http://diamond-exchange.jp/ ダイヤモンドの実勢価格
今回の舛添問題で彼に対する集団リンチであるとか魔女裁判であるという人もいる。と議会にしても自民・公明の与党とも辞職という形でもう良いではないかと訳の解らない議員たちもいっぱいいます。
このかとに関しては色々と意見もあると思うのですが、集団リンチとか魔女裁判的な事は私自身も好きではないが今回のようなメディアや民衆の追及によって他の議員たちの不正に対する抑止力になってくるのだと思います。
つまり、今回の舛添問題は極端な例であり悪質ではありますが、大なり小なり他の議員もやっている事なのでしょう。これ以上細かくなると都合が悪いという議員も多くいることも事実です。
ただ、そこには倫理観というものが存在するのかどうかという事なのだと思います。今回の一番の争点にもなっていますがホテルでの会議費問題においても24時間のうち1,2時間それに費やして会議費にするという見識が問題なのです。つまり、普通に考えれば家族と過ごしている20時間以上の価値が優先すれば普通の倫理観から言えば娯楽費なわけです。それを政治資金扱いにするという人間性が問題なのです。
聖人君子なんかはいる訳はないというのは暴論かもしれませんが、透明性を全ての基本とすれば人間社会は崩壊するでしょう。また、その逆であっても崩壊するでしょう。つまり、法律なんていうものは極端にぶれない為の目安でしかありません。故に法律に触れなければどんな解釈をしても良いという事ではないわけです。超法的に良い方にぶれている場合は良いですが今回のように悪い方にぶれている場合には大きな問題なわけです。
倫理観の方が先にあることが優先されるのが法律を作る側の政治家に求められる事なのです。
よくダイヤモンドを合法的に資金に変える方法はないかという問い合わせがありますが、法律だけで考えれば否定はできません。しかし、倫理観という事を前提にするとあってはいけないのかなという思いもあります。
ダイヤモンドは金額は別にしても申告をすれば海外に持ち出しが出来ます。勿論セキュリティーチェックでは何の問題もありません。そのうえで特恵国に持ち込み場合には税金もありませんから特に申告はいりません。又、その地で売却を行った時に得た資金を申告をする必要も特にはありません。後はそのお金を日本に持ち込みさえしなければ問題もありません。
勿論、厳密に倫理観を入れて行動をすればこの行程のなかで必要な行動もあるかもしれません。しかし、法律に触れているかどうかというとこの時点では法律に触れていません。
ダイヤモンドとは古い歴史の中からでも悪法も法という観点の網をくぐる材料としてきたところがあります。しかし、そこには人間の倫理を前提とはしていなかったところもあります。それゆえに世の中の潤滑油の一部としての役割をなしてきたような気もします。つまり、必ずしも聖人君子のお手伝いをしたことはなかったのかもしれません。それゆえに人々に魅力を振りまくのでしょう。
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