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2017年10月24日火曜日

宇宙のすごさ⁉

 先日、1億3000光年前の中性子星の合体の動力波を観測したというニュースが流れましたが、太陽とほぼ同じ大きさの中性子星の合体という事ですが質量は勿論太陽よりはるかに重いのだろうと思います。

 なにより驚くのは1億3000光年前という事です。つまり光の速さで1億3000年かかる距離から発せられた動力波が今地球の到着です。中性子の動力波は勿論大なり小なり地球の存在そのものやそのありように変化を与えたりするわけですから、今まで解明できなかったことが解明されるわけです。

 今まで神の仕業とされていたことや奇跡とされていたことが実はちゃんとしたロジックがあることを解明していく訳です。ここは人間のすごさだと思っていいのでしょう。解明しても解明してもその先があるという事ですが、それでも人間はそこに疑問を持ち解明していくというすごさががあるわけですが、これもその動力波の影響なのかもしれません。

 この動力波がなければコペルニクスもアインシュタインもその他の沢山の学者が生まれることはなかったのだろうと思うと感慨深いものがあります。

 勿論その中にはダイヤモンドの存在もあるわけですが、ダイヤモンドの存在も地球の誕生のはるか前に存在したことは以前にも書きましたが、それは60億年前のダイヤモンドが地球に運ばれてきたのもですが発見されたからです。それは同じ炭素を起源とするダイヤモンドと人間がなにかの動力波の影響によりまったく対照的な物に別れたのかと考えるとロマンがあります。

 人間がなぜにダイヤモンドという物質に魅了され、繋がるのかを誰かが解明をしてもらえないだろうかさえ思います。今は無理かもしれないけれどいずれそれも解明される時が来るのでしょう。誰れかが考え付き誰かが思いつくことは必ず解明されるというのが常ですから。

 勿論今回の中性子星合体は銀河系の隅っこの出来事です。つまり宇宙はさらにその先があり果てがない膨張状態にあるわけですから人間の進化はとどまるところを知らないのか、その人間の進化さえも宇宙膨張の1過程に過ぎないのかを思い図ると気が狂いそうです。

 大概のことは気にならないと感じるような思いになるニュースであり、楽しい時間です。
https://ameblo.jp/diamonrow
http://diamond-exchange.jp

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