ダイアモンドの魅力を聞かれる機会が最近多いのですが、ある方が
『髙木さんが長年ダイアモンドの買付をしていてダイアモンドに飽きることはなかった
んですか?』と尋ねられました。
この質問は多分にダイアモンドを見る機会が少ない方の発言なのかなとも思います。
つまり、ダイアモンドに魅力を感じている方の多くはダイアモンドは見飽きないという
事をよく口にします。
それでは私はどうかと言いますと。仕事で見ている分にはその作業に対して飽きる
事はありますが、ダイアモンドそのものに飽きることはありません。
ゴルフに夢中になるのは、一度でも理想的なショットをした事がある人です。それは
ゴルフをする皆さんに心覚えがあると思いますが、一度でも理想的なショットをすると
それがもう一度できそうな気がして続けています。
出来るはずと思っているとたまに理想的なショットが出てきます。そうすると20回に
一度のショットでもやる気がまた出てきて、続けていきます。
ゴルフとイコールではありませんが、30年以上沢山の石を見ていても必ずと言って
いいほど今まで見たダイアモンドより感動的なものを見る事があります。
見続けていると必ずもっと魅力的なダイアモンドが出てくるはずだという事を前提に
見続けています。
やはり、今まで以上の魅力を感じるダイアモンドは出てくるのです。その時に感じる
ことは、ダイアモンドの特徴と人間の技術の合値です。そしてそれは必ずしも、無色
透明な物とは限りません。
俗に言われている4Cグレードを超えた物がいつもそこには存在します。4Cグレード
を否定する訳ではなく、それもダイアモンドの魅力を伝える手段の一つではあります
が、それはダイアモンドの一部を表現しているにすぎません。
魅力的に出てくるダイアモンドは決して無色透明なもので理想的と言われるカット
ばかりではありません。やはりその石の持った個性と人間の技術が見事に一致した
時に醸し出される魅力に勝るものはありません。
それは3年前の事です。
通常の買付作業をしていると私のアシスタントをしてくれているハニーという女性が
『カズ、この石を見て!!』
私が目にしたものは17ctのペアシェイプ(梨型)でした。
うす~いブラウンのじ色をしたライフ(照り)の強い見事なダイアモンドで決して理想
的なカットとは言えるものではありませんでしたが、この石に関してはこのカットが
理想的だと思うような魅力的なダイアモンドでした。
ダイアモンドの魅力というのは、必ずしも人間の計算したものではなくその石自体が
持っている特性とカットした人間の相性もあります。それが一致した時にとてつもない
事が起きる。その事が経験の中で身についているのでダイアモンドに飽きることは
ないのでしょう。
人間と一緒で成績優秀な人間だけが魅力的な訳ではありません。個性とその後の
環境によってとてつもなく光り輝く人間がいるのと同じ魅力がダイアモンドにもある
のです。
因みにその17ctのダイアモンドを購入して、日本に到着するやいなや売れてしまい
ました。
ダイアモンドを一度ジ~っと見る機会をつくってみてください。必ず何かを感じます。
ページビューの合計
2011年8月9日火曜日
2011年8月3日水曜日
エンゲルベルト・フンパーディンク。
最近、テレビのコマーシャルから軽快な音楽流れて、その音楽が自身の心の底を
揺さぶる感じがして、とても心地よい瞬間に陥ります。
1970年代半ばロサンゼルスで過ごしていた。当時のロサンゼルスは治安も悪く、
車の移動は是是非でありました。
当時の私は持ち金も少なく、ポンコツの1960年代のフィアットをやっと手に入れて
移動手段としていました。夏に買って冬になる時に初めてヒーターが壊れている事が
わかり、売り手にしてやられたという感じで後の祭りでしたが当時はそれが当たり前。
やっと手に入れた、車でカセットテープデッキがついていましたが、勿論テープの持ち
合わせはありません。お金のなかった私にはテープを買う余裕はあまりありませんで
したが、どうしてもデッキが作動するかどうかを確かめたくて思わず、まだ日本では
名前も知らなかったタワーレコードでワゴンにSALEと書かれて置いてあったブルー
のカセットテープを買い、早速かけてみました。
幸運にも軽快な音楽を奏でるカセット出来からは聞こえた曲は当時日本では聞く事
のなかった曲ばかりでしたが、異国に住み始めて間もない私にはすごく贅沢な時間
に感じ、いつもこのカセットテープから流れる曲と共に過ごしていました。
このカセットテープには当時、トムジョーンズと並び称されていた『エンゲルベルト・
フンパーディンク』が収録されており、青い空のカリフォル二アにはぴったりの歌声
