今回の展示会ではやはり話題として人造ダイアモンドの件が多く、相談というより消費者の方たちから今後どうなるのかというお問い合わせであり、心配でもありました。
しかし、大半が取り扱い側への憂慮でもありました。つまり、人造ダイアモンドの看破は信頼できてもすべてに第三者の証明書が付いていなければという事です。
ブランドであればブランドが証明であり、保証であるという事でもありますが。これに自身も当てになるかどうかわかりませんが、ましてや一般小売店、更には催事業者などに対しての不信感というものがおおいにあるという事が推察されました。
なるほど販売している側に対しての疑心暗鬼があるのがよくわかります。正体がよくわからなかいからこそ販売側の信頼と品格が必要なのでしょう。
今回も展示していた若い業者から信じられない言葉が発せられました。
『この業界は気楽で良いですよね。学歴も知識もなくてもなんとかやっていられるし、殆どのお客様がそれほどの知識を持っているわけでもないし現実にここのスタッフさん達もそれほどの知識がなくてもやっていますからね。』
その場にいることに嫌悪感さえ持つような言葉でした。我々の時代と言ってはまたまたと言われそうですが、少なくても一流と言われた宝飾商社に在籍することは知識を含めて相当にハードな事でした。現実に私の同期入社の殆どが国立か6大学でした。その中で宝飾を担当するという事はある種のエリートでもあり、その努力は相当なものであったと記憶しています。
現実にはこのような業者が多く存在し、これらの催事業者が宝飾業者を名乗っているのだろうと思うと現状の業界を理解をする事が出来ます。ましてやこのような業者ばかりが集まっている展示会となれば何をかいわんやです。
今回初出展業者だというところのネックレスを身に着けたお客様が
『社長ちょっと痒いんだけど見てもらえます?』
首元を見てみると真っ赤になった肌がネックレスの形状に沿って赤くなっていました。首に付けてほんの2,3分の事です。確認するとヘマタイトを金色コーティングをしているもので出来ているもの事で色からしても放射線系の物で処理しているものなのでしょう。早速外していただき主催者にも報告をしましたが何の反応もなく何事もなかったように展示会は幕を閉じたのです。
お客様が販売者に対して疑心暗鬼になることは理解が出来ます。この世な実態が根底にある全てなのでしょう。残念なことです。
https://ameblo.jp/diamonrow
しかし、大半が取り扱い側への憂慮でもありました。つまり、人造ダイアモンドの看破は信頼できてもすべてに第三者の証明書が付いていなければという事です。
ブランドであればブランドが証明であり、保証であるという事でもありますが。これに自身も当てになるかどうかわかりませんが、ましてや一般小売店、更には催事業者などに対しての不信感というものがおおいにあるという事が推察されました。
なるほど販売している側に対しての疑心暗鬼があるのがよくわかります。正体がよくわからなかいからこそ販売側の信頼と品格が必要なのでしょう。
今回も展示していた若い業者から信じられない言葉が発せられました。
『この業界は気楽で良いですよね。学歴も知識もなくてもなんとかやっていられるし、殆どのお客様がそれほどの知識を持っているわけでもないし現実にここのスタッフさん達もそれほどの知識がなくてもやっていますからね。』
その場にいることに嫌悪感さえ持つような言葉でした。我々の時代と言ってはまたまたと言われそうですが、少なくても一流と言われた宝飾商社に在籍することは知識を含めて相当にハードな事でした。現実に私の同期入社の殆どが国立か6大学でした。その中で宝飾を担当するという事はある種のエリートでもあり、その努力は相当なものであったと記憶しています。
現実にはこのような業者が多く存在し、これらの催事業者が宝飾業者を名乗っているのだろうと思うと現状の業界を理解をする事が出来ます。ましてやこのような業者ばかりが集まっている展示会となれば何をかいわんやです。
今回初出展業者だというところのネックレスを身に着けたお客様が
『社長ちょっと痒いんだけど見てもらえます?』
首元を見てみると真っ赤になった肌がネックレスの形状に沿って赤くなっていました。首に付けてほんの2,3分の事です。確認するとヘマタイトを金色コーティングをしているもので出来ているもの事で色からしても放射線系の物で処理しているものなのでしょう。早速外していただき主催者にも報告をしましたが何の反応もなく何事もなかったように展示会は幕を閉じたのです。
お客様が販売者に対して疑心暗鬼になることは理解が出来ます。この世な実態が根底にある全てなのでしょう。残念なことです。
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