現代はインタ―ネットビジネスが華やかですが、勿論これにも陰の部分も沢山どうしても伴い、一見合理的なようで実際にはそれほどでもないと考えています。
自身もやはりネットでの買い物もしますが、物によっては失敗の方が多いかもしれません。この処理に関しても返品等を考えると決して合理的ではないと考えます。
インターネットビジネスのスタートは記憶が正しければ1977年頃の米国ユタ州が最初だと思います。勿論その頃はインターネットという言葉が使われていなくパソコン通信という言葉で、扱われていたのはダイヤモンドでした。
その頃のダイヤモンドは4Cグレードが持ち込まれてそれ程の年月が経っていた訳ではありませんからあまりその事は日本でも知られていませんでしたが、ダイヤモンドに眼を向けていた富裕層には知られており、文字だけでその大方のダイヤモンドの品質を知る事が出来ました。
当初のパソコン通信は文字だけでしたからネットで販売するには最も向いていたのがダイヤモンドでした。何故にこの事を知ったかというと当時我々も日本ではまだ沢山の人になじみのなかった電話回線とテレビの画面を利用したデビットシステムなる物が日本でも試験的行われており、日本のやはり富裕層が投資の情報や相場を見る為に使っておりました。
国内では30万世帯ほどの普及でしたが富裕層向けという事でありましたからダイヤモンドの情報をそれに乗せて販売と買取を計画しておりましたので、たまたま情報を集めている中で米国で既にダイヤモンドのネット販売が行われている事を知った訳です。
当時はGIA(米国宝石学会)のみが一般的でしたのでグレード評価にも大きな差がなく、また沢山の情報を持っていなかったのでグレードの文字のみで問題はなかったのですが1979年から80年にかけての暴落でこの会社は姿を消していきますが画期的な事ではありました。
我々は準備をしている間の事でしたのでそれほど大きな損害を被る事は無かったのですが日本橋に設立したダイヤモンド取引所を閉じる事となった訳です。
現代のインターネットビジネスにおいても多くのリスクがはらんでいる事は昨今の情報で解り過ぎているほどのことだとは思いますが、情報を伝えるツールが扱う人間によってどの様にでもなってしまう時代です。
せめてダイヤモンドに関して売る方は見て感じて説明をして、購入する方は見て感じて理解をして、デジタルではないアナログな感性で売買をしてほしいものです。
決してインターネットビジネスを否定するものではありませんが、一見合理的に見える事は操る事が出来るという事も頭に置いておいて方が良いのではないかと考える訳です。
自身もやはりネットでの買い物もしますが、物によっては失敗の方が多いかもしれません。この処理に関しても返品等を考えると決して合理的ではないと考えます。
インターネットビジネスのスタートは記憶が正しければ1977年頃の米国ユタ州が最初だと思います。勿論その頃はインターネットという言葉が使われていなくパソコン通信という言葉で、扱われていたのはダイヤモンドでした。
その頃のダイヤモンドは4Cグレードが持ち込まれてそれ程の年月が経っていた訳ではありませんからあまりその事は日本でも知られていませんでしたが、ダイヤモンドに眼を向けていた富裕層には知られており、文字だけでその大方のダイヤモンドの品質を知る事が出来ました。
当初のパソコン通信は文字だけでしたからネットで販売するには最も向いていたのがダイヤモンドでした。何故にこの事を知ったかというと当時我々も日本ではまだ沢山の人になじみのなかった電話回線とテレビの画面を利用したデビットシステムなる物が日本でも試験的行われており、日本のやはり富裕層が投資の情報や相場を見る為に使っておりました。
国内では30万世帯ほどの普及でしたが富裕層向けという事でありましたからダイヤモンドの情報をそれに乗せて販売と買取を計画しておりましたので、たまたま情報を集めている中で米国で既にダイヤモンドのネット販売が行われている事を知った訳です。
当時はGIA(米国宝石学会)のみが一般的でしたのでグレード評価にも大きな差がなく、また沢山の情報を持っていなかったのでグレードの文字のみで問題はなかったのですが1979年から80年にかけての暴落でこの会社は姿を消していきますが画期的な事ではありました。
我々は準備をしている間の事でしたのでそれほど大きな損害を被る事は無かったのですが日本橋に設立したダイヤモンド取引所を閉じる事となった訳です。
現代のインターネットビジネスにおいても多くのリスクがはらんでいる事は昨今の情報で解り過ぎているほどのことだとは思いますが、情報を伝えるツールが扱う人間によってどの様にでもなってしまう時代です。
せめてダイヤモンドに関して売る方は見て感じて説明をして、購入する方は見て感じて理解をして、デジタルではないアナログな感性で売買をしてほしいものです。
決してインターネットビジネスを否定するものではありませんが、一見合理的に見える事は操る事が出来るという事も頭に置いておいて方が良いのではないかと考える訳です。
0 件のコメント:
コメントを投稿