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2018年8月26日日曜日

大変な事⁉」

  障害者雇用促進法での定数問題は単純な問題ではないような気がします。役所は悪意のではなく人権に配慮し、障碍者手帳などの確認をできなかったために起きた事としています。いかにも不慮の出来事化のように記者会見をしても当事者ではないような様相です。

 しかし、一つや二つの省庁の問題ではなくほとんどです。

 よく言われることですが監督官庁がその法律を守っていないというだけの問題ではなく、これは民間企業であれば罰金か罰則の問題です。それでは役所に対する罰則はどうなるのかということになります。

 もし、役所の罰金ということになるとそれは役人たちがお金を集めて払うわけではないのです。つまり、それは税金で払われることになるのです。そして罰則としても国民サービスに弊害が起きる事です。

 それでは役人に対するペナルティーは何があるのかということになると実質何もないのです。

 もし、民間が何らかの税金や年金等の支払いの遅延が起きたらどのようになるのか?差し押さえをはじめあらゆるペナルティーがあるわけです。

 年金にしても無駄遣いや不明金が出てもなんらペナルティーもなく過ごすだけではなく、普通に努め、普通に退職金をもらい、普通に年金をもらうわけです。

 そんなことが森加計問題をはじめ税金の使い方に対しての無神経が出ているのでしょう。今現在の税金の使い方は民間であればすでにつぶれています。

 役人の国民に対する背任感覚を監視管理する国会議員はどうかというと安倍総理をはじめあのざまです。

 自らに厳しくなく国民に厳しい役人たちの意識に愛国心や憂国心がなければ公務員としてのアイデンティティはないといってもよいのかもじれません。それが現状の役人の不祥事続きなのではないでしょうか。

 冒頭の障害者雇用定数の問題は単なる行き違いではなく行く人の意識の問題のような気がしてなりません。同じようなことがまた必ず起きるのだと感じてしまいます。皆さんはどう思うのでしょうか?https://ameblo.jp/diamonrow

 

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