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2018年4月1日日曜日

休日⁉

 休日の自由が丘には沢山の訪問者が訪れます。土日で約10万人の人々がこのちを訪れるそうです。多くの人種が入り乱れ、飛び交う言葉も中国語、韓国語、関西弁を始め英語やフランス語なども聞こえてきます。

 この地に店舗を構えて十数年経ちますが、当初では考えられないくらいの訪問者です。中でも面白いのは以前であれば関西方面からの人々も関西弁をおおっぴらには話してはいませんでしたが、沢山の中国語や韓国語が飛び交うせいもあるのかもしれませんが、あちらこちらで関西弁が聞こえてきます。

 昨今は方言が取り上げられる機会が多いのですが、特に関西弁が耳に入るようになりましたがTVの影響もあるのでしょうか。

 以前は日曜日も営業をしておりましたが現在ではオープンをしておりません。当店のお客様たちはやはり休日の込んでいる自由が丘には足を運ぶことはありませんし、地元の人々もあまりお出かけにはなりません。圧倒的な訪問者の量には地元の人々も少し戸惑っているようです。

 実際には自由が丘は田園調布のおひざ元ですし、目黒区の住所ながら世田谷区、大田区とも隣接をしておりまして、当店のある場所も自由が丘の駅から2~3分ほどではありますが実際には世田谷区になります。勿論田園調布も大田区ですから住宅街の多いエリアの中の商店街ですから地元の人々は休日の自由が丘には戸惑うわけです。

 休日となると駅前の喧騒を掻い潜り、オフィスにたどり着き、時々起こる外のざわめきを耳にしながら平日ではできない仕事をのんびりとこなすことが私のルーティンにもなっています。

 休日という耳当たりの良い言葉を実際には実感をした経験はあまりないのですが、なぜか休日のオフィスはのんびりとしながらも仕事のはかどる場所となり、自身の癒しの場となっているという事はモーレツ社員といわれた頃の末席に陣取っていたころの名残なのでしょうか。

 以前は海外出張中にトランジットの時間の事もあり、ローマやパリで一日休日を過ごすこともままあったのですが現在では便利になり、それほどの時間をかけなくても乗り継ぎもスムースになり、嬉しいやら悲しいやらでなぜか自分なりの休日という特権をはく奪されたような気がします。

 いずれにしても休日というものは色々な側面を見たり、感じたりする良い機会だと思いながら
過ごす一日ではあります。
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