今年もあとわずかです。
不思議な事を思い浮かべました。
それは、後僅かではありますが未来です。つまりこれからの事ですから時間に限定
を付けるという人間の概念は不思議だなと思った訳です。
宇宙の始まりから考えると過去を振り返る事は何ら不思議ではないのですが未来に
時間を付ける概念に不思議さを感じるのは私だけでしょうか?
過去を検証できる事は勿論理解できるのですが未来を測る事は結果的には過去を
振り返った事にしかならないような気がしてきたのです。
今でも宇宙のどこかで惑星が生まれ、そして爆発を起こしている訳ですが元々は
以前にも書いたかもしれませんが素粒子という極微細な物な訳で、それが地球を
何倍にもしたような惑星や物体になっていき、さら変化をしている訳です。
それを考えると前述した『今年も後僅かです』という言葉が不思議な訳です。
壮大な宇宙の営みの中の一つに『今年も後僅かです』という事象が入ってくるのかと
思うと人間の思考と言おうか創造性は物作りという意味ではなく凄いなと思います。
正確に言うと未来に確約されている事は何もないのですが、人間の思考の中である
程度の事が実際に起きて事象が進むという事はものすごい事で、それを日常として
すごしている事を考えると人類の頭の中は宇宙の奇跡と言っても過言ではない様な
気がします。
その延長で考えると人間の想像することはその奇跡の上にあるので、裏返して言う
とその中でどんな事を考えだしたとしても大したことではないのだろうと思います。
つまり、人類として存在し、近未来とはいえその想像がつく事自体が凄い事なのです
からそれ以上の事は取るに足らない事なのかもしれません。
エジソンにしてもホ―キンス博士にしても歴史の偉大な人々にしても超奇跡の上で
の事ですから、大した事がないのかもしれません。
とりとめもなくなりましたが、『今年も後僅かです』という事自体が実はすごい事なの
かもしれない、なんて年末に考える事では無いかもしれませんが・・・。
あまり深くはとらないでくださいね。漠然と思っただけですから。
それでは来年は良い年でありますように・・・。
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