仕事の一環として投資用のダイヤモンドのついて質問を受けることが多々あります。勿論、ダイヤモンドの投資については日本では一般的ではありませんので詳しく説明をするわけでもありません。
なぜなら欧米では意外と主な投資の中にも入ってくる話なので説明をするにしてもそれほどの難しい話ではありません。しかし、日本と欧米においては資産に対する考え方が違い、さらには最近の投資ブームに関しては短期的結果を求めるギャンブル的な物を投資だと考えている人が多いのです。
本来の投資とはある一定期間の猶予を考え、投資側とされる側の双方の利益を前提とするものですが、現在ではデイトレーダーを例に挙げるまでもなくほぼ短期での利益を目的としたものが多くあります。
また、本来であれば財産の保全という意味合いもある投資では安全性が高く確実な物。しかし、ある一定の時間が必要というものが一般的です。その投資対象の一つとしてダイヤモンドが欧米ではあげられます。
日本では不動産というものが資産としての第一番目に位置するとものとして考えられていますが、他国ではあまり一般的ではない考え方ではあります。勿論それはよく言われる島国思想でもあります。領地が時代や状況に追って目ま苦しく変化をする他国では考えにくい思想でもあります。
ただ日本においては過去バブルの崩壊や都市計画の変更があり、不動産の価格が暴落してもその神話はまだ続いています。しかし、現代においてはほぼ国境を前提としない時代となりより投資対象が増え場合によっては危険性も増えています。
国家ぐるみでFXや小規模投資のNISAを呼び掛けている日本ですから投資の安全性は殆ど担保されてはいないといってよいでしょう。一方ダイヤモンドですが他の投資対象とはリンクがしないという安定性や時間の経過とともに確実な利回りといった条件があるために富裕層には一定の人気を維持しています。
私が最初にそれを日本で目の当たりにしたのは40年ほど前に5cts以上のカラーダイヤモンドを集めている人に出会った時です。その時に聞いた『10色のカラーダイヤモンドを集めたい』という言葉です。最初は何を言っているのだろうと思っていましたがその後米国に渡りその意味が解りました。その方の集めたダイヤモンドの総額は当時5億円くらいだったと記憶しています。現在は10色でおよそ40億円。40年で8倍かと考えるか、35億円も40年間で何もせず増えたのかと考えるのはそれぞれです。
ただ、私も昨年は5件ほどお世話をさせていただきましたが、ここ数年でお世話をした物の一部が5年で2.5倍になったものもあります。勿論、日本では為替の利点もありますが・・・。
下記サイトにおいては解りやすくダイヤモンドの投資について書いていますのでぜひともご覧ください。ダイヤモンド業界のものではなく、投資顧問会社が書いているものです。
https://www.etf-gateway.jp/etf_news/etf-diamond/
http://labori.jp/investment/1804
今年はその依頼もさらに高額なものが多くなっていますが、ダイヤモンドはお金持ちほどは多くはないのでそれを探し出す我々の力次第になるのでしょう。
http://diamond-exchange.jp
なぜなら欧米では意外と主な投資の中にも入ってくる話なので説明をするにしてもそれほどの難しい話ではありません。しかし、日本と欧米においては資産に対する考え方が違い、さらには最近の投資ブームに関しては短期的結果を求めるギャンブル的な物を投資だと考えている人が多いのです。
本来の投資とはある一定期間の猶予を考え、投資側とされる側の双方の利益を前提とするものですが、現在ではデイトレーダーを例に挙げるまでもなくほぼ短期での利益を目的としたものが多くあります。
また、本来であれば財産の保全という意味合いもある投資では安全性が高く確実な物。しかし、ある一定の時間が必要というものが一般的です。その投資対象の一つとしてダイヤモンドが欧米ではあげられます。
日本では不動産というものが資産としての第一番目に位置するとものとして考えられていますが、他国ではあまり一般的ではない考え方ではあります。勿論それはよく言われる島国思想でもあります。領地が時代や状況に追って目ま苦しく変化をする他国では考えにくい思想でもあります。
ただ日本においては過去バブルの崩壊や都市計画の変更があり、不動産の価格が暴落してもその神話はまだ続いています。しかし、現代においてはほぼ国境を前提としない時代となりより投資対象が増え場合によっては危険性も増えています。
国家ぐるみでFXや小規模投資のNISAを呼び掛けている日本ですから投資の安全性は殆ど担保されてはいないといってよいでしょう。一方ダイヤモンドですが他の投資対象とはリンクがしないという安定性や時間の経過とともに確実な利回りといった条件があるために富裕層には一定の人気を維持しています。
私が最初にそれを日本で目の当たりにしたのは40年ほど前に5cts以上のカラーダイヤモンドを集めている人に出会った時です。その時に聞いた『10色のカラーダイヤモンドを集めたい』という言葉です。最初は何を言っているのだろうと思っていましたがその後米国に渡りその意味が解りました。その方の集めたダイヤモンドの総額は当時5億円くらいだったと記憶しています。現在は10色でおよそ40億円。40年で8倍かと考えるか、35億円も40年間で何もせず増えたのかと考えるのはそれぞれです。
ただ、私も昨年は5件ほどお世話をさせていただきましたが、ここ数年でお世話をした物の一部が5年で2.5倍になったものもあります。勿論、日本では為替の利点もありますが・・・。
下記サイトにおいては解りやすくダイヤモンドの投資について書いていますのでぜひともご覧ください。ダイヤモンド業界のものではなく、投資顧問会社が書いているものです。
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今年はその依頼もさらに高額なものが多くなっていますが、ダイヤモンドはお金持ちほどは多くはないのでそれを探し出す我々の力次第になるのでしょう。
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