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2018年5月31日木曜日

現状のダイアモンド⁉

 今回の買付けでは10ctサイズを前提に行っていましたが当方の思うようなものはやはり少なく、急きょ5ctサイズも買付の前提としていましたが、やはりこの辺も数は少なく、苦労をしました。

 買付の前提として大きさという事が価値の前提としておりますから、その上で綺麗なものという事になると想定の上代がとてつもないものになるので、やはり綺麗であるが最高品質のものは狙う必要がない訳です。

 しかしながらサイズが大きく綺麗で価格が抑えられているものとなると最高品質のものを探すよりさらに難しくなるわけです。更にここにきて中国や韓国のバイヤーがやはり私と同じところを狙っているとの情報もあり、市場の変化が感じ取られる状況にありました。

 つまり、以前であればローカラーの1ctは殆ど相手にされていなかった時に日本の市場にTVなどを通して広げ、あっという間に日本中に広がりました。

 同じように2,3ctのサイズも同じようなことが起きたのですが、ここにきて日本とは言わず海外でも小さくて良いものをという概念から見栄えあのするものという欧米では当たり前だったことがアジアでも広がってきたという事でしょう。

 基本的にはダイアモンドは宝飾品ですからまずは身に着けるという事で、その次に希少性という前提で財産なり投資といった対象にもなるのでしょう。

 アジアでは以前から宝飾品に対して情緒的価値を求める傾向にありましたが現状は合理的価値に変わってきたといって良いでしょう。勿論、5ct、10ctというサイズに関してはその両面を持っているといってよいとは思いますが・・。

 現実には過去の例を見てもKLMカラー当たりの平均的品質のものの方が価格の上下もなく、むしろ安定をして値上がりをしていますので将来性という事を見ても大きなサイズのローカラーのところが注目ではあるのでしょう。

 ダイヤモンドはロジックのしっかりしたアイテムで、ここ最近投資の対象としても目を向けられていますが、今どきのギャンブル的な投資には向きませんので本来の投資という観点から見ると最も投資向きなものと言えると同時に、もっと思将来性のあるものであると言えます。

 かの有名な投資家ウオーレン・バフェット氏がダイヤモンドの宝石店を運営していることでもその一端が垣間見れます。

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2018年5月28日月曜日

日本の外交⁉

 今回のイスラエルの出張で感じた事は乗っていた航空会社がコリアンエアーという事はあるのですが、以前であれば6割がたが外国人で4割くらいが韓国人という割合だったのですが、今回は9割以上が韓国人という率でした。

 これは韓国人に関わらずイスラエル国内においても中国人や韓国人の率が増えた印象だけではなく、アフリカ系の多分ユダヤ人だとは思うのですがエルサレムには沢山の観光客がおりました。

 現在スタートアップが世界でNO1で投資が最も集まっている国としてイスラエルは注目されているのですが、日本からの直行便はいまだにありません。世界の殆どの国がイスラエルとの間には直行便を持っています。勿論テルアビブは中東のハブ空港ですから・・。

 日本からもIT関連はもちろんの事多くの企業は支社なりを置く状態なのですが七不思議のひとつです。以前から直行便の話は出ては消えています。

 国内でモリカケ問題を始めバタバタをしている安倍さんですが、外交の目立っていると言ことで、まだ理解の出来ない支持率があります。

 中東にも何回か足を運びパフォーマンスをしていますが、何ら結果が出ていません。単純トランプ大統領に気に入られているというだけです。しかし、彼の方が政治家としての先輩だし、あそこまで媚びる必要はないと思うのですが。

 実際に現在騒いでいる北朝鮮問題にしても一つ間違えれば大きな問題になります、特に日本にとっては何やら朝鮮総連も勢いついています。

 ただ、冷静に考えると北朝鮮と韓国の問題が前提であり、アメリカと中国はその後見人という立場です。なにやら今は北朝鮮と韓国は互いに手を取り合ってコチョコチョとやっています。

 なぜに、それなのに韓国が米朝との間を取り持つように動きをしているのか不思議です。自分達がうまくやっているのなら別にアメリカは出てこなくてよいわけですから。ないやら話がずれ始めています。

 もし、ここでかじ取りを誤ったのなら、日本の拉致問題だけが置き去りにされ北朝鮮との間でまたくだらない言い合いをしなくてはならなくなります。ロシア訪問にしても決して成果が出たわけではありません。

