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2018年5月16日水曜日

区切りの1000回⁉

 早いものでこのブログを書き始めてから1000回を数えます。きしくも本日は小生の誕生日という事で何かこのブログに因縁めいたものも感じないわけでもありません。
 
 最初は日々感じた事を日記替わりくらいに考えて始めたのですが、実際には仕事を始め世の中の不合理や首をかしげたくなるような事柄について書きしるす事が多くなりました。

 現在も行われている政治の問題やビジネスにおける変化は書き始めのここ5年間の間でも著しく変わってきています。

 金融の世界においてもフィンテックを始め、仮想通貨などの落ち着いて考えると紛い物ではないかと思うようなものがメインの話題になったりと数え上げたらきりがありません。

 ただ言えることは我がダイヤモンドビジネスにおいてはかなりの変化を起こし、以前のような4Cを前提として馬鹿な価格競争はなくなりつつあり、本来のビジネスを積み上がていく基礎が出来てきたような気がします。

 ここ数十年で見事なくらい宝石や宝飾品の価値を貶めてくれた輩がかなり退場をし、更にはいまだその業態を続けている業者も虫の息となってきました。

 しかし、間違いなくここ数年大粒の富裕層向けダイヤモンドが台頭してきており、私自身もそれらの方面での仕事が忙しくなった来ています。宝石というものは本来価値を高めるのは供給者側であり、それを維持することによりその継続性が約束されるわけです。

 私自身もこの経験の45年間の殆どをダイヤモンドと過ごしてきました。その間イヤというほどの変化に会い、その結果現在に至っております。一貫したことはダイヤモンドの価値をいかに上げる事が出来るかという事に邁進してきました。勿論自身の力には限界がありますが、人からうとまれようと一貫してダイヤモンドビジネスのシステムの歪みを批判してきました。

 この1000回の間にどれくらいの業界批判を行ってきたかしれません。色々なところから批判も頂きました。その都度あえてディベートを行い自身の考え方が実は業界への思いであることからの事を理解していただき、多くの仲間もできました。

 これらの思いをこのブログに乗せて来たことは自身のプライドでもあります。

 ダイヤモンドというものは実にロジックのはっきりしたビジネスです。つまり、結果をロジックで説明することは難しくはありません。しかし、ロジックで結果を導き出すことは難しいのですが、ダイヤモンドに関してはその可能性を大いに感じさせてくれるものです。

 今回で一区切りをつけようと考えたのですが、今週末にイスラエルへと旅立ちます。その結果をもって継続か否かを考えようと思っています。1000回毎回愛読していただいた方もいらっしゃるようです。本当に感謝をいたします。
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2018年5月14日月曜日

疑問⁉

 国会が悩ましい状況が続いていますが、世論調査で不支持率の方が高いとはいえ支持率がまだ40%という数字を示している安倍政権ですが、評論家は『アベノミクスのまあまあの結果と外交という事になるのでしょう。』という意見があります。

 しかし、今の森友問題や加計問題は明らかな安倍関与という状況が整い、さらにはそれを隠すという手法に関しても子供が見ても明らかにに稚拙であるわけです。

 支持している人は何を基準に指示しているのかはわかりませんが、仮にアベノミクス、外交とそれなりの成果を出していたとしてももっと基本である国政の首長であることを考えたら私利私欲ではないにしても一個人の思惑が国民の血税を損なっているということがどのようなことなのかをもっと考えてほしいと思います。

 つまり、国会が停滞する事は望みませんので、国会内での第3者調査会等々でそのことを徹底的に調査するなどのするとしても消えた年金問題や税金の無駄使い等々の要因の殆どが何らかの政治家がらみであることは明白なわけです。又,先日起きた年金名簿流出という国家としてあるまじき問題にしても何の追及もなしです。

 意識しているかどうかは別にしてもすべて最後まで責任を追及しなかったり、先日の幼稚なやり取りの柳瀬元首相秘書官の問題にしても、あの内容で与党は一定の区切りはついたと馬鹿なことを言っています。何か都合の悪いことでもあるのかというような結末です。

 もし、一般の企業であれば、あんな答えをしていたら即刻首です。
仕事であったわけだけれど面会したのは誰?』
それが覚えていないんですよ。』
内容はどんなことだったの?』
メモを取っていなかったので覚えていません。』
つまりこんな内容なわけです。