でした。特に気に入っていた曲が『クアンド・クアンド・クアンド』でした。
『クアンド・クアンド・クアンド』がテレビの画面から流れてきた瞬間にいきなり当時の
カリフォルニアに引き戻せれ多様な錯覚にさえ陥り、音楽が記憶とシンクロしている
事を改めて感じる瞬間で、大げさに言えばここ数年の間で一番興奮した瞬間でした。
心地よい記憶は何かをキッカケに呼び起されるという事はよくいわれる事ですが、
曲や景色等で思い出す記憶は瞬間的に過去へ運んでくれますが、今を将来に運ぶ
キッカケをたくさん作っておきたいものです。
皆さん、ダイアモンドは良い思い出と一緒に将来の世代にも現代を運んでくれる
大事なメモリーカードです。楽しい時にはダイアモンドを常に携帯してください。
ちなみに、エンゲルベルト・フンパーディンクのCDを探してついに手に入れました。
揺さぶる感じがして、とても心地よい瞬間に陥ります。
1970年代半ばロサンゼルスで過ごしていた。当時のロサンゼルスは治安も悪く、
車の移動は是是非でありました。
当時の私は持ち金も少なく、ポンコツの1960年代のフィアットをやっと手に入れて
移動手段としていました。夏に買って冬になる時に初めてヒーターが壊れている事が
わかり、売り手にしてやられたという感じで後の祭りでしたが当時はそれが当たり前。
やっと手に入れた、車でカセットテープデッキがついていましたが、勿論テープの持ち
合わせはありません。お金のなかった私にはテープを買う余裕はあまりありませんで
したが、どうしてもデッキが作動するかどうかを確かめたくて思わず、まだ日本では
名前も知らなかったタワーレコードでワゴンにSALEと書かれて置いてあったブルー
のカセットテープを買い、早速かけてみました。
幸運にも軽快な音楽を奏でるカセット出来からは聞こえた曲は当時日本では聞く事
のなかった曲ばかりでしたが、異国に住み始めて間もない私にはすごく贅沢な時間
に感じ、いつもこのカセットテープから流れる曲と共に過ごしていました。
このカセットテープには当時、トムジョーンズと並び称されていた『エンゲルベルト・
フンパーディンク』が収録されており、青い空のカリフォル二アにはぴったりの歌声
でした。特に気に入っていた曲が『クアンド・クアンド・クアンド』でした。
『クアンド・クアンド・クアンド』がテレビの画面から流れてきた瞬間にいきなり当時の
カリフォルニアに引き戻せれ多様な錯覚にさえ陥り、音楽が記憶とシンクロしている
事を改めて感じる瞬間で、大げさに言えばここ数年の間で一番興奮した瞬間でした。
心地よい記憶は何かをキッカケに呼び起されるという事はよくいわれる事ですが、
曲や景色等で思い出す記憶は瞬間的に過去へ運んでくれますが、今を将来に運ぶ
キッカケをたくさん作っておきたいものです。
皆さん、ダイアモンドは良い思い出と一緒に将来の世代にも現代を運んでくれる
大事なメモリーカードです。楽しい時にはダイアモンドを常に携帯してください。
ちなみに、エンゲルベルト・フンパーディンクのCDを探してついに手に入れました。
2011年8月2日火曜日
後世へ
人間の本能の中には子孫を残す事や、文化継承等の意識は自然にある物だと思い
ますが、それは普段意識をする事ではなく、自らの何らかの転換期や境遇によって
意識する事なのかもしれない。
今、流行のロハスは真にその事を表現しており、何らかの状況を迎え、そのことを
意識している人が増えてきたのだと思います。
ロハスとは地球上の自然を大事にし、如何にこの自然を長く大事に使っていき共生
して行くかという取り組みです。現代においてはあまりにもアメリカ流の消費文化が
蔓延し、その場限りの間に合わせにお金と労力を割いているのかと思います。
確かに経済は格別生死に関わるようなものではない物、つまり文化と言われるよう
な物が活性化して成り立っているものではありますが、現代の経済や文化はあまり
にも度を越して見えます。経済の為に文化を起こし、またそれを葬りさっています。
そろそろ、地球の限りある、資源や、文化を大事にして意識する事を心がける事を
考えても良いのではないでしょうか。つまり、文化というものは子孫に残す事の出来
る、誇れるものであってほしいという事と、その文化が肉体的にも精神的にも子孫
達の支えになるものであってほしい。
先日、ご来店頂いたお客様がお求めになったダイアモンドの出来上がりを受け取る
際に
『私にはまだ過ぎたものかと思っていましたが、こちらのお店で後世に残し代々受け
継いでいくものですよと言われて、そうだと思い切って大きなものを頂いたんですよ』