 安倍外交はそれほどの成果を上げているわけではない中での支持率は理解に苦しむところです。
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2018年5月26日土曜日

イスラエル紀行⁉

 今回の出張は初日イスラエルの休日に当った為に本来はテルアビブで過ごすのですが10年ぶり位でエルサレムを訪れてみました。

 やはり、こちらも変化は大きく、十年前にはなかったようなショッピングモールやビルが立ちはだかっていました。

 テルアビブから小型バスで40分ほどで着いたのですが、本来は電車でも80分ほどかかる距離ですが幸いというかすごく飛ばすバスでほかの車を煽りながら超スピードで走り、あっという間の時間でした。

 ただし、このバスはエルサレムの端までしか行かないので、皆さんが画像などで知っている旧市街まで歩いてみようと歩いているといつの間にかユダヤ人居住区に入ってしまいました。様相が変わってきているのが解りましたが、単純に『エルサレムはやはり信心深いユダヤ教徒が多いなぁ』と思っていましたが、段々そうではなく居住区の真ん中を私が歩いていることに気が付きました。

 一般服を着ている人が一人もいなく、ユダヤ教徒の独特の様相の人が殆どでこどもから年寄りにいたるまで殆どが誰が見てもユダヤ教徒と分かる人々でした。

 まだまだ旧市街まで距離がありそうだったのでたまたま来たタクシーをとらえ、旧市街まで行くと観光客も多くおり、特にアフリカ系の観光客を多く見ました。勿論ケニヤを始め多くのアフリカ系ユダヤ人が多くいることは知っていましたが、アフリカ系の観光団体を見ることは世界中でも稀なことでアフリカも経済的に富裕層が増えてきたのかなという感じを得ました。

 今回は知人等に『今は騒動がパレスチナとの間で起きているので大丈夫か?』という事を良くいわれましたが、あれはガザ地区だけの問題でイスラエル国内にいてもそれほどの騒動のようには感じませんでした。

 こちらサイドの報道では一見、イスラエル軍が子供を含めた60人余りのパレスチナ人を殺したような印象でニュースが流れていますが、実際には自分たちの火炎瓶やその結果起こった暴発等でケガや死亡したケースも多くあり、実際に争いごとがあればそこに赤ん坊を連れていく訳もないし、それをイスラエル軍人が銃殺することも考えにくいのです。

 しかし、実際に軍が銃撃をしていることも事実だし、その件をイスラエルの友人問い詰めると
『自分御身内や仲間が攻撃をされれば、時には感情が過ぎてしまう防御をしてしまう事は誰にでもあるし、事前通告もしている中での事、それほど極端なことではないと思う。』
と、一寸イライラしたような言い方をしていたのが印象的でした。

 現在イスラエルではホロコーストに関しても否定的な人間も多く『何百万人も殺されているのに
何故に子羊のようにトコトコと付いていったのか、戦えばもっと少ない犠牲で済んだはず』という意見も多く、彼らの歴史から考える自己防衛というものは安易に外から批判はできないなと思うわけです。
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2018年5月18日金曜日

地球とダイアモンド⁉

 1000回を迎えたところで、一旦閉めようかとも考えたブログですが、やはり日々気になることが出てくるので続けていくつもりですのでお付き合いをください。

 今朝ブラブラと歩いていると気になることがありました。それはログハウス風の家屋を見ていた時です。たくさんの木材を使っているのを見て『今、木材を使って作っているい家はどれくらいあるのだろう?』と考えていくうちに『そういえば家具も木材からできているものが多いな。』と思い始めると止まりません。

 多くの人類が生活をしていくうえで必要なものを地球が創りだし、それを使って人類は生活をしているのだと思うと地球が人類の為に自然を供給しているのか、はたまた地球にたまたま人類が寄生をしているのかと考えてしまいます。

 間違いがないことは地球は人類に多くのものを供給してくれていることです。

 地球自体が出来上がって更にそれからの自然により人類が育まれてきたわけですが、ふと考えるとダイヤモンドは地球誕生とほぼ同時に出来上がり内蔵されてきたものです。決して有機的な役割を果たして人類の生活に恵みを与えたわけではありません。

 しかし、よく考えてみるとダイアモンドは人類が生存するための何かを直接人類に与えたわけではありませんが、生きていく上での感情である欲や歓び、誇り、更には良くも悪くも経済の一部に関与したことは間違いがないのです。

