先週、南アフリカの『GEM DIAMOND』という鉱山会社により900ctsアップの原石が採掘されたことが発表され、更にはタイプⅡのものという事でDカラーアップは間違いがないものという事でした。
私がスタッフにその件を伝えると
『最近よく出てきますね。大きい原石が。』
という反応でした。
『エッ‼』
私自身のその言葉に対する反応は言葉通りです。
確かに最近大粒のダイヤモンドが1年に2~3個の割合で数百カラット単位の原石が出てきているような気がします。
これは大粒のダイヤモンドが増えたというより鉱山会社が増え、さらには採掘に対するテクノロジーの進化が主な要因なのですが、これを良しと考えるのか悪しきと考えるのかは判断が分かれるところです。
つまり、希少性を考えると『う~ん』という部分もありますが、運用市場の規模として考えると今まではあまりにも数量的に少なすぎた部分もあり、本格化を阻んでいた部分もありました。
いずれにしても大粒のダイヤモンドというものは『最近よく出てきた』といっても宝くじに当たるよりはるかに少ない確率ですから今後も成長をする市場であることは間違いがありません。
一方、いつも書くことですが1ct以下のサイズのマーケットの不安定さに比べ、中型サイズでもある10cts前後の価格の伸びが顕著です。特にローカラーのところの価格の伸びはこの市場の活発化を象徴するものでもあるでしょう。
いずれにしても今年一年は、過去日本のダイヤモンド市場にはなかった多くの現象が起きるのでしょう。日本では数少なくなった宝石専門店にとっては大きなチャンスと言えるでしょう。
http://diamond-exchange.jp/
https://ameblo.jp/diamonrow
私がスタッフにその件を伝えると
『最近よく出てきますね。大きい原石が。』
という反応でした。
『エッ‼』
私自身のその言葉に対する反応は言葉通りです。
確かに最近大粒のダイヤモンドが1年に2~3個の割合で数百カラット単位の原石が出てきているような気がします。
これは大粒のダイヤモンドが増えたというより鉱山会社が増え、さらには採掘に対するテクノロジーの進化が主な要因なのですが、これを良しと考えるのか悪しきと考えるのかは判断が分かれるところです。
つまり、希少性を考えると『う~ん』という部分もありますが、運用市場の規模として考えると今まではあまりにも数量的に少なすぎた部分もあり、本格化を阻んでいた部分もありました。
いずれにしても大粒のダイヤモンドというものは『最近よく出てきた』といっても宝くじに当たるよりはるかに少ない確率ですから今後も成長をする市場であることは間違いがありません。
一方、いつも書くことですが1ct以下のサイズのマーケットの不安定さに比べ、中型サイズでもある10cts前後の価格の伸びが顕著です。特にローカラーのところの価格の伸びはこの市場の活発化を象徴するものでもあるでしょう。
いずれにしても今年一年は、過去日本のダイヤモンド市場にはなかった多くの現象が起きるのでしょう。日本では数少なくなった宝石専門店にとっては大きなチャンスと言えるでしょう。
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