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2013年1月21日月曜日

ダイヤモンドが語ること。

 先週末、某メーカーの展示会に顔を出しました。一時の華やかさは欠けたもののやはりそのDNAは残っている様に感じました。社会に出た頃このメーカーの末席に籍を置かせて頂いていた事もあり展示商品を見ながら色々と記憶を巡らしておりました。

 ダイヤモンド製品を見ていてハイケースのところに来るとひと際輝きを放っているダイヤモンドがありました。2ctほどのこのダイヤモンドは何時も小生が述べているライフの強い石で“ここにあり”
みたいな雰囲気を醸し出しておりました。

 何故そのダイヤモンドが気になったかと言うと、入社当初、私が初めて大きなダイヤモンドを見た時の感情を思い出したからです。当時の取り扱っていた物は今で言う高グレードのものばかりで、光り輝いていたように見えたものです。

 いつも述べているタイプⅠとかタイプⅡとかシンティレーションリポートの問題はさておき、見る人間の心情をも輝きに変えるとともに遠くの記憶をも引っ張り出してくれるダイヤモンドというものはやはり凄いと感じ、その事が皆さんにダイヤモンドの価値を理解して頂く道標になるのではと思いつつこの週末を過ごしておりました。

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