自分自身もそれなりの年齢になっているから解らないわけではないのですが、ここ数年になって『終活』という言葉が目立つようになってきました。勿論広辞苑に載せられるようになり、それなりのブームにもなっています。
しかし、最近のこれらのブームの底に高齢者社会というものが有るわけですが、いくつかの疑問もない訳ではありません。『終活』といっても一概に終焉がいつ来るのかはそれぞれ人により変わってく訳ですからそこに対する疑問です。
つまり、ガン宣告なり他の重病の宣告を受け、ある意味自身の終焉時期を意識するようになってのであれば別ですが、ブームなり商売のコマーシャリズム的のものに乗ってその気になること自体に疑問が起こるのです。
現代では60代に入ると意識をするというデーターがあるそうですが、自身の周りを見ても80代でも活躍されている方も沢山いらっしゃいますし、更には70代であれば現役ど真ん中の方も大勢いらっしゃいます。
『終活』というものを始め、20年なり30年なりの人生がまだあるとしたら、なんとさみしい人生の終末なのかとさえ感じるのです。つまり、人生のほぼ1/3近い人生を終活に費やすることになるのです。
勿論、死というものを前向きに捉える事やその準備を必要だとは思いますが、前述のように死期を宣告された人が行うなら理解をします。高齢(この高齢も政府の都合で呼ばれていますが)だからと言って死期が近い訳でもなく高齢になってからの方が病気になっても最後を迎える時間が長くなるという事もありります。
さらに言えば最近高齢者の運転事故が多くなってきたということが話題になりますが、交通事故の大半は高齢者以外の世代であり、比率から言えばが高齢者はむしろ少ないとも言えます。
政府も高齢者をもっと働かせようとしていることも事実ですし、実際政治家の大半は高齢者です。もし、そんな高齢者に国の運転させるのであれば事故の心配をもっとしなければなりません。殆ど勘違いをしている高齢大臣や政治家に国を任せることをもっと憂慮すべきです。
自らを高齢と感じ死期を意識するのなら別ですが、メディアや政府が『終活』を煽るということは如何なものかと考えます。その裏には商売や税金対策があるように感じ訳です。
もっと前向きに人生を送れる方法なり、考えを持つことを考えてはどうかと感じる今日この頃です。
https://ameblo.jp/diamonrow
しかし、最近のこれらのブームの底に高齢者社会というものが有るわけですが、いくつかの疑問もない訳ではありません。『終活』といっても一概に終焉がいつ来るのかはそれぞれ人により変わってく訳ですからそこに対する疑問です。
つまり、ガン宣告なり他の重病の宣告を受け、ある意味自身の終焉時期を意識するようになってのであれば別ですが、ブームなり商売のコマーシャリズム的のものに乗ってその気になること自体に疑問が起こるのです。
現代では60代に入ると意識をするというデーターがあるそうですが、自身の周りを見ても80代でも活躍されている方も沢山いらっしゃいますし、更には70代であれば現役ど真ん中の方も大勢いらっしゃいます。
『終活』というものを始め、20年なり30年なりの人生がまだあるとしたら、なんとさみしい人生の終末なのかとさえ感じるのです。つまり、人生のほぼ1/3近い人生を終活に費やすることになるのです。
勿論、死というものを前向きに捉える事やその準備を必要だとは思いますが、前述のように死期を宣告された人が行うなら理解をします。高齢(この高齢も政府の都合で呼ばれていますが)だからと言って死期が近い訳でもなく高齢になってからの方が病気になっても最後を迎える時間が長くなるという事もありります。
さらに言えば最近高齢者の運転事故が多くなってきたということが話題になりますが、交通事故の大半は高齢者以外の世代であり、比率から言えばが高齢者はむしろ少ないとも言えます。
政府も高齢者をもっと働かせようとしていることも事実ですし、実際政治家の大半は高齢者です。もし、そんな高齢者に国の運転させるのであれば事故の心配をもっとしなければなりません。殆ど勘違いをしている高齢大臣や政治家に国を任せることをもっと憂慮すべきです。
自らを高齢と感じ死期を意識するのなら別ですが、メディアや政府が『終活』を煽るということは如何なものかと考えます。その裏には商売や税金対策があるように感じ訳です。
もっと前向きに人生を送れる方法なり、考えを持つことを考えてはどうかと感じる今日この頃です。
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