と言われてそう考えてくれる人がもっと多く現れてほしいと考えています。
人の存在や考え方、そして現実に残していける物を継続していけるものをもっと大事
にして良いのではないかと、そのお客様の一言で余計に意識をするようになりました。
ダイアモンドは人類の文化の中にある自然の物では最古の物ですから、ロハスの
代表格と言ってよいでしょうね。
ますが、それは普段意識をする事ではなく、自らの何らかの転換期や境遇によって
意識する事なのかもしれない。
今、流行のロハスは真にその事を表現しており、何らかの状況を迎え、そのことを
意識している人が増えてきたのだと思います。
ロハスとは地球上の自然を大事にし、如何にこの自然を長く大事に使っていき共生
して行くかという取り組みです。現代においてはあまりにもアメリカ流の消費文化が
蔓延し、その場限りの間に合わせにお金と労力を割いているのかと思います。
確かに経済は格別生死に関わるようなものではない物、つまり文化と言われるよう
な物が活性化して成り立っているものではありますが、現代の経済や文化はあまり
にも度を越して見えます。経済の為に文化を起こし、またそれを葬りさっています。
そろそろ、地球の限りある、資源や、文化を大事にして意識する事を心がける事を
考えても良いのではないでしょうか。つまり、文化というものは子孫に残す事の出来
る、誇れるものであってほしいという事と、その文化が肉体的にも精神的にも子孫
達の支えになるものであってほしい。
先日、ご来店頂いたお客様がお求めになったダイアモンドの出来上がりを受け取る
際に
『私にはまだ過ぎたものかと思っていましたが、こちらのお店で後世に残し代々受け
継いでいくものですよと言われて、そうだと思い切って大きなものを頂いたんですよ』
と言われてそう考えてくれる人がもっと多く現れてほしいと考えています。
人の存在や考え方、そして現実に残していける物を継続していけるものをもっと大事
にして良いのではないかと、そのお客様の一言で余計に意識をするようになりました。
ダイアモンドは人類の文化の中にある自然の物では最古の物ですから、ロハスの
代表格と言ってよいでしょうね。
2011年7月28日木曜日
楽しい午後
昨日の午後、カップルが店内をのぞきながら入ってこられました。
『お久しぶりです』
男性の方がニコニコと人懐っこそうな笑顔で入ってこられた。
『アッ、ご無沙汰しています』
当方は一瞬、戸惑いましたがすぐにこの春先に始めてご来店を頂き、宝石に興味が
ある(特に裸石)という御仁である事をすぐに思い出しました。
『自由が丘に来てまして、外が暑いので、一寸、涼まして頂こうと思いまして・・。』
『そうですか。どうぞ、どうぞ・・、』
『前回頂きました本読ませていただきました。大変面白かったです。』
『そうですか、本日も沢山裸石が並んでいますのでゆっくりごらんになってください。』
その後男性はシューケースに並んでいたダイアモンドの裸石を覗きながら興味深そう
に見入ってはほかのケース前で立ち止まっては覘いておりました。
そうこうしているうちに良くお越しになるご婦人が修理品を取りにお寄りになって私と
スタッフが別々に対応をしていると、間もなくお二人の御婦人が外から覗きながら
店内に入ってこられました。
たまたま、二人しかいなかった当方側はあたふたと対応をしている時に、最初に
いらしたご婦人がカップルの品物選びを手伝っておりました。
『アッ、すみません。なんか手伝って頂いて・・・。』
『そういう訳ではなく、この店が如何に居心地が良いか、お話をさせて頂いていて
ついでにどちらの方が良いか意見を言わせて頂いておりましたの・・』
カップルの前には二本の指輪が置いてあり、スタッフと一緒にご覧になっておりまし
た。
『いえ、こちらのお客様にどう思うか、ご相談をしていたんですよ』
とカップルの女性が・・・。
傍らには当方にスタッフがニコニコとそのやり取りを眺めておりました。
省みて、お二人の御婦人はローズ製品のコーナーをご覧になっているなあ・・と思って
いたら、ショーケースを見ながら一方の女性が
『アラ、このネックレス素敵ね~。』
とネックレスをご覧になり
『試してよいですか?』
『勿論、良いですよ。どうぞ、どうぞ。』
『着けてみると、もっと素敵ね・・。』
店内では何となくお客様皆さんが一体化しているよう穏やかな雰囲気が流れており、
何故か自身が幸せな気分になっている事に気がつき
(あ~なんて楽しい午後なんだろう)
『それでは、これを頂きます』
男性がこちらに声をかけてきた時には最初のご婦人は店内を既に出られており、
後姿が陽々されていたのは気のせいだろうか?
