示会など呆れられていましたが、今では一年中が展示会で恒常化が進むほどに店売りのシェアは少なくなってきました。煌びやかな装飾と陳列が多くの人々に夢を与えていた時代がうそのようです。
時々、宝飾品の大廉売は何を生み出しているのだろうかと考えます。宝石そのものの価値を減少させ、現実でユーザーを打ちのめしているような宝飾品の売り方に何の価値があるのでしょうか。
一説には店頭ディスプレーの発祥業種は宝飾業だといわれています。正確には覚えていませんが1900年代初頭の米国はサクラメントの宝石店が店頭ディスプレーを始めたのがスタートといわれています。
多くのビジネスのモデルになった宝飾業界の基本に立ち返るには年末は本当に良い機会だと思いますが華やかな現状を取り戻すにはダイヤモンドの光が一段と光り輝かなければいけないのでしょうか。その前に扱っている人々が光ることが大事なのでしょう。
年末はダイヤモンドが一段と輝く期間です。ぜひ扱っている人々はユーザーに夢と心を差し上げていただきたいと切に願います。
*今月から店頭にてダイヤモンドの無料査定を行っています。(売買ではありません)
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