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2018年8月10日金曜日

ダイアモンドの価格が変だ⁉

 よくまぁ~出てくるなというくらいに巷の問題が出てきます。日大アメフト問題、レスリング、ボクシング、そしてまた日大チア問題とよく続くものですね。

 日大の田中理事長、山根元ボクシング連盟会長。田中、山根とくると『アンガールズ』しか頭に出てきません。そして、これらの問題の殆どが、沈静化してきている『森、加計問題』と重なります。

 権力の持つ人物を中心にそれに媚び諂う周りの忖度なる物で問題を起こし、本人は知らぬ存ぜぬと通してしまう構造は正に同じです。

 勿論どこにでもある問題が取りようにより気配りなのか、忖度なのか、余計なお世話なのかという事になります。そのほかにも文科省の問題、セクハラ、収賄等々日本の良いところを悪用することにより善行が悪行に解釈されるようになると、子供の教育に道徳を入れる事が出来なくなります。

 話は変わりますが、ダイヤモンドの価格の異変も感じるところがあります。これはラパポートレポートという世界的にもダイアモンドの価格指標として使われいることは知っている方も多いと思います。

 このリストはまだ価格の統制が出来にくかった時に出てきたものですが、一時的にはダイアモンドの価格の目安として少しは役に立った時代もあったのですが、現在ではその理屈は形だけのものになっています。

 つまり現実的な価格の目安になっているわけではなく、ただの表と化したのです。よく売買の場で
ラパの何%引きみたいな言葉が出てきますが、それは一律ではなく、ただ実際の価格をリストに合わせて言っているだけで価格はそれぞれのダイアモンドのものになっていますし、以前よりもその差が大きくなってきているだけではなくその辺のバランスがバラバラになっています。

 当たり前のことですが原石の価格は一律ではないし、工賃に関しても必ずしも一律ではないのでで当たり前と言っては当たり前です。これは多くの鉱山会社が存在を初めて事もありますが、供給側にあった価格コントロール力が市場へと移り変わり始めていることを示しているのではないかと感じています。

 ロジックのあるダイアモンドの価格に変化が出始めていることはテクノロジーの変化によるところも多いのですが、これが吉と出るのか凶と出るのかはここ一年くらいの間の問題になるのではないかと感じています。
https://ameblo.jp/diamonrow/entry-12396873548.html#_=_


 

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