『お久しぶりです』
男性の方がニコニコと人懐っこそうな笑顔で入ってこられた。
『アッ、ご無沙汰しています』
当方は一瞬、戸惑いましたがすぐにこの春先に始めてご来店を頂き、宝石に興味が
ある(特に裸石)という御仁である事をすぐに思い出しました。
『自由が丘に来てまして、外が暑いので、一寸、涼まして頂こうと思いまして・・。』
『そうですか。どうぞ、どうぞ・・、』
『前回頂きました本読ませていただきました。大変面白かったです。』
『そうですか、本日も沢山裸石が並んでいますのでゆっくりごらんになってください。』
その後男性はシューケースに並んでいたダイアモンドの裸石を覗きながら興味深そう
に見入ってはほかのケース前で立ち止まっては覘いておりました。
そうこうしているうちに良くお越しになるご婦人が修理品を取りにお寄りになって私と
スタッフが別々に対応をしていると、間もなくお二人の御婦人が外から覗きながら
店内に入ってこられました。
たまたま、二人しかいなかった当方側はあたふたと対応をしている時に、最初に
いらしたご婦人がカップルの品物選びを手伝っておりました。
『アッ、すみません。なんか手伝って頂いて・・・。』
『そういう訳ではなく、この店が如何に居心地が良いか、お話をさせて頂いていて
ついでにどちらの方が良いか意見を言わせて頂いておりましたの・・』
カップルの前には二本の指輪が置いてあり、スタッフと一緒にご覧になっておりまし
た。
『いえ、こちらのお客様にどう思うか、ご相談をしていたんですよ』
とカップルの女性が・・・。
傍らには当方にスタッフがニコニコとそのやり取りを眺めておりました。
省みて、お二人の御婦人はローズ製品のコーナーをご覧になっているなあ・・と思って
いたら、ショーケースを見ながら一方の女性が
『アラ、このネックレス素敵ね~。』
とネックレスをご覧になり
『試してよいですか?』
『勿論、良いですよ。どうぞ、どうぞ。』
『着けてみると、もっと素敵ね・・。』
店内では何となくお客様皆さんが一体化しているよう穏やかな雰囲気が流れており、
何故か自身が幸せな気分になっている事に気がつき
(あ~なんて楽しい午後なんだろう)
『それでは、これを頂きます』
男性がこちらに声をかけてきた時には最初のご婦人は店内を既に出られており、
後姿が陽々されていたのは気のせいだろうか?
2011年7月26日火曜日
安物買いの銭失い
先日、友人の紹介でリネン(麻)のシャツのオーダー会があるというので顔を出して
みました。生地がしなやかでなんともさわり心地の良いものでした。
そいえばここ十年というものシャツをつくることもなかったような気がします。
特に傷む事もなく流行としても影響のあるようなものではなかったので今でも愛用し
ています。
当時は、ヨーロッパへの出張も多く、ちょっと高いかなとも思いながら、生地の色や
形に魅了されて、良くつくっていました。
最近の洋服は確かに安いし、デザインも豊富な事は認めますが、なんせ縫製も生地
も良い様には見えません。しかし多くの若者(若者に限らず)はその時々に着れて
いれば良い様だし、形が多少崩れても気にしないようなのでそれで良いのかもしれ
ない。
最近は所得も減り、景気も良くはないのは確かであるが、物価も下がっているのも
確かであり、総体的には受供のバランスはあまり変わってはいないような気がします。
相対的に変わった事と言えば、形に残らない物にお金そ皆が使うようになった。
例えば、携帯やそのゲーム等に使うお金は半端ではないし、チープな素材な物を
平気で買うようになった事であると思う。
日本全体がチープなものを良しとしている。しかし、長くは使わない消費体質が身に
つき、一時の三つ子の赤字と言われた米国の状況に良く似ている。
当時の米国では国産の物はほとんど見ることはなく安売り合戦の真っ最中であった。
そこで当時のレーガン大統領は『Buy America!!』なるスローガンを打ち立てて、景気
の回復を成し遂げたのは記憶に新しい。現在のアメリカはレーガン以前の状況に
陥っており、日本も同じ状況にあります。
消費文化ではなく付加価値を尊ぶ文化こそが本当のエコであり、消費処分された
費用がどれくらいかかり、それにどれくらいの税金が費やされているかを考えると
決して安くない物にお金を費やしていると思いますがいかがでしょうか?