それを上司である首相は『信頼できる部下です。』と言っているわけです。

 その上での麻生とんでも大臣です。彼は日本を世界の笑いものにしている張本人です。世界中のメディア彼の今回の発言を取り上げて時代錯誤という表現を使っています、そんな人間が日本の会計責任者をやっているのですから税金の無駄使いはなくなる訳がありません。

 その任命責任者であり、更には当事者である安倍総理を支持している人が40%もいるなんて考えられません。他の候補がいるかどうかの問題ではなく、これ以上の問題が起きる事自体が国の誇りに関わることです。もっと広い視野で国というものを考えてほしいものです。
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2018年5月11日金曜日

宝石の価値⁉

 ここ数日間特殊大粒ダイヤモンドの展示をさる展示会で行ってきたのですが、改めて感じた事は価値の構築とその責務という事です。

 保険やセキュリティーの問題もあり、やはり警備や入場に当たって必然的に物々しくなるのですが、そのことが結果的にこのダイヤモンドの価値を更に上げる事となるととなるのです。

 人間というものは不思議な物で自らがいかに困難なうえに手に入れたものかによって価値を判断するところがあります。以前TVでも行ってきた実験でもあるのですが、列を成しているラーメン屋と誰も並んでいないラーメンの味の差を一般の人々に比べてもらったのですが、やはり、圧倒的に列を成しているラーメン屋の方がおいしいという評価でした。

 しかし、実際には同じ店のラーメンで同じ調理方法で作ったラーメンで何も差のないものでした。
つまり、人というものは自らが苦労をして手に入れたものを評価する心理があるので安易に手に入れたものやいつでも手に入る物に対してはあまり価値を感じないものだという事です。

 宝石というものは元々安易に手に入るものではないのですが、昨今の販売方法により簡単に手に入り、ハードルのかなり低いものだという印象を消費者に与えすぎているために宝石離れが起きているわけです。

 有名百貨店の名前を借りての宝石の安売りや大量販売は勿論その価値を損なる一番の愚かな販売方法ですが、やはり同じようにTVショッピングでいかにもと謳われている『大量仕入れによる価格訴求』などなどの謳い文句はもはや宝石の売り方としても無責任な物で、そのような販売方法がとられるようなものは殆どが同名異価値というか名前はそうだけれど価値はないというものが殆どです。

 展示会等においても安易に価格が大幅に下げられるものはほとんど宝石の価値を有していないか、それ相応の価値であることが殆どで、その販売に携わる人々の品位の問題でもあるのでしょう。

 決して演出第一という事ではなく価値に対する相応の扱いというものがもう少し理解が出来ていたのなら、宝石はここまで販売に苦労をするようなものではないはずです。ましてやそれらがまともな宝石商の販売妨害になっていることが理解さえされていない現状は如何なものかと考えます。

 宝石というものはそれなりに価値を有していますが決して安易に手に入ったり、安価なものではありません。それ故にそれなりの扱いが真の価値を理解してもらう上で必要なことなのです。宝石の価値を下げているのは残念ながら宝石を理解せずに扱っている人々の知識と品位そのものだとすれば誠に残念です。
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2018年5月5日土曜日

ダイヤモンドのカテゴリー⁉

 ダイヤモンドには4つのカテゴリーがありますが一つは鉱物、二つ目は情緒、三つめはジュエリー、そして資産というように分けられると思います。

 つまり、何から何までがダイヤモンドイコール宝石という事ではなく通販等でやっているような鉱物としてのダイヤモンドに近いものがジュエリーになっていてもそれはどうなのかと思いますし、金額に関わらず美しいという感性だけで見る事が出来るものでもあったり、更にはジュエリーの素材としてのダイヤモンドであったり、更には資産としてのダイヤモンドがあるというように考えるべきです。

 鉱物としてのダイヤモンドは特に鉱物学に興味があるわけではありませんので深くは書きませんが、地球創成期や地球の地殻変動期に偶然もたらされた産物であるという事で十分なのかと思います。勿論その条件等まで述べることは鉱物学の範囲になるのでまた別の機会という事です。

