昨日、新たな駐日大使としてキャロライン・ケネディが米国より来日しました。我々の世代でなくとも彼女の父親を知らない人は少ないでしょう。
1070年代中頃アメリカにいた小生はあるアンティークショップで、まだアンティークと呼べないような貴重な物を発見しました。それはJFKが1961年の選挙キャンペーン中に資金集めの為に使っていたバッジです。選挙中は米$で5ドル(当時$1=360円)を寄付し、このバッジを手に入れていたそうです。
小生も小学生の頃御多分にもれず大変憧れていました。多くの政治家が立候補のたびに『東北のケネディの・・・・。』とか『難波のケネディ・・・・。』などと形容詞を使っていたのを覚えています。多くの政治家も当時のJFKには憧れていたのでしょう。
1070年代中頃アメリカにいた小生はあるアンティークショップで、まだアンティークと呼べないような貴重な物を発見しました。それはJFKが1961年の選挙キャンペーン中に資金集めの為に使っていたバッジです。選挙中は米$で5ドル(当時$1=360円)を寄付し、このバッジを手に入れていたそうです。
現在でも彼の知名度と神話は続いており、JFKクラブなる物が日本にはあるそうで、その事自体もびっくりします。ケネディー家の人々は常に不運な運命にさらされているようですが、それもアメリカ人にとっては特別なファミリーである事の証しでしょう。
因に、後にJFKとマリリン・モンローが不倫関係にあった事を知った時には若輩者であった小生にはいささかショックであった事を覚えています。その後、モンローゆかりのダイヤモンド『バローダの月』の解説をしたりするようになった時にも特別な思いを持ったのを覚えています。
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