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2017年6月8日木曜日

イスラエル⁉

 昨夜イスラエルから帰国をし、早々にひどい目にあいました。急ぎのものがありアマウントもそれほど多くはないのでハンドキャリーで持ち込んだ物を税関の手違いというか担当の若い職員であったこともあり、通常その場で税金を払って終われるものを何か勘違いなのか到着ターミナルから1キロほど離れた通関手続きをする場所まで行ってほしいという事。

 首をかしげながら、その場まで徒歩で行くとその場での手続きは必要がないといわれまた戻る羽目になり、1時間ほど余分に時間がとられ夜の帰国便なのに散々な目にあいました。

 今回は行きの飛行機には多くの日本人の団体がおり、その中の人にお話を伺うとエルサレムに行くというキリスト教団体の一部であるとの事でした。以前から多くの日本人の方たちがこのような方たちがイスラエルを訪問しています。

 また、イスラエル国内では多くの中国企業がイスラエルでのインフラ整備のための工事受注を受けそこいら中の工事現場には中国語が掲げられています。又、お隣の韓国も直行便があるために多くのIT関連企業や人々がイスラエルにわたっています。

 日本の企業も特にIT関連の企業や自動車関係の企業が進出をしています。私たちのダイヤモンド関係の人間も古くからこの国には訪れているのですが、不思議なことに直行便がありません。

 今後フィンテックやより進んだIT関連事業が進む中その中心といっても過言ではないこの国との間に直行便がないというのは如何な物だろうかと考えます。いま日本で使われている『ライン』をはじめ多くのアプリソフトや通信事業の開発の中心となるであろうこの国との関係は重要であります。

 この時代にあれ程との国と直行便がないという事に関しては危険という印象からなのかなかなか話が出てもすぐに立ち消えます。今最も危険なイギリスやフランスをはじめトルコなども旅行ツアーをはじめ多くの人々が旅行をしています。

 イスラエルに関してはほとんどテロや危険な話はここ数年聞いたこともありませんし、伝わる過去の報道も実際の内容よりもより大げさに報道をされるふしがあります。このままでは日本は世界からより一層取り残されていくという感じさえします。

 ユダヤ人の国であるイスラエルは過去の経験からすると最も日本人を親近感をもって接してくれる国であり、尊敬をしていてくれる国であり、過去の歴史から最も日本に向けて感謝をしてくれている国です。

 今回の出張ではつくづくと前述した内容を感じることになりました。
http://ameblo.jp/diamonrow
http://diamond-exchange.jp

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