ページビューの合計

2026年5月25日月曜日

AIに出来ること!?

  現状のAIの進化にはすさまじさも感じますが、MITの研究によるとAIを多く利用している人々の脳は縮小をしているという結果が出ているようです。

 我々の経験においても以前であれば沢山の電話番号が頭に入っており、若き頃の営業時代には50を超える番号を覚えていましたが、現在は覚える必要がないので逆に覚える作業が難しくなっているという事実もあります。(勿論、年齢もありますが)

 今回のイラン問題でもホルムズ海峡での回避問題においてエキスパートたちが会議を重ね、72時間かかった問題をAIは同じ答えを3秒で導き出したという事です。つまり、過去のデーターや現状の条件が明らかなものに関してはそれを考慮検討し、答えを導き出すという作業はAIの方が向いているという事になります。

 これらの条件に当てはまる職業を考察してみると、政治と役所仕事ではないかと思います。

 つまり、予算にしても今の問題点の解決に関しても、過去の条件や現状の環境に即して考察するものですから、真にAIにうってつけの仕事だと思います。AIが進化によっては最初に無くなる職業は政治家であることは本人達はどこまで気が付いているのだろうか?何時間も何日もかけ進まぬ会議と議論は必要なくなるのです。

 デジタル化を進める先には財務省なども国民の財産の管理なども目算が行われているのだろうが、そこまで進めば財務省の簡略化が進むという事や各役所の人員も簡略化できるという事になるはずです。

 一方我々の職業である宝飾業はいくらAIに問いかけても殆ど答えが出ません。それはデーターや情報が故意に作られたものが多く、何らかの意図があり操作されたものが多いために、都度変更変化するために一つの答えとして出てこないという事なのです。

 つまり、ダイアモンドのグレード然り、その価値などが時代と共に変わり、販売側の都合で塗り替えられる為にデーター化が出来ないのです。いくつの条件を加えてみて、AIに問いかけてもあまり真面な答えは返ってきません。

 アナログ面が強い職業に関してはAIにとっての弱点でもあり、人間の強みでもあるわけです。自然にしても人間の感情にしても過去のデーターにはない現象を起こすものや発作的に考え付くものにはAIは対応をしていないのです。

 AIは1を幾万の組み合わせを作りえても、0を1にすることは出来ないのです。その例が異常気象で、過去のデーターにはない数千年の前に起きたかもしれないけれど近代に起きたことのない現象は天気予報で予報としても立てられないのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