付加価値を認める事は、実は経済的で、其々の国内の産業を守り長い目で見ると
エコであり、経済的にも有効であります。
耐久性や付加価値がどれくらいの価値でお金をセーブすることになるか考えるには
よう機会だと思いますが、そこに気を向けるには供給者の努力も必要でしょう。
とにかく、日本全体が『安物買いの銭失い』になっているような気がします。今回の
原発事故はその典型かもしれません。
その究極がダイアモンドである事も付け加えておきます。
本当の付加価値を知ろうではありませんか。
みました。生地がしなやかでなんともさわり心地の良いものでした。
そいえばここ十年というものシャツをつくることもなかったような気がします。
特に傷む事もなく流行としても影響のあるようなものではなかったので今でも愛用し
ています。
当時は、ヨーロッパへの出張も多く、ちょっと高いかなとも思いながら、生地の色や
形に魅了されて、良くつくっていました。
最近の洋服は確かに安いし、デザインも豊富な事は認めますが、なんせ縫製も生地
も良い様には見えません。しかし多くの若者(若者に限らず)はその時々に着れて
いれば良い様だし、形が多少崩れても気にしないようなのでそれで良いのかもしれ
ない。
最近は所得も減り、景気も良くはないのは確かであるが、物価も下がっているのも
確かであり、総体的には受供のバランスはあまり変わってはいないような気がします。
相対的に変わった事と言えば、形に残らない物にお金そ皆が使うようになった。
例えば、携帯やそのゲーム等に使うお金は半端ではないし、チープな素材な物を
平気で買うようになった事であると思う。
日本全体がチープなものを良しとしている。しかし、長くは使わない消費体質が身に
つき、一時の三つ子の赤字と言われた米国の状況に良く似ている。
当時の米国では国産の物はほとんど見ることはなく安売り合戦の真っ最中であった。
そこで当時のレーガン大統領は『Buy America!!』なるスローガンを打ち立てて、景気
の回復を成し遂げたのは記憶に新しい。現在のアメリカはレーガン以前の状況に
陥っており、日本も同じ状況にあります。
消費文化ではなく付加価値を尊ぶ文化こそが本当のエコであり、消費処分された
費用がどれくらいかかり、それにどれくらいの税金が費やされているかを考えると
決して安くない物にお金を費やしていると思いますがいかがでしょうか?
付加価値を認める事は、実は経済的で、其々の国内の産業を守り長い目で見ると
エコであり、経済的にも有効であります。
耐久性や付加価値がどれくらいの価値でお金をセーブすることになるか考えるには
よう機会だと思いますが、そこに気を向けるには供給者の努力も必要でしょう。
とにかく、日本全体が『安物買いの銭失い』になっているような気がします。今回の
原発事故はその典型かもしれません。
その究極がダイアモンドである事も付け加えておきます。
本当の付加価値を知ろうではありませんか。
2011年7月21日木曜日
ダイアモンドと住宅
先日、友人でもある女性建築士がかねてより注文を受けていたダイアモンドのネック
レスの出来上がりを取りにみえた。
『わ―ッ、思った以上の出来上がりだわ。お勧めに従っていてやはり良かったわ。』
『そう言ってもらえると、こちらもありがたいね』
『でも昨日、宝の箱をひっくり返して並べてみたら、髙木さんから頂いたのが結構な
数になっていたわ』
『そうだろね。お店を始める前からだからね』
正直考えた事はあまりなったけれど、多分、小さな宝石店のダイアモンドコーナーを
埋め尽くすくらいの点数は持っているのかもしれません。
『でも、いつも思うの。ダイアモンドは価値があるな~ッって。』
『だって古くなる訳でもいたむ訳でも流行がある訳でもないし、へたなブランドのバッグ
を何十万を出して買う人の気持ちが解らないわ。』
『まあ、確かに価値観も違うし感性も違うからね。でも、ダイアモンドの価値も解って
いる人は少ないし、ダイアモンドの価値を説明して、売るお店は少ないかもしれな