 情緒という部分では小売りに携わるようになって気づいた事でもあるのですが、純粋に美しいと思ってダイヤモンドを愛でている人々が多く存在するという事です。これらの人々は理屈抜きでダイヤモンドを愛おしいと思っており、決して俗っぽい考えではないのが解ります。

 そしてジュエリーという事では皆さんが一応に理解をしている事でありますが、デザインとマウンティングという事により、その志向性という意味と見栄という良い意味での誇りの対象としてみる部分です。

 更に資産としてのダイヤモンドですが、これに関しては資産家の人々の考えで財産保全や、節税投資、相続と言った部分でお考えのようで、興味に関してはそれぞれです。その内容次第では我々のアドバイスは違ってきます。

 大きさや品質がその一番大きな要因になるのですが、その内容に関してはまたの機会に書き添えるとして、ここではダイヤモンドの価値という意味でだけそのカテゴリーを述べるに留めます。
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2018年5月2日水曜日

合点がいかぬ⁉

 加計問題で柳瀬なんちゃらという元総理秘書官が加計関係者や愛媛県職員と会ったことを認めるという報道がありましたが、何を馬鹿なことを言っているんだろうと思います。会っていることは解り切っていることなのだから何のために長引かせたのかという話です。

 たかだか記憶力のない官僚なのであればそれめを認めている安倍さんは問題だろうし、ただ単純に何かを隠そうとして引き延ばしていたのだとしたらこの輩の為にどれくらいの税金を投入していたのかという事になります。つまり、これだけ官僚には税金というものの重さを理解できていないのだとしたら増税を国民が飲むわけもないという事です。

 一方TOKIOの山口君の問題ですが、何故に同じグループと言えども他のメンバーが会見までも開いて謝罪釈明をしなければいけないのか、城島、国分両君が番組の中で謝罪をしたでけでも十分ではないのかとという気もします。彼らの言葉は山口君への批判ともとれる言葉でしたが、この発言は世間が思っていることを山口君に対してはなった言葉だと思います。しかし、これは山口君への思いの表れだと、私自身は仲の良いグループだと思う半面、彼らが23年築き上げてきたTOKIOという看板を戯けもの一人の為にけがされたのかと思うとメンバーの気持ちがわかるような気がします。

 これらのは世間がそうさせているのかどうかは解りませんが彼らが誤るようなことではないと感じるのは私だけでしょうか?それぞれが思いを伝えるでけでは足りないのかなとも感じます。


 服役者の逃亡も終わりましたが、逃亡をした理由が『人間関係がうまくいかない。』という事でしたが、呆れませんか?
彼は刑に服しているのであって所内の人間関係がどうのこうのという立場にはないのです。これも今の社会なのでしょうか。殆ど幼稚です。

 世の中の殆どのことは間違っていると認識した時点で認めるという事が多くの過ちを最小の被害で食い止めるという事です。これは当たり前のことですが現実が動き始めているなかなかそれを認める勇気というものは難しい事は理解をしても結果を考えると認める度量のない人間は大事に携わってはいけないと考えます。ましてやその意味を理解していないのならなおさらです。

 現状の宝飾業界においてもすでに誤った販売方法やシステムであることは多くの当たり前の人間が思っていることですが、数字という魔物のせいで泥沼に浸かっていく状況にあります。ただその状況にも気が付いていない輩が多いのも事実です。その過ちに気が付いた一部の宝石店では既に魔物である数字をも克服しています。

 人間だから仕方がないという事なのでしょうが現代の社会においてあまりにも合点がいかないことが多すぎるような気がします。
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2018年4月30日月曜日

他の国と違う日本⁉

 バーゼルフェアが終わって一か月、国内でも小さな宝飾展的なことも行っていますがあとひと月もするとラスベガスにおいての世界最大のJCKショウが始まり、その後香港での宝飾展、NYでのJAショーと秋から年末にかけての商戦の為の国際宝飾展が軒並み始まります。

 日本ではせいぜい一か月か二ヵ月前くらいから始まる商戦準備ですが、多くの国では半年をめどに商戦の準備をします。これら差がマーケット全体にも出ているのかもしれません。勿論他の業界では当たり前なのですが、こと宝飾業界においてはいつもゆっくりなようであります。

 私自身もラスベガスとNYのショーには20年ほど関わってきましたがいつも半年前程に注文を受け納品をするのですが、キャンセルを始め色々な面倒があるのではと当初考えていたのですが、ほとんどそんなことはなく滞りなく殆どが収まりました。

