一月ほど前にご来店を頂いたご婦人のオーダー品が上がり昨日お越しを頂きました。オーダーといっても全ての材料をご提供した訳ではなく、最初にお持ちいただいたのはお亡くなりになった妹さんのダイヤモンドのプチペンダントでした。
ご自分ではアイディアがないので、何時も身に付けていられる物を作ってほしいとの事でしたので、ご相談の上で小指用のピンキーリングをお造りする事となりました。デザインは小生におまかせ頂くという事でご了承を頂いたものです。
昨日それが上がりお渡しする事になったものですが、普段は控えめの方なのですが大層お歓びになり、日ごろとは違った面をうかがわせて頂きました。
出来上がったものはデザインがオーバーなものではありませんでしたが、完成品に当方の女性スタッフの手による洋彫り(フィレンツエ彫り)を施し、趣のある物となりました。
その後、お友達と御食事に行ったのですが、食事後そのお友達からお電話があり、ご婦人はその指輪を見ながら『妹の思い出がこんな風に甦るなんて』と涙を流していたとの事でした。
その話をお聞きし、まさにダイヤモンドの役割とジュエラーとしての役割を果たした様な気がしてまさに本望な気持ちでいっぱいでした。
ご自分ではアイディアがないので、何時も身に付けていられる物を作ってほしいとの事でしたので、ご相談の上で小指用のピンキーリングをお造りする事となりました。デザインは小生におまかせ頂くという事でご了承を頂いたものです。
昨日それが上がりお渡しする事になったものですが、普段は控えめの方なのですが大層お歓びになり、日ごろとは違った面をうかがわせて頂きました。
出来上がったものはデザインがオーバーなものではありませんでしたが、完成品に当方の女性スタッフの手による洋彫り(フィレンツエ彫り)を施し、趣のある物となりました。
その後、お友達と御食事に行ったのですが、食事後そのお友達からお電話があり、ご婦人はその指輪を見ながら『妹の思い出がこんな風に甦るなんて』と涙を流していたとの事でした。
その話をお聞きし、まさにダイヤモンドの役割とジュエラーとしての役割を果たした様な気がしてまさに本望な気持ちでいっぱいでした。
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