ページビューの合計

2018年4月20日金曜日

ユダヤ人人とダイアモンド⁉

 ダイアモンドビジネスするという事はユダヤ人は切っても切れない間柄にあるという事になりますが、私自身も同じ日本人より圧倒的にユダヤ人の仲間の方が多く付き合い、当初は戸惑う事も多くありましたが彼らから学ぶことも多くありました。

 彼らをユダヤ人の一言で括りるにはやはり個人差もあり、育った環境によりやはり違いもありますが、共通している事を感じることが多くあります。

 ビジネスでいえば実質的利益が乗っている事か情緒的な満足の為のものなのかをはっきり分けるという事があります。つまり、同じ付き合いの中のビジネスで付き合いがあるからと言って利益を度外視するか、否かです。

 日本人と違うところはビジネスの導入部分ではある意味情緒的な考えをしますが、実質的取引になるとまったくと言っていいほど合理的になります。

 つまり、日本人は付き合い初めに関しては意外と排他的なところがありますが、ユダヤ人は受け入れることをある意味大らかに行います。その上で日本人は信じてしまうとある意味メクラになりますが、ユダヤ人は最後の自身の利益があるかどうかで判断をします。

 勿論、彼らは情報がお金であることを良く知っていますが、日本人は情報をある意味親切で流します。それ故に無責任なものも多くありますがユダヤ人の情報で無意味な物はあまりなかったような気がします。

 彼らは価値を創りだすという事には非常に長けていますが、ダイヤモンドにおいても多くのファンシーカットなどはそのいい例だと思っていますし、価格等の情報に関しても本来であればそれぞれの相対で決まるはずのものに4Cという素人でもわかる物を創りだし、誰でも取引の参加が出来るようにしたわけですが実質沢山の素人を創りだすことになり、彼らの情報に対価を払う事となったのです。

 ダイヤモンドは本来自然の鉱石であり、石油やウランやレアメタルと違い実質的な役に立つものではありません。しかし、彼らはそこに価値を創りだし、彼らの命を繋ぐ存在にまで仕上げたのです。

 国もなく資源もない人々が今や世界の経済を動かすまでになった理由としては価値を創りだし、それが自分たちにいかなる利益を生み出すかという事を常に考え、その他の情緒的な物に関してはそれほどの趣を置かなかったことが大きいのだと考えています。

 何故なら情緒的なことに関しては彼らの宗教という絶対的な物があり、それ以外に頼る物がなかった彼らにとってはその他のものはそれほどに重要ではなかったのだと考えています。
https://ameblo.jp/diamonrow
http://diamond-exchange.jp/

0 件のコメント:

コメントを投稿