いね。』
『でも、私は注文建築専門でしょ。だから、髙木さんの気持ちもわかるわ。良く依頼主
にいるんだけれど、インターネットで調べて天井の高さはどれくらいで、ドアの幅は
どこそこのメーカーと同じ幅でとか言ってくる方も多いんだけれど、それなら建売り
かメーカー品にした方が良いのよね』
『そら、そうだね。』
『そうなの、自分がそこに存在して感じてどれくらいの高さ、広さがいいと言ってくれて
結果造ってみたら、どの寸法だったという事で、居心地を感じる事が先で寸法は後
で良い事なの、それが注文建築の良さなのよね』
『自分の気に入ったダイアモンドを選んで、その上でグレードを聞いたらこうこうだった
という事と同じ事だという事だよね』
『全くその通り、中途半端な思い込みを持って、手に入れても結果、満足をしないと
いう事になるんですよね』
『だから、プロのアドバイスにある程度お任せして、自分の感性を大事にして素材を
考えた方がいいんですよね』
『そう思うね。グレードにこだわり過ぎて、結果満足をしない人が多いし、後で買替え
る人が結構いるからね。』
『そう、だから注文住宅とダイアモンドはよく似ていると思うの。』
なるほどと思いながらその後お客様にこの例をお話しすると皆さんに納得なさって
頂けるような気がします。
昨日いらした30歳くらいのお客様もこのお話の結果、0.9ctといった1ctには満たない
けれど、気に入ったダイアモンドをお求めになっていきました。
レスの出来上がりを取りにみえた。
『わ―ッ、思った以上の出来上がりだわ。お勧めに従っていてやはり良かったわ。』
『そう言ってもらえると、こちらもありがたいね』
『でも昨日、宝の箱をひっくり返して並べてみたら、髙木さんから頂いたのが結構な
数になっていたわ』
『そうだろね。お店を始める前からだからね』
正直考えた事はあまりなったけれど、多分、小さな宝石店のダイアモンドコーナーを
埋め尽くすくらいの点数は持っているのかもしれません。
『でも、いつも思うの。ダイアモンドは価値があるな~ッって。』
『だって古くなる訳でもいたむ訳でも流行がある訳でもないし、へたなブランドのバッグ
を何十万を出して買う人の気持ちが解らないわ。』
『まあ、確かに価値観も違うし感性も違うからね。でも、ダイアモンドの価値も解って
いる人は少ないし、ダイアモンドの価値を説明して、売るお店は少ないかもしれな
いね。』
『でも、私は注文建築専門でしょ。だから、髙木さんの気持ちもわかるわ。良く依頼主
にいるんだけれど、インターネットで調べて天井の高さはどれくらいで、ドアの幅は
どこそこのメーカーと同じ幅でとか言ってくる方も多いんだけれど、それなら建売り
かメーカー品にした方が良いのよね』
『そら、そうだね。』
『そうなの、自分がそこに存在して感じてどれくらいの高さ、広さがいいと言ってくれて
結果造ってみたら、どの寸法だったという事で、居心地を感じる事が先で寸法は後
で良い事なの、それが注文建築の良さなのよね』
『自分の気に入ったダイアモンドを選んで、その上でグレードを聞いたらこうこうだった
という事と同じ事だという事だよね』
『全くその通り、中途半端な思い込みを持って、手に入れても結果、満足をしないと
いう事になるんですよね』
『だから、プロのアドバイスにある程度お任せして、自分の感性を大事にして素材を
考えた方がいいんですよね』
『そう思うね。グレードにこだわり過ぎて、結果満足をしない人が多いし、後で買替え
る人が結構いるからね。』
『そう、だから注文住宅とダイアモンドはよく似ていると思うの。』
なるほどと思いながらその後お客様にこの例をお話しすると皆さんに納得なさって
頂けるような気がします。
昨日いらした30歳くらいのお客様もこのお話の結果、0.9ctといった1ctには満たない
けれど、気に入ったダイアモンドをお求めになっていきました。
2011年7月18日月曜日
なでしこジャパン世界一!?
おめでとう!? 『なでしこジャパン』
なぜ勝てたんだろう?
