ページビューの合計

2019年12月2日月曜日

責任は何処に⁉

 誘拐や誹謗中傷といった内容でSNSが話題になっていますが、一見SNSが悪いような風潮がありますが、それは如何なものでしょう。

 女子中学生の事件を始め誘拐事件となっていますが、私自身の見解は親の保護責任だと思っています。米国であれば児童虐待で親の即逮捕という事件です。特にカリフォルニアでは13歳まで家に一人で置いていただけで即逮捕、そのほか多くの州では17歳未満の送り迎えは保護者責任です。

 勿論米国の特殊な環境という事もありますが、現在の日本ではSNS、つまりスマホを与えた時点で自室にいようが外をふらついているようなもので、米国の環境よりさらに危険な状態です。

 外の世界というものは子供にとって実に興味深い世界ではありますが、現実世界ではありませんから余計に大胆になりますし、より踏み込んでしまいます。それを管理監視するには親しかいないのです。結果何が起きても保護者責任という事になります。

 一方でSNS上での誹謗中傷ですが、特に最近では韓国のタレントがネット上の誹謗中傷が主な要因となり、自殺をしたという事件がありましたが韓国ではネット上で成功者に対して妬みや辛みをぶつけることが多いという事です。これは国の事情と国民性という事ですが、ネット上での大胆さは日本でも同じことが言えます。妬み辛みという事を考えると昨今の日韓関係がまさにそれなのだろうと感じます。日本への妬みや辛み国民性という事で根底にあるとすれば改善はされても解決をすることはないのだろうと言う事です。

 つまり、SNSが悪いというよりそれぞれの人間性だったり、根本的責任の問題だったり、社会の仕組み等々の問題があるわけで決してSNSというツールが悪いわけではありません。昨今小学校の親の連絡ツールがSNSだったりするらしいですが、これも問題があるようで学校の連絡事項以外でも自分のランチだったり、日常生活をアップしたりと本来の用途とは違う内容で使用をする勘違い父兄をいるようです。

 SNSは一つのコミニュケーションツールではありますが、使っているのが100%善人とは限りませんし、100%悪人という事もありません。更には本人が悪気があっての事とも限りません。となると
法律なりルールで規制をするしかありませんが、それを行うには日本の行政や政治のレベルがあまりにも低すぎます。

 そうなると一次的には子供に関しては親が守らなければならないという事です。更にはスマホを子供に与える自己責任というものを親は感じなければなりません。それは何事にも言えますがビジネスにおいても物を販売するという事はその責任というものは必ず発生するし、買った物を使用する上での使用者責任というのも発生します。

 今回のSNS等による問題や事件を踏まえてもう一度責任というものを考えてみたらどうでしょうか?https://ameblo.jp/diamonrow

0 件のコメント:

コメントを投稿