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2012年9月25日火曜日

心の中に!?

 俳優の柴俊夫さんのお手伝いでチャリティーのまねごとみたいな事をしております。
今度の10月5日にもチャリティーコンサートを日本橋で行います。今回は600人ほどの予定でお集まりいただき演者の方達のパフォーマンスを楽しんでいただいた上でその利益をタイのバーンロムサイというHIVキャリアーの子供たちの支援を始め、恵まれない子供たちの援助をしようという事で毎年行っております。

ご興味のある方は下記URLもしくは当方にご連絡をください。
http://www..shiba-kodomokikin.com/

 今回は松崎しげるさんや、俳優でありケーナ奏者である田中健さん、劇団四季の石丸幹二さん等のボランティア出演による物が予定されております。毎年多くの方達にお声掛けをしてご協力をいただいておりますが、今年もある企業の担当者にお電話でお願いすると

 『景気もそうですし、毎年の事なので一寸と疲れ気味です。』

とのご返事
『大変ではあると思いますが是非ご協力を・・・・。』

等々の会話があり、最後に

『景気が良ければ時間を割くことも、寄付をする事もいとわないんですがね…。』

と本音トーク

『心の渇きなんてそんなんものなんでしょうね・・。』
と・・・。

 お金が心の豊かさにつながるとは思いたくないのですがそれが本音だとは思います。しかし、心の豊かさは必ずしもお金に比例する訳ではないと信じているのですが、逆に心が豊かになればお金はいらないのかというとそうでもない訳です。

 つまり、人々の心の中にあるキャラクターの差が顕著になる要因がお金であるという事かもしれないという事でしょう。

 昨日来店された方が、

『ダイヤモンドを見て感動しない人は信じられない!!』

と言いつつ

『人の心の中にある原点みたいなものですよね。買える買えないは別に素直な気持ちでダイヤモンドを見ていたら絶対きれいとか好きという気持ちになるはずよね…。』

 等々持論を述べておりましたが、勿論ダイヤモンドを見て興味がないという人の心の中の乾燥具合は私も信じられませんが環境に要因によって気持ちを閉ざしている事は確かのように思います。

 私達も何も皆に購入してもらおうとは思っていません。それよりも裸のダイヤモンドを眺めて気持ちを豊かにしてもらいたいと思っている訳で、その上で購入が可能であれば購入して頂くという事なんですけどね。

 それが見る前から拒否反応を感じると、お金の問題ではなくそこに対処する一人ひとりの心の中にあるキャラクターのようなものを感じます。

 ダイヤモンドは買う事だけではなく眺めるという事も心を豊かにしますので、是非お近くの宝石店を眺めてみてください。

 チャリティーとダイアモンドを愛でる気持ちに共通点を感じるのは私だけでしょうか?




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