結果は世界一だからその理由があるはずですよね。弱ければ勝てないし、技術が
なければ残れないし、運がなければその場にいれない。そして、何より精神的な
強さと思いがなければ世界一にはなれないでしょう。
今回の選手を見ていると意外と無口で余計な事を口にしない選手も多くいるという。
不言実行なのだろうか、むしろ昔の侍を意識させる選手もまた多いといいます。
勿論明るい選手も多いのですが、世界一になるには集中力の強さが何よりも必要
になると思います。
彼女達はいつも崖っぷちで、男子選手のような恵まれた環境では決してないという
ことです。彼女達の何人かは世界一になる為に自費で海外のチームに所属してい
る者もいるといいます。だから、オシャレもできないし、そこに割く気持も抑えなくて
ならない。
その点、男子は結構おしゃれに気を使ったり外からどう見えるのかを結構意識して
いるように見えるし、海外へも通訳や所属チームに特別待遇を受けたりメディアを
意識したりとプレーとは別のところに気を使う事が多いように思えます。
社会には外見だけを気にして生きている若者も多くいます。なでしこ達が選んだ道
は必ずしも平坦ではないし、《カワイイ~》ともいわれないかもしれませんが、間違
いなく、人間の一つの道を示しているし、決して好きというだけでは出来ない困難な
道を選んで目標を完結しました。
夢だけではとれないし、思うだけでは実現しない。狙ってとりに行った彼女達の
《世界一》日本中でお祝いをして、彼女達の中にこれからの自分達を映しだす若者
達が少しでも多く現れて先人を安心させてくれるように願い、政治家も含めて大人達
が少しでも若者たちの道標になれるように《なでしこジャパン》を見習いたいものです。
本物が最後には残り、その場だけの物はいずれ消えていきます。彼女達のような
本物を懐に入れた日本人が多く現れるようになれば良いと考えます。
そして《侍ジャパン》の名称は彼女達(なでしこ)に捧げたいと思いませんか?
とにかく、ナンバーワンは精神的にも物理的にもテンションをあげてくれます。
ナンバーツーではだめなんです。『ナンバーワン』が意味があるんです。
がんばれ!! ニッポン!!
なぜ勝てたんだろう?
結果は世界一だからその理由があるはずですよね。弱ければ勝てないし、技術が
なければ残れないし、運がなければその場にいれない。そして、何より精神的な
強さと思いがなければ世界一にはなれないでしょう。
今回の選手を見ていると意外と無口で余計な事を口にしない選手も多くいるという。
不言実行なのだろうか、むしろ昔の侍を意識させる選手もまた多いといいます。
勿論明るい選手も多いのですが、世界一になるには集中力の強さが何よりも必要
になると思います。
彼女達はいつも崖っぷちで、男子選手のような恵まれた環境では決してないという
ことです。彼女達の何人かは世界一になる為に自費で海外のチームに所属してい
る者もいるといいます。だから、オシャレもできないし、そこに割く気持も抑えなくて
ならない。
その点、男子は結構おしゃれに気を使ったり外からどう見えるのかを結構意識して
いるように見えるし、海外へも通訳や所属チームに特別待遇を受けたりメディアを
意識したりとプレーとは別のところに気を使う事が多いように思えます。
社会には外見だけを気にして生きている若者も多くいます。なでしこ達が選んだ道
は必ずしも平坦ではないし、《カワイイ~》ともいわれないかもしれませんが、間違
いなく、人間の一つの道を示しているし、決して好きというだけでは出来ない困難な
道を選んで目標を完結しました。
夢だけではとれないし、思うだけでは実現しない。狙ってとりに行った彼女達の
《世界一》日本中でお祝いをして、彼女達の中にこれからの自分達を映しだす若者
達が少しでも多く現れて先人を安心させてくれるように願い、政治家も含めて大人達
が少しでも若者たちの道標になれるように《なでしこジャパン》を見習いたいものです。
本物が最後には残り、その場だけの物はいずれ消えていきます。彼女達のような
本物を懐に入れた日本人が多く現れるようになれば良いと考えます。
そして《侍ジャパン》の名称は彼女達(なでしこ)に捧げたいと思いませんか?
とにかく、ナンバーワンは精神的にも物理的にもテンションをあげてくれます。
ナンバーツーではだめなんです。『ナンバーワン』が意味があるんです。
がんばれ!! ニッポン!!
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