 いつもこれらのことを考えると日本という国と他の国の違いを感じるのですが、我々が当たり前に考えていることが本当は違うのではないかという事です。

 今般騒がせている森友、加計問題や公文書改ざん、国会議員の失言、更には国会議員が飲酒の上で通行人と殴り合いなどとほかの国では収賄などの利権に関わることがあってもこんなレベルの低い問題や責任を追及されない国があるのでしょうか。

 具体的に書くと今追及されていることは国会ではなく別の調査会で行えばよいことで、国会でやる問題ではないと考えるし、例の消えた年金問題や年金事務所の看板架け替え後での問題、例えが名簿の中国への漏洩問題や本来国家の利益を損なうか損なうかもしれない問題を放り出し、レべルの低い問題を国会の中心におくことは如何な物かと考えます。

 特に消えた一兆数億円の年金に関しては誰も責任を取らず、またその追及も行われずにいますが他の国であれば国民のお金を消失無駄遣いを行っていて誰も責任を取らず弁償もしないというのは考えられないことです。

 他の国との違いはいろいろなレベルで問われていますが、他の国の元首であれば言いたい放題で時間が過ぎれば涼しい顔をしていますが、日本の場合まず国内での批判が大きくなり政権がぐらつきます。

 今回の南北朝に関しても最後にお金だけをむしり取られるか、もしくは日本だけが悪者扱いになるような気がします。もう坊ちゃん政治を続けるデメリットを国民は考えても良いのではないでしょうか。

 とにかく何につけ他の国と違う国日本の事が気になってしまう今日この頃です。
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2018年4月26日木曜日

落としどころ⁉

 世の中何事もそうですがすべてにおいて完全という事はないのでそれぞれに落としどころというものが有ります。

 ダイヤモンドで今後どのようなものを購入すべきかという事に関してはジュエリーとしてなのかある意味資産としてなのかという事により違いがあります。

 例えば、5ctサイズのものを購入するのであれば過去10年で見ると平均12%前後の値上がりをしているのですが25%伸びているところもあればほとんど伸びていないところもあります。また、過去5年で見ると実は7%前後の値下がりという統計があります。

 つまり、ここで見なければいけないのが過去10年前後で平均値12%を超える値上がりをしているもので過去5年で値下がりが7%未満で限りなく値下がり率の低いものを選ぶべきなのはわかりやすい例だと思いますがこの辺が落としどころとなるのです。

 5ctでいえばI,JカラーのVS2~SI1クラスがそれにあたります。何故ならDカラーでIFといったものにはプレミアヴァリューが付きやすいのですがその反面値下がりもしやすいという事になります。勿論ここには価格帯の問題もあります。詳しくはここでは書きませんが落としどころという事になります。

 一方、社会で見てみると現在の官僚のメルトダウンは止まらないような気がしますが、過去の官僚が作り上げた制度のせいで今や社会主義以上の社会主義に現在の日本はなっていますが、一方で中国では社会主義の典型的な国のようであっても現在のIT国家としての躍進は一見社会主義に反しているようにも見えますが目覚ましいものが有ります。

 つまり、今の中国では習近平のやり方に反しなければ何をやっても良いという大らかさがある意味ではあります。その典型がアリババですがネット通販に限らず決済システムや金融に対しても今や日本をはるか追い越しています。

 それぞれの国の特徴ではあると思いますが、大衆の望むものであれば品質に関わらず次々と繰り出していく物量という中国や米国ならではというビジネススタイルは現在の象徴なのでしょう。日本は品質基準を始め国が管理をすることに終始し、マーケットを無視したような規制が多く見られ、今やモノづくり日本そのものを壊していくような政策を平気でしています。

 確かに安全や安心を基準に考えることも必要ではありますが国が全部を管理することはできません。社会主義、資本主義、それぞれに良いところがり、悪いところがあります。しかし、何事にも落としどころや頃合いの良いところがあります。

 今の日本を見ていると官僚の能力を超えた管理が行き過ぎたためにある意味こなしきれなくなっての不祥事の連続だと考えています。何事も手放すところは手放し、占めるところは占めるといった落としどころを見つけることのできる政治家は現れないものですか。
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