 地球は後天的に有機的な物を生み出し、同時に生まれたダイアモンドは無機的な人が生きる上で必要な情緒の感情に関わる部分を育んだのかもしれません。

 ダイアモンドの魅力はと問われたときに一言で表現をすることは難しいことではあります。何故なら有機的な衣食住に関わるようなことは何もなく、ただ、精神的な支えでしかないかもしれないからです。

 つまり、満たされている人には必要のないものなのかもじれませんが、世の中にすべてが満足している人は存在しません。ダイアモンドに関わらず、精神的支柱というものは必ず必要です。

 そういった意味では情緒、物理、経済的といった面を満たしてくれるダイアモンドは地球の中では異な存在であることは間違いがないのでしょう。

 明日から買付の旅に出ます。今回は特にパワーをくれる大粒を中心にと考えています。今回の買い付けは前述したことを肝に銘じて美しく、実質的な合理性のあるものを求めてみようと思います。
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2018年5月16日水曜日

区切りの1000回⁉

 早いものでこのブログを書き始めてから1000回を数えます。きしくも本日は小生の誕生日という事で何かこのブログに因縁めいたものも感じないわけでもありません。
 
 最初は日々感じた事を日記替わりくらいに考えて始めたのですが、実際には仕事を始め世の中の不合理や首をかしげたくなるような事柄について書きしるす事が多くなりました。

 現在も行われている政治の問題やビジネスにおける変化は書き始めのここ5年間の間でも著しく変わってきています。

 金融の世界においてもフィンテックを始め、仮想通貨などの落ち着いて考えると紛い物ではないかと思うようなものがメインの話題になったりと数え上げたらきりがありません。

 ただ言えることは我がダイヤモンドビジネスにおいてはかなりの変化を起こし、以前のような4Cを前提として馬鹿な価格競争はなくなりつつあり、本来のビジネスを積み上がていく基礎が出来てきたような気がします。

 ここ数十年で見事なくらい宝石や宝飾品の価値を貶めてくれた輩がかなり退場をし、更にはいまだその業態を続けている業者も虫の息となってきました。

 しかし、間違いなくここ数年大粒の富裕層向けダイヤモンドが台頭してきており、私自身もそれらの方面での仕事が忙しくなった来ています。宝石というものは本来価値を高めるのは供給者側であり、それを維持することによりその継続性が約束されるわけです。

 私自身もこの経験の45年間の殆どをダイヤモンドと過ごしてきました。その間イヤというほどの変化に会い、その結果現在に至っております。一貫したことはダイヤモンドの価値をいかに上げる事が出来るかという事に邁進してきました。勿論自身の力には限界がありますが、人からうとまれようと一貫してダイヤモンドビジネスのシステムの歪みを批判してきました。

 この1000回の間にどれくらいの業界批判を行ってきたかしれません。色々なところから批判も頂きました。その都度あえてディベートを行い自身の考え方が実は業界への思いであることからの事を理解していただき、多くの仲間もできました。

 これらの思いをこのブログに乗せて来たことは自身のプライドでもあります。

 ダイヤモンドというものは実にロジックのはっきりしたビジネスです。つまり、結果をロジックで説明することは難しくはありません。しかし、ロジックで結果を導き出すことは難しいのですが、ダイヤモンドに関してはその可能性を大いに感じさせてくれるものです。

 今回で一区切りをつけようと考えたのですが、今週末にイスラエルへと旅立ちます。その結果をもって継続か否かを考えようと思っています。1000回毎回愛読していただいた方もいらっしゃるようです。本当に感謝をいたします。
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2018年5月14日月曜日

疑問⁉

 国会が悩ましい状況が続いていますが、世論調査で不支持率の方が高いとはいえ支持率がまだ40%という数字を示している安倍政権ですが、評論家は『アベノミクスのまあまあの結果と外交という事になるのでしょう。』という意見があります。

 しかし、今の森友問題や加計問題は明らかな安倍関与という状況が整い、さらにはそれを隠すという手法に関しても子供が見ても明らかにに稚拙であるわけです。

 支持している人は何を基準に指示しているのかはわかりませんが、仮にアベノミクス、外交とそれなりの成果を出していたとしてももっと基本である国政の首長であることを考えたら私利私欲ではないにしても一個人の思惑が国民の血税を損なっているということがどのようなことなのかをもっと考えてほしいと思います。

 つまり、国会が停滞する事は望みませんので、国会内での第3者調査会等々でそのことを徹底的に調査するなどのするとしても消えた年金問題や税金の無駄使い等々の要因の殆どが何らかの政治家がらみであることは明白なわけです。又,先日起きた年金名簿流出という国家としてあるまじき問題にしても何の追及もなしです。

 意識しているかどうかは別にしてもすべて最後まで責任を追及しなかったり、先日の幼稚なやり取りの柳瀬元首相秘書官の問題にしても、あの内容で与党は一定の区切りはついたと馬鹿なことを言っています。何か都合の悪いことでもあるのかというような結末です。

 もし、一般の企業であれば、あんな答えをしていたら即刻首です。
仕事であったわけだけれど面会したのは誰?』
それが覚えていないんですよ。』
内容はどんなことだったの?』
メモを取っていなかったので覚えていません。』
つまりこんな内容なわけです。

それを上司である首相は『信頼できる部下です。』と言っているわけです。

 その上での麻生とんでも大臣です。彼は日本を世界の笑いものにしている張本人です。世界中のメディア彼の今回の発言を取り上げて時代錯誤という表現を使っています、そんな人間が日本の会計責任者をやっているのですから税金の無駄使いはなくなる訳がありません。

 その任命責任者であり、更には当事者である安倍総理を支持している人が40%もいるなんて考えられません。他の候補がいるかどうかの問題ではなく、これ以上の問題が起きる事自体が国の誇りに関わることです。もっと広い視野で国というものを考えてほしいものです。
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2018年5月11日金曜日

宝石の価値⁉

 ここ数日間特殊大粒ダイヤモンドの展示をさる展示会で行ってきたのですが、改めて感じた事は価値の構築とその責務という事です。

 保険やセキュリティーの問題もあり、やはり警備や入場に当たって必然的に物々しくなるのですが、そのことが結果的にこのダイヤモンドの価値を更に上げる事となるととなるのです。

 人間というものは不思議な物で自らがいかに困難なうえに手に入れたものかによって価値を判断するところがあります。以前TVでも行ってきた実験でもあるのですが、列を成しているラーメン屋と誰も並んでいないラーメンの味の差を一般の人々に比べてもらったのですが、やはり、圧倒的に列を成しているラーメン屋の方がおいしいという評価でした。

 しかし、実際には同じ店のラーメンで同じ調理方法で作ったラーメンで何も差のないものでした。
つまり、人というものは自らが苦労をして手に入れたものを評価する心理があるので安易に手に入れたものやいつでも手に入る物に対してはあまり価値を感じないものだという事です。

 宝石というものは元々安易に手に入るものではないのですが、昨今の販売方法により簡単に手に入り、ハードルのかなり低いものだという印象を消費者に与えすぎているために宝石離れが起きているわけです。

 有名百貨店の名前を借りての宝石の安売りや大量販売は勿論その価値を損なる一番の愚かな販売方法ですが、やはり同じようにTVショッピングでいかにもと謳われている『大量仕入れによる価格訴求』などなどの謳い文句はもはや宝石の売り方としても無責任な物で、そのような販売方法がとられるようなものは殆どが同名異価値というか名前はそうだけれど価値はないというものが殆どです。

 展示会等においても安易に価格が大幅に下げられるものはほとんど宝石の価値を有していないか、それ相応の価値であることが殆どで、その販売に携わる人々の品位の問題でもあるのでしょう。

 決して演出第一という事ではなく価値に対する相応の扱いというものがもう少し理解が出来ていたのなら、宝石はここまで販売に苦労をするようなものではないはずです。ましてやそれらがまともな宝石商の販売妨害になっていることが理解さえされていない現状は如何なものかと考えます。

 宝石というものはそれなりに価値を有していますが決して安易に手に入ったり、安価なものではありません。それ故にそれなりの扱いが真の価値を理解してもらう上で必要なことなのです。宝石の価値を下げているのは残念ながら宝石を理解せずに扱っている人々の知識と品位そのものだとすれば誠に残念です。
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2018年5月5日土曜日

ダイヤモンドのカテゴリー⁉

 ダイヤモンドには4つのカテゴリーがありますが一つは鉱物、二つ目は情緒、三つめはジュエリー、そして資産というように分けられると思います。

 つまり、何から何までがダイヤモンドイコール宝石という事ではなく通販等でやっているような鉱物としてのダイヤモンドに近いものがジュエリーになっていてもそれはどうなのかと思いますし、金額に関わらず美しいという感性だけで見る事が出来るものでもあったり、更にはジュエリーの素材としてのダイヤモンドであったり、更には資産としてのダイヤモンドがあるというように考えるべきです。

 鉱物としてのダイヤモンドは特に鉱物学に興味があるわけではありませんので深くは書きませんが、地球創成期や地球の地殻変動期に偶然もたらされた産物であるという事で十分なのかと思います。勿論その条件等まで述べることは鉱物学の範囲になるのでまた別の機会という事です。

 情緒という部分では小売りに携わるようになって気づいた事でもあるのですが、純粋に美しいと思ってダイヤモンドを愛でている人々が多く存在するという事です。これらの人々は理屈抜きでダイヤモンドを愛おしいと思っており、決して俗っぽい考えではないのが解ります。

 そしてジュエリーという事では皆さんが一応に理解をしている事でありますが、デザインとマウンティングという事により、その志向性という意味と見栄という良い意味での誇りの対象としてみる部分です。

 更に資産としてのダイヤモンドですが、これに関しては資産家の人々の考えで財産保全や、節税投資、相続と言った部分でお考えのようで、興味に関してはそれぞれです。その内容次第では我々のアドバイスは違ってきます。

 大きさや品質がその一番大きな要因になるのですが、その内容に関してはまたの機会に書き添えるとして、ここではダイヤモンドの価値という意味でだけそのカテゴリーを述べるに留めます。
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2018年5月2日水曜日

合点がいかぬ⁉

 加計問題で柳瀬なんちゃらという元総理秘書官が加計関係者や愛媛県職員と会ったことを認めるという報道がありましたが、何を馬鹿なことを言っているんだろうと思います。会っていることは解り切っていることなのだから何のために長引かせたのかという話です。

 たかだか記憶力のない官僚なのであればそれめを認めている安倍さんは問題だろうし、ただ単純に何かを隠そうとして引き延ばしていたのだとしたらこの輩の為にどれくらいの税金を投入していたのかという事になります。つまり、これだけ官僚には税金というものの重さを理解できていないのだとしたら増税を国民が飲むわけもないという事です。

 一方TOKIOの山口君の問題ですが、何故に同じグループと言えども他のメンバーが会見までも開いて謝罪釈明をしなければいけないのか、城島、国分両君が番組の中で謝罪をしたでけでも十分ではないのかとという気もします。彼らの言葉は山口君への批判ともとれる言葉でしたが、この発言は世間が思っていることを山口君に対してはなった言葉だと思います。しかし、これは山口君への思いの表れだと、私自身は仲の良いグループだと思う半面、彼らが23年築き上げてきたTOKIOという看板を戯けもの一人の為にけがされたのかと思うとメンバーの気持ちがわかるような気がします。

 これらのは世間がそうさせているのかどうかは解りませんが彼らが誤るようなことではないと感じるのは私だけでしょうか?それぞれが思いを伝えるでけでは足りないのかなとも感じます。


 服役者の逃亡も終わりましたが、逃亡をした理由が『人間関係がうまくいかない。』という事でしたが、呆れませんか?
彼は刑に服しているのであって所内の人間関係がどうのこうのという立場にはないのです。これも今の社会なのでしょうか。殆ど幼稚です。

 世の中の殆どのことは間違っていると認識した時点で認めるという事が多くの過ちを最小の被害で食い止めるという事です。これは当たり前のことですが現実が動き始めているなかなかそれを認める勇気というものは難しい事は理解をしても結果を考えると認める度量のない人間は大事に携わってはいけないと考えます。ましてやその意味を理解していないのならなおさらです。

 現状の宝飾業界においてもすでに誤った販売方法やシステムであることは多くの当たり前の人間が思っていることですが、数字という魔物のせいで泥沼に浸かっていく状況にあります。ただその状況にも気が付いていない輩が多いのも事実です。その過ちに気が付いた一部の宝石店では既に魔物である数字をも克服しています。

 人間だから仕方がないという事なのでしょうが現代の社会においてあまりにも合点がいかないことが多すぎるような